のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:家庭菜園 葉菜類の栽培 > 花蕾野菜・菜花・のらぼう菜

👇は、白菜の畝である。作付けは75日白菜と90日白菜である。
同じ時期に播種して苗作りしたものを、同じ日に植え付けた。
昨年は、残っていた種を全部使い切ったので、60日、70日、75日、90日、120日と5品種を同じ日に種を蒔いて、同時に植え付けた。
その結果は、はっきりと二つに分かれた。
60日と70日、75日はあまり差が出なかった。また90日と120日もあまり差が無かった。
その結果から、今年は75日と90日の2品種を作付けた。
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👇は、結球が始まった90日白菜である。
75日との違いは、90日白菜の方が葉が一回り大きく育ち、結球も若干遅い。
そして、2月ぐらいまで持たせることが出来る。
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👇は、のらぼう菜とHAL_K菜花の早生と晩生種である。 
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HAL_K菜花では、早生と晩生の葉の色が全く違う。
また、同時に播種しても、はっきりとトウ立ちの時期に、差が出るという事である。
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👇は、のらぼう菜とHAL_K菜花の早生種との比較画像である。
昨年、じっくりと観察し比較した。ほとんど変わりがなかった。そこからのらぼう菜とHAL_K菜花は、同じ祖先をもつ品種だと思った。若干、のらぼう菜は葉の色が薄かったようだ。
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👇は、HAL_Kさんから頂いた菜花の晩生種である。
1株だけ隔離して育てて、来年度に自家採種しようと思っている。
自家受粉する在来種なので、他と交配させないで、確実に種を採るためである。

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👇は、自家採種したトウモロコシを9月10日に植え付けたものである。
猛暑で徒長しまくって、まったく太くならなかった。
基肥をやらなかったことにも原因があったようだ。
後で、株間に穴を掘って
化成肥料を蒔いたが、まったくダメだった。

このミニハウスは、中玉トマトの水ストレス栽培と玉葱の自家採種に使っているので、肥料は少なめにしてあった。
今となっては、このトウモロコシに肥料分を吸収してもらおうと思っている。
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👇は、子持ち高菜である。
8月に植え付けたが、猛暑続きで枯れてしまった。
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👇は、長年種を繫いでいる、のらぼう菜である。
今年、HAL_Kさんの所から来た菜花を並べて育て、比べて見たらほとんど同じ形であった。
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のらぼう菜の拡大画像である。
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👇は、HAL_Kさんから種が来ている菜花である。
私の育てているのらぼう菜との違いは、HAL_Kさんの方がやや黄緑掛かっている感じであった。
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👇は、HAL_Kさんの晩生の菜花である。6株植えてある。
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👇は、HAL_Kさんから種が来ている、晩生菜花である。
のらぼう菜に、早生種と晩生種があることは知らなかった。
のらぼう菜は、日本在来種では無く西洋種であるという事だ。さらに、晩生種の方が早く日本に持ち込まれたという事である。

近年は、2月初旬から出荷可能な早生種も出回っているが、3月下旬からの晩生種が、古来続くのらぼう菜の系統である。➡ウィキペディア

面白いことに、早生と晩生を同時に播種しても、トウ立ちは1か月ぐらいズレるという事である。
のらぼう菜の価値は、3月から4月の葉物の端境期に重宝する野菜であるという事だ。
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👇は、本日植えた子持ち高菜、のらぼう菜、早生菜花、晩生菜花の全体画像である。
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秋野菜の苗作りの真っ最中である。
👇は、8月に植え付けた子持ち高菜が、猛暑で枯れてしまった。
それで第2弾の種を蒔いて、苗作り中である。
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👇は、HAL_Kさんの所から来ている、のらぼう菜に似た菜花である。
しかも早生と晩生がある。
面白いことに、一緒の時期に種を蒔いても、晩生は遅れてトウ立ちするという。
3月から4月の葉物野菜の端境期には、トウ立ち野菜がとても貴重品である。
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👇は、第2弾のサニーレタスとハーフムーンレタスを、追加蒔きしたものである。
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👇は9月18日に、サニーレタスとハーフムーンレタスを蒔いたが、発芽が悪かった。
サラダ菜とレタスは、順調に発芽した。
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👇は、サラダレタスミックス、ガーデンレタスミックス、レタスサラダミックスである。
こちらも9月18に日種を蒔いたが、順調に発芽している。
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👇は、HAL_Kさんから種を頂いた菜花である。
のらぼう菜と似ているという事で、私の育てているのらぼう菜と隣同士で栽培して、形や色などを観察してきた。

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👇が、私の育てているのらぼう菜である。
この種は島根県のブロ友さんから数年前に頂いたものである。
のらぼう菜は、普通のアブラナ科と違って自家受粉するアブラナ科なので、他と交配し難いので代々自家採種して繋いでいくことが出来る。
上のHAL_Kさんの菜花と私ののらぼう菜を比べて見ると、形はほとんど同じようである。若干上のHAL_Kさんの菜花のほうが黄色味が強く、私のは緑が強い感じである。
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👇は、HAL_Kさんの菜花を収穫した後に脇芽の着き方を撮った画像である。
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👇は、私ののらぼう菜の画像である。
この画像では色合いも区別がつかないほど似ているようだ。
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👇は、HAL_K菜花とのらぼう菜を同じ畝で作って観察した画像である。
小さな苗から大きくなって脇芽を収穫し、茹でて食べて見た結果、ほとんど同じ感じだった。
HAL_K菜花は、のらぼう菜の仲間であるようだ。
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👇は、今年自家採種するほうれん草である。
品種は、愛知県の伝統野菜の治郎丸である。
固定種なので、種は、HAL_Kさんが長年自家採種してきたものを送って頂いたものである。
ダイソーにも次郎丸という名で販売されているほうれん草がある。
今年、同じ場所で栽培して、比べて見たら全く同じものであることが分かった。
ダイソーが治郎丸ほうれん草を育成して、次郎丸と名を変えて品種登録したものだろう。
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👇は、収穫したものである。
種の自家採種には10株ほどあれば十分なので、あと2,3回は収穫できる感じだ。
ほうれん草の種の寿命は、2,3年と比較的短いので、1年おきぐらいには自家採種するようにしたい。
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👇は、子持ち高菜である。防寒対策をして何とか越冬させた。
しかし、寒さでどんどん葉が傷んでしまっているので、今回二株を収穫した。

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👇は、収穫した2株の画像である。
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👇は、二株分の子を取り出した画像である。
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