のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:果菜類の栽培コーナー > インゲン豆 モロッコインゲン

今年は、蔓ありインゲン豆を昨年の1.5倍作った。
それは、マメが白色の白インゲンなので、煮豆にしたらとても美味しかったので、1畝だけ白インゲンの棚を増やした。
収穫した白インゲン豆が、カラカラに乾いたので脱穀した。
今回は、やや大きめのネット袋に乾いた莢を入れて、足で踏んで殻を割ろうと考えた。

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小屋のカーペットのタタキに新聞紙を敷き、インゲン豆の入ったネット袋を広げた。
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ネット袋の上にさらに新聞紙を敷いて、素足で微妙な体重加減で踏んでいく。
パリパリに乾いていると、そっと体重を掛けただけで、パリパリと割れる音がする。
金時豆の殻の脱穀の時も、同じようにやってうまく行った。
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👇は、足で踏んで殻を割った物を、隣の杉林の中に運んで、ネットの上から適度な棒で叩いて、殻から豆を落とす。
軽くたたいて、殻と豆を分けるという感じである。
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👇は、箕に袋から莢と豆を出して、殻を揉みながら豆を落として殻だけネット袋に戻す。
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とりあえず殻をネットに戻したのは、まだいくつか豆が殻に入っているかもしれないので、後で確かめるためである。
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昔は、農家には、👇のような唐箕(とうみ)という風の力でさまざまな選別ができる便利な農具があった。もちろん私の家も兼業農家だったので、子供の頃は使ったことがある。
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➡画像をお借りしたサイト



しかしそのような便利なものは無い。
なので、大きな扇風機と箕(み)を使って、殻を飛ばした。
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ここまでの作業時間は、10分ぐらいである。
この後は、未熟豆や虫食いなどを手作業で分けていく。
一番時間のかかる作業である。
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👇は、第3菜園のインゲン豆の畝である。
食用のインゲンは、そろそろ終了である。
1畝は白インゲンを豆で収穫するために作付けしたものである。

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👇は、白インゲンが緑から黄色に変わった莢である。
この感じの時に収穫すれば、虫にやられていないことがわかるので、綺麗な豆が採れる。
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👇は、まだ緑色のインゲンである。
下のほうには黄色くなっている物もある。
今回は、黄色と茶色に変わった物を収穫することにした。
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👇は、食用に作った平莢インゲンである。
こちらは取り遅れた物は、種用にするためにそのまま生らして置いた。
今回は、緑色から白に変わった物と黄色くなったものを種用に収穫することにした。
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👇は、蔓インゲンと平莢インゲンの豆用と種用に収穫した物である。
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👇は、茶色と黄色と緑色の莢の中の豆の熟成度を調べた画像である。
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👇は、モロッコインゲンの独特の模様である。
茶色に変わった莢の豆が種としての完成品である。
莢が黄色く変わった物は、はっきりと豆の模様が出ている。
緑色の莢の豆でも、この状態で乾燥すれば、熟成して豆の模様もはっきりと表れる。
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👇は、白インゲンの茶色、黄色、緑色の莢の中の豆の状態である。
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👇は、莢の色と豆の大きさや模様を比較した画像である。
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金時豆にも集っていた「シロイチモジマダラメイガ」である。
このように、茶色に完熟するまで木に生らせておくと、どんどん虫被害の確率が高い生ってしまう。
緑色が淡い色に変わった頃から、収穫を始めたほうが虫に食われていない綺麗な種を採ることができだろう。
今回は、種用と煮豆用のインゲンには、あらかじめ防虫対策として、殺虫消毒をした。
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👇は、第4菜園の金時豆である。
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2回目の収穫をして、改良ミニハウスの中で乾燥中である。
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👇は、去年の冬にクックパッドを参考にして、秘密基地でインゲンの甘煮を作った画像である。


金時豆の甘煮
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モロッコインゲンの甘煮
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白インゲンの甘煮
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今年は、甘納豆作りに挑戦する予定である。


👇は、YUKIさんからのサツマイモの甘納豆作りのアドバイスである。
「甘納豆ですか^_^

豆も美味しいですが沢山お作りのさつまいもも美味しいですよー
日数はかかりますが簡単な作り方があります。
芋を輪切りにして爪楊枝がすっと刺さる程度ややかためにゆでる。
芋の重量50%程度の砂糖と芋が浸る程度の水を煮立てたシロップにつけ冷蔵庫。
2日くらいたったらシロップだけ煮立て少し煮詰め芋を浸しさめたら冷蔵庫。
これを2.3回くりかえしシロップをしみこませたら軽くキッチンペーパーで拭きフードドライヤーでセミドライ。そのあとグラニュー糖をまぶす。
豆でも同じです。 yukiさん

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👇は、第2菜園のインゲン豆とモロッコインゲンを作付けている畝である。
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今年は、1畝増やした。白インゲンを1畝全部作って、豆で収穫するためである。
もう一畝には、白インゲンとモロッコインゲンを、半々に作付けてある。
こちらは、今まで通りに莢を食べる。
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👇は、平莢のモロッコインゲンである。
普通のインゲンに比べて、葉が大きく生長に勢いがある。
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👇は、蔓が上位迄伸びたらカットして、脇芽を増やして収穫量を増やしている。
上のモロッコインゲンも、綺麗にカットした。
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👇は、追肥で草木灰を撒いた画像である。
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👇は、草木灰を水で洗い流した画像である。
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👇は、第4菜園で育てている金時豆である。品種は、大正金時豆である。
こちらは、蔓無しであるが、上のモロッコインゲンと葉の形がそっくりである。
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金時豆は、蔓無し平莢インゲンの仲間である。
莢の状態で食べることもできるし、一般には豆にして収穫し、煮豆や甘納豆にして食べられている。
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今年初めて作ったが、作りやすく花が次から次と咲いて、たくさんの莢をつけている。
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この種は、北海道産の豆をスーパーで買って、甘煮を作った残りを栽培したものである。
金時豆は、7月蒔きで作ることが多く、春まきよりも収穫量が多いようだ。
今年は、7月にも作付けする計画である。
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👇は、金時豆に追肥をやり忘れていたので、インゲンマメにやったついでに、草木灰を撒いた。
撒いた後は、水を掛けて早く浸み込ませた。
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👇は、第3菜園のインゲン豆の棚である。
毎年、インゲンとモロッコインゲンを半々に1畝作付けている。今年は、それにプラスして、インゲン豆だけで1畝増やした。
理由は、白インゲン豆なので、昨年インゲンの甘煮を作ったら、とても評判が良かったからである。
つまり、1畝余分に作ったのは、莢で食べるのでなくて、種にして冬場に甘煮や甘納豆を作るためである。

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👇は、いつもの年のように、手前が白インゲンで奥がモロッコインゲンである。
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👇は、平莢のモロッコインゲンなので、葉が大きいのが特徴である。
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👇は、モロッコインゲンの花である。
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👇は、今年初めて作付けた金時豆である。品種は、北海道産の大正金時豆である。
種は、金時豆の甘煮を作ろうとスーパーで買った残りを使った。
あと100部粒ぐらい残っているので、7月にも作ろうと計画している。
春作よりも夏作の方が、収穫量は多いと言われているので、その気になった。
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金時豆は、平莢インゲンと同じ仲間なので、平莢で食べても美味しいようだ。
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脇枝が次々と出て来て、花が咲き莢がついて大きくなっていく。
かなりの収穫量が期待できそうである。
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👇は、碧南鮮紅人参人参である。
愛知県の伝統野菜で、スティックで食べても甘くて美味しいニンジンである。
先日の台風接近で、風で倒された花である。
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👇は、支柱を何本か使って、北側に立て直した画像である。
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👇は、第3菜園のインゲンの棚である。毎年1畝に白インゲンとモロッコインゲンを半分ずつ作っている。しかしながら今年は、2畝にして白インゲンを1畝半を作っている。1畝分全部を種にして残し、冬場に薪ストーブを使ってコトコト時間を掛けて煮て、甘煮を作ろうと計画している。また、今年は甘納豆作りにも挑戦するつもりである。
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👇は、白インゲンの甘煮を作り、評判が良かった時の画像である。
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👇は、1畝にモロッコインゲンと白インゲン豆を植え付けた棚である。
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👇は、白インゲンを1畝全部植え付けた棚である。
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気温が高くなって、強い風もおさまってきたためかインゲンの蔓が元気よくネットに絡まってきている。
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👇は、右側の畝の白インゲンである。
こちらも完全に元気を取り戻した感じである。
インゲン豆は、種にして保存して置けば、長い間保存がきく。
白花豆の種も、ブロ友さんから分けて頂いているので、こちらも栽培に挑戦する予定である。
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👇は、インゲン豆の奥に、ゴボウの畔波板を使っての斜め栽培を行っている画像である。
たくさん撒いたのに、どんどん苗が減ってきたので、観察するとネキリムシが悪さをしているようだった。
それで、食毒剤のデナポン粒剤を撒いたら止まった。
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👇は、第4菜園の東側に、南北に2畝分の金時豆を植え付けている画像である。
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ピ二トンの穴から中を撮った画像である。
ビニールの天井に閊えているくらい生長していたので、ビニトンを取ろうと思った。
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蔓無しなので、倒れないように支柱を立てるか、紐で倒伏防止するか決まっていない。
とりあえず裾捲りして、常温栽培に慣らしてからビニトンを外すことにした。
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👇は、西側のビニトン内の金時豆である。
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昨年は、購入した金時豆で甘煮を作った。こちらもとても評判が良かった。
今年は、その時買った種の残りを使って苗作りをして、植え付けた。うまく金時豆が収穫できた時には、今度は大好きな甘納豆を作りたい。



金時豆の甘納豆➡画像元
今年は、金時豆の甘煮だけでなく、甘納豆も作る計画である。
1,35kg



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