のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category: 播種・育苗・定植

👇は、玉ねぎの苗床である。3年ぐらい前から日当たりの良い畑で苗床を作って、直播きしてきた。
最初に蒔いた篠原早生玉ねぎや、自家採種した春一番F2は、種が悪くてあまり発芽しなかった。
発芽しても、小さな芽は猛暑で溶けてしまった。
それで、今回から玉ねぎは播種発根させて、1粒ずつセルトレイに蒔いて、発芽させてから苗床にベタ置きして育てる方法に切り替えた。
今までは、勤めていたので直播したほうが管理しやすかった。
今はフリーになったので、毎日畑に行っている。
なので、天候などが急に変わっても対処できるので、確実に発芽させて育苗できるだろう。

IMG_20230910_075319_copy_1512x2016


👇は、浸種発根させて、2粒蒔きにしたセルトレイである。
発芽したので、秘密基地から運んできて、苗床にベタに置いた。
超極早生玉ねぎの加津佐13号である。
IMG_20230910_075336_copy_1512x2016


👇は、自家採種した超極早生の春一番F2である。
画像下は、こちらも自家採種した、愛知の伝統野菜の碧南鮮紅5寸人参である。
人参は、トレペ芯に種を蒔いて発芽したら、すぐに畑に移植する。
IMG_20230910_075343_copy_1512x2016


👇は、自家採種した篠原早生玉ねぎを苗床に直播したものである。
8月1日に播種してある。残念ながら、ほんの少ししか苗が出来ていない。
ただ、8月1日に種を蒔いて発芽することが分かったので、1歩前進である。
今年は良い種を採ることに力を入れることにしている。
自家採種した種を使って、苗を作り、出来た玉ねぎを夏を越させて、トウ立ちさせ自家採種するという持続可能な栽培を目標としている。
IMG_20230910_075355_copy_1512x2016

本日も、いいね!応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ 
にほんブログ村     

風はなかったので、秘密基地で苗の世話でもしようと畑に出かけた。千葉県には、大雨警報が出ていた。私の地域でも強い雨が降っていた。
👇は、畑付近の雨雲情報である。

1


👇は、秘密基地への通路である。
通路は水たまり状態である。
IMG_20230908_091958_copy_1512x2016


👇は、畑の苗床に置いて育苗していたセルトレイを、秘密基地内の取り込んで置いた。
IMG_20230908_091256_copy_1512x2016


👇は、発芽中の加津佐13号である。
IMG_20230908_091323_copy_2016x1512


👇は、トレペ芯に蒔いた碧南鮮紅五寸人参である。
前回蒔いた所が、猛暑で溶けてしまった所がたくさん出た。
そこに、植え付ける予定である。
IMG_20230908_091316_copy_2016x1512


👇は、発芽中の加津佐13号である。
IMG_20230908_091310_copy_2016x1512



👇は、最後に発根した加津佐13号を、3粒ずつ植えたセルトレイである。
IMG_20230908_091330_copy_2016x1512



👇は、自家採種の春一番の3回目の種を、浸種発根させて植え付けたセルトレイである。
今年は、F2の春一番の姿を見るだけの栽培となるだろう。
IMG_20230908_091341_copy_2016x1512


👇は、75日と90日の白菜の苗である。
IMG_20230908_091359_copy_2016x1512



👇は、第1菜園である。
傾斜は画像奥の西側が低くなっている。
南北の畝なので、水を逃がすために北側に溝を掘ってある。
雨が小降りになって所を見計らって、急いで水の逃げ道を作った。こうしておくと、雨が止むと1時間もすれば、作業ができるぐらいの水はけの良さである。
IMG_20230908_092104_copy_2016x1512
 


本日も、いいね!応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ 
にほんブログ村   

👇は、玉ねぎの苗床である。苗床での育苗は、害虫などのリスクがあって、結構難しい。
以前は、セルトレイなどに種を蒔いて育苗をしていた。
しかし、勤めていたこともあって朝しか畑に行けなかったので、日当たりの良い場所での育苗が難しかった。
それで、日当たりの良い畑の一画に、苗床を作った。
現在は、毎日が日曜日なので、毎日畑に行っているので、天候の変化や水遣りなどは、臨機に対応ができる。
自家採種の玉ねぎの種などは、発芽率が悪いので浸種発根させて、根が出た物をセルトレイに1粒ずつ蒔いたほうが、育苗はしやすくなる。

IMG_20230905_093331


👇は、白菜のセルトレイでの育苗を、簡易の育苗箱の中で行えば、防虫効果もある。
IMG_20230905_093425



👇は、浸種発根させた玉ねぎのセルトレイでの育苗である。
発芽するまでは、秘密基地の小屋の中で保管できる。
小屋の中は、日照不足になるので、発芽してからは、日当たりの良い畑の苗床で、ベタに置いての育苗に切り替える。
IMG_20230903_161709_copy_2016x1512


👇は、発芽の始まった超極早生玉ねぎの加津佐13号である。

IMG_20230907_103918_copy_2016x1512
IMG_20230907_103929_copy_2016x1512

発根させてから1セルに2粒ずつ蒔いて、発芽を確認してから苗床に運んで育苗する。
IMG_20230907_103934_copy_2016x1512
 

本日も、いいね!応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ 

友人の畑の豆類の育苗状態を取材した。
というのは、私と同じころポットにえんどう豆を播種して、露地に置いていた。
私のポット播きのえんどう豆は、発芽率が非常に悪く、中で種が窒息して腐ってしまっていた。
そこで、友人のと比べて上手く行かなかった原因を探るためであった。

20201115_094006_copy_2268x3024


👇の画像は、大莢のスナップエンドウである。
私の所は、ほとんど発芽しなかった品種である。
所が画像からもわかるように、友人のは100%近く発芽していた。
20201115_093931_copy_2268x1701


👇の画像の絹さやも難なく、綺麗に発芽して育っている。
20201115_093957_copy_2268x1701


👇のソラマメも綺麗に発芽している。
同じ時期なので、雨に打たれたりしたのは全く同じ条件である。
20201115_093951_copy_2268x1701


私と友人との決定的な違いは、培養土に合った。
私は、畑の土にもみ殻燻炭と木灰を混ぜて作った自家産培養土であった。
一方、友人は👇の画像の専用培養土を使っていた。
20201115_094238_copy_2268x3024

通気性・保水性・透水性に優れているとある。

透水性とは、土が水を通す性質の事である。このことが一番違っていたようだ。
気温が低いこの時期は、マメが長い間土の中にあり、雨などが降ると水を含んでじめじめしてしまう。その状態であっても、通気性と透水性を高めることで、マメが呼吸しやすい状態に出来るのであろう。

👇の画像は、現在、私が追加で蒔いたスナップエンドウである。
培養土に原因があったのだろうと思い、こんどは団粒構造になっている土に、もみ殻燻炭を混ぜて、通気性と透水性を高めたものである。
さらに、発芽を早めるために、すでに稼働している温床を使った。

11月8日に播種して、11月15日で7日目になるが、すでにどのポットも発芽を始めている。
種には、全く問題が無かったようだ。

種まきは、培養土の質がとても大事であることが分かった。
3-2


本日も、ぽちっと応援よろしくお願いします。

 

2練馬大長尻大根 9-1



’<div align="center"> <div align="left" >


井原本の「種蒔きの心得」を参考に、種を蒔いた物がどのようになったか。
ポイントは3つ
①蒔いたら水を掛けない。
②強く踏みつける。
③雨に打たれないように、カバーを掛けて置く。

下の画像は玉ねぎの発芽状況である。
強く踏みつければ、殻を土中に残してくるとのごとく、全てがすっきり伸びている。
20200919_085049_copy_3024x2268

下はほうれん草の発芽状況である。
こちらは土では無く、燻炭を蒔いて踏み付けた。
ほぼ、うまく発芽した。
20200919_085059_copy_3024x2268

下は、人参の発芽状況である。
こちらも、燻炭を蒔いたあと、しっかりと踏み付けた。心配で種を多くまき過ぎたため、全部がぞっくりと発芽して驚いた。
画像は、ざっと間引きしてある画像である。
しかし、まだまだ厚い。
20200919_085107_copy_3024x2268





本日も、ぽちっと応援よろしくお願いします。

 

2練馬大長尻大根 9-1



’<div align="center"> <div align="left" >

↑このページのトップヘ