のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category: 台風対策

👇は、一番心配だった秋ジャガの畝である。before画像
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after画像 ネットを外した。
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葉や茎の傷みは無かった。
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👇は、小糸在来の大豆である。マイカ線が効いている。
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after画像 どこから風が吹きつけても大丈夫な感じだ。
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枝豆も綺麗だ。
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👇は、ピーマンがたくさんなっているので、実が強風で落ちないように、更に防鳥ネッ卜でカバーした。
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after画像  防鳥ネットを外した。
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生っていたピーマンも無傷だった。
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白菜もキャベツもまだ小さいので、防虫ネットでなんとか凌げるだろう。
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after画像  トンネルの中の白菜は無傷だった。
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after画像   キャベツ、ブロッコリーも無事だった。
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👇は、丹波の黒大豆と小糸在来の大豆である。こちらもマイカ線で、ガッチリとカバーしてある。
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after画像 丹波の黒大豆も小糸在来も無傷だった。
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after画像 枝豆も膨らんできた。
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2練馬大長尻大根 9-1

台風が接近している。👇は、9月29日の朝の情報である。風が強そうな感じだ。


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👇は、9月28日朝の画像である。

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👇は、29日朝に暴風対策として、防虫ネットをベタ掛けして、伸びたジャガイモ全体を押さえつけた。
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👇は、小糸在来の大豆の、暴風対策である。
両側からマイカ線で、2段に挟み付けてある。
これだと、強風でも倒木することは無い。
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👇は、第一畑の丹波の黒大豆と、小糸在来の大豆である。
小糸在来の畝の支柱にマイカ線が引かれている。これは第2段に挟み付けるためにものだ。
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👇は、両側からマイカ線で2段に挟み付けて、暴風対策した画像である。。
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👇は、ピーマンとシシトウの棚である。支柱で三角形に組んで、両側からきゅうりネットで挟み付けてある。このままでもかなりの強風でも耐えられるが、ネットからはみ出している枝の何本かは折られる可能性がある。
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2列の棚の東側と西側に、防獣ネットで外にはみ出した枝を、押さえた。
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👇は、西側のシシトウの棚である。
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👇は、防虫ネットで、トンネル栽培をしている白菜の畝である。ネットが飛ばされ無いように、海苔網を上から被せて補強した。
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👇は、キャベツとブロッコリーの畝である。こちらも防虫ネットと海苔網で、暴風対策をしてある。
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台風接近のため、👇のダイコンとキャベツのトンネルが飛ばされ無いように、補強した。
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漁師の海苔網を多目的に利用している。
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マイカ線などで止めるよりも、短時間で簡単に設置出来てかなりの力を発揮する。
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日の当たる外で育苗していたものを、秘密基地の中に取り込んだ。
直射光は射さないが、明るさは十分である。
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大きくなっているのは70日白菜である。そろそろ定植が可能サイズになっている。
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👇は、上記のセルトレーが置いてあった場所である。中に残してあるのは、雨に打たれても大丈夫なポット苗である。
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👇は、もともと暴風対策を兼ねて設置してあるピーマン、シシトウの棚である。
中に株を植えて、両側からキュウリネットで挟み付けてある。ネットの間から葉や枝を出しているので、大風が吹いてもネットが揺れてクッションのように、ピーマンやシシトウを保護する。
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2練馬大長尻大根 9-1

タンニン鉄を、葉面散布することの効果をまとめてみた。

『植物は光合成を行い、エネルギーを作る。この働きは葉緑素で行われる。
この葉緑素を窒素栄養から作る際に、鉄が必要となる。
鉄がないと葉緑素が作れなくなり、光合成もできなくなる。
畑の状態が不良環境では、鉄の吸収が悪くなり、葉の色が薄くなってしまう。
そのような場合は、吸収しやすい鉄分を供給することにより、植物が元気を取り戻す

鉄は、葉緑素の合成以外にも、ミトコンドリアにおけるエネルギーの生産や、窒素肥料をアミノ酸に変換する働きも担っている。
葉に、直接養分を液肥で施肥するため、栄養吸収に即効性がある
また、根や株元が弱っている状態でも、葉から栄養補給を行うことが可能。
植物が必要としている栄養分を、最適なタイミングで与えることができる。
栄養周期にあったタイミングで、養分の散布が可能なため、作物の品質向上に期待ができる。

レタス類の手前半分に葉面散布 棒が立っている所から手前。
観察ポイント  葉の色艶  大きさ 掛けなかったレタス類との比較。
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オクラに葉面散布  2株残し。手前の大きなオクラだけ、散布無し。
観察ポイント  葉の色艶  鞘の形。
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ハグラウリに、葉面散布  1株残し。 👇の画像棒の手前1株は、散布無し。
観察ポイント  葉の色艶  生長の勢い。
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落花生に、葉面散布  畝の半分。👇の画像の棒の立っている所から上側に散布。
観察ポイント  葉の色艶  生長の勢い。
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唐辛子に葉面散布。  👇の画像の右半分に散布。
観察ポイント  葉の色艶  生長の勢い。
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大玉トマトに葉面散布。  画像左側の畝(東側)。
観察ポイント  葉の色艶  味の違い。
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ミニトマトに葉面散布。  画像左側の畝(東側)。
観察ポイント  葉の色艶  味の違い。
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ソバージュ栽培のトマトに葉面散布。   👇の画像で、タンニン鉄液で濡れて黒い所、各半分。
観察ポイント  葉の色艶  生育の勢い
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ピーマンの葉面散布
観察ポイント  葉の色艶  大きさ 生育の勢い 
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ナスの葉面散布   半分散布。👇の画像で右側(東側)に散布。
観察ポイント  葉の色艶  大きさ  生育状況。
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最近『タンニン鉄』が、野菜栽培に良いという記事を見かける。2019年に『月刊 現代農業』に掲載された記事が発端だったようだ。

良いものはやって見ようと、早速タンニン鉄液を作り、ナス栽培で実験を始めた。

月刊 現代農業
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タンニン鉄の効果は?

『  おそらく、植物に吸収された鉄分が、渋み、エグミの元であるタンニンと反応することで、野菜の味を変化させていると考えられます。 鉄分が野菜の中の酵素を活性化させて細胞壁を強くする効果もあり、シャキシャキ感が増すとともに、野菜の日持ちもよくなります。 』


タンニン鉄の作り方は?

作り方は簡単で、緑茶・コーヒーパック・くぎ・水だけ。1日目で、水が黒くなり、2日目で真っ黒になる。タンニンは鉄と簡単に結びつく。 

下の画像が真っ黒になったタンニン鉄液である。

お茶やコーヒーパックはネット袋に入れて沈める。同様に、錆び付いた釘もネット袋に入れて沈めた。
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ナスは、2畝有るので、1畝だけに1回タンニン鉄液を根に掛けて、掛けない別畝のナスと比較する。
後は、ナスの収穫1週間前に、噴霧器で葉面散布をしてみる。
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下の画像左の東側のナスとその先のピーマン2株にタンニン鉄液を掛けた。
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👇は、その実践の成果の一例
スイカ収穫の1週間前に噴霧器で葉面散布 ➡糖度は13・4度
結球レタス 生育過程で一部のウネだけ葉面散布 ➡倍以上の大きさに。
葉ネギ(赤ネギ)収穫前に葉面散布 ➡コクがあり、まろやかな食味のネギに。
★ハウスで促成栽培するオクラに使用 ➡樹勢が明らかに増した。

『鉄ミネラル液中の鉄は、お茶のタンニンとくっついた状態で水に溶け、植物が吸収しやすくなっています。吸収された鉄は葉緑素の材料となり、光合成を活発化させ、その結果、野菜の養分が増して食味も増すようだ。』




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