フランス パリ市内観光 No2
4/3(木) フランス パリ観光
 
パリ市内はほとんどが歴史を感じさせる重厚な建物ばかり
 
パリはフランスの首都で、Île-de-France(イル=ド=フランス)地域圏の首府。
現在パリ市内の人口は約219万人で、面積は約105km²。
パリは、北緯48度50分、東経2度20分に位置していて、日本の稚内(北緯45度)よりも北。
しかしながら、温かい北大西洋海流と偏西風により、一年を通して比較的温暖。
 

 

 
☆ルーブル美術館 2時間観光
 

 
『エロスの接吻で目覚めるプシュケ』、アントニオ・カノーヴァ。
1787年に制作依頼、1824年に完成
 

 
その裏側からの画像がまたいい。
 

 
 
 
『ミロのヴィーナス』はルイ18世の時代にルーヴル美術館に収蔵された彫刻。
 


 
レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』。
レオナルドがフランソワ1世の宮廷に滞在していたときに現在のかたちとなったと言う。
 

 
じっさいに『モナ・リザ』を撮ろうとすると大変である。
 

 
 
 
 

『民衆を導く自由の女神』、ドラクロワ(1830年)

 
ルーブル美術館をくまなく観光するなら3日間は必要だろう。
2時間という時間で見るとするならほんのさわりの部分かも知れない。
 
 

 
 
 
さて、美術鑑賞の後は、フランス料理の「エスカルゴ」をいただく。
私のイメージとしては、子供の頃に食べた「タニシ」である。
さほどうまい物ではない。
こんな物が名物料理とは、フランスも貧しかったに違いない。
 

 
☆凱旋門
 
『凱旋門(がいせんもん)は、軍事的勝利を讃え、その勝利をもたらした将軍や国家元首や軍隊が凱旋式を行う記念のために作られた門。発祥の歴史は古代ローマ時代まで遡る。』
 
☆コンコルド広場
 
『1755年、アンジュ=ジャック・ガブリエルによって設計され、当初ルイ15世の騎馬像が設置されていたため「ルイ15世広場」と呼ばれていた。その後、フランス革命の勃発により、騎馬像は取り払われ、名前も「革命広場」に改められた。フランス革命中には、ルイ16世やマリー・アントワネットへの処刑が行われた刑場でもある。』
 

 
 

 
 
 
☆ベルサイユ宮殿 1時間30分観光
 
『ヴェルサイユ宮殿は、ルイ14世が建造した宮殿である。そのため、フランス絶対王政の象徴的建造物ともいわれる。ルイ14世をはじめとした王族と、その臣下が共に住むヴェルサイユ宮殿においては、生活のすべてが絶対王政の実現のために利用され、その結果さまざまなルール、エチケット、マナーが生まれた。』
 
 
 

 
 

 



☆エッフェル塔
 
『フランス革命100周年を記念して、1889年にパリで行われた第4回万国博覧会のために建造されるべくコンペティションが開かれた。ここで、ギュスターヴ・エッフェルほか2者の案が採用になった。設計者がステファン・ソーヴェストル、モーリス・ケクランとされたり、エッフェルは工事を請け負ったにすぎないとされたりするが、当時ソーヴェストルとケクランは、2者ともエッフェル社の社員で、エッフェルとともにコンペに参加していた。最終的にはエッフェルが著作権者となり、この塔の名前の由来になった。』
 

とにかく忙しい。
一日でパリにある有名な建造物を全部見ようとするのだから、無理がある。
 
「さあ、ここがパリのエッフェル塔ですよ。急いで下さい。次の日程が押してますから、ぱっぱっぱっと記念撮影して、とっとっとっとバスにお帰りください。」という感じだろうか。
 
 

 
 
なにやらデモがあった。
楽器を奏でながらおよそデモとは思えないデモであった。
 

 
 
 
☆セーヌ河クルーズ 1時間
 
 

 
 

 
 

 

 
 

 
 

 
 
パリのホテル泊
 
さて、ディナーはどんなものだろう。
 

 

 
メインディッシュ ジャガイモとローストポーク

以上。
 
旅アンケートに答えた。
「食事 評価 1」
[2014/04/09 08:42