のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:家庭菜園 葉菜類の栽培 > 黒ニンニク作り

ジャンボニンニクは、収穫した物を根と茎を切って、ネット袋に1㎏入りにして700gまで乾燥させる。
その後乾燥機で600gまで乾燥させて、黒ニンニク専用釜に入れて、熟成させる。


黒ニンニク専用釜
乾燥させたジャンボニンニクを投入する。
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熟成期間 12日 画像7月10日 その後2日間乾燥する。
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👇は、2日間乾燥した画像 7月12日
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👇は、皮を剥いた画像である。
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黒ニンニクには、以下の健康効果があるとされています。➡参考元 黒ニンニクの効能とは?
抗酸化作用
抗ガン作用
肥満予防
肝臓保護
悪玉コレステロール値の低下
高血圧の改善
心臓保護
免疫力を高めるetc


国産のジャンボニンニクの黒ニンニクは、値段はどのくらいなのだろうか?
調べて見た。なんと100gで1600円であった。
👇は、アマゾンで販売されていたものである。➡参考

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👇は、私が作ったジャンボニンニクの黒ニンニクの100gの量である。
14粒で、103gであった。1粒100円ぐらいだ。結構高いものだ。
やや小さいジャンボニンニクだったので、数が多くなったようだ。
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👇は、ジャンボニンニクである。黒ニンニクを作るためにまずは、干して水分を飛ばすために、1㎏を測ってネット袋に入れた。そして、30%の水分を飛ばした。
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こちらも同様に、約3週間干して、水分を30%飛ばした。
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昨年は、ここで玉をばらして鱗片にして、1㎏を作って袋に入れて10日間ぐらい、さらに干した。
10日間かけても、12%しか水分を飛ばせなかった。
今年は、時短を兼ねて野菜乾燥機で、さらに10%の水分を飛ばすことにした。
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👇は、一昼夜ほど野菜乾燥機で水分をさらに飛ばしたものである。
昨日から100g減った。

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2袋分で約2㎏が、1.2㎏まで乾燥させた。
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👇は1.2㎏まで減った物を、皮を剥いて鱗片にして黒ニンニクを作る。
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👇は、黒ニンニク専用釜である。今回も12日間に設定した。
➡黒ニンニク発酵器
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ここからは、昨年の記録である。
1000g➡880g 約12%乾燥  約10日間の乾燥
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黒ニンニク専用釜
乾燥させたジャンボニンニクを投入する。
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熟成期間 12日 画像7月16日
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👇
は、皮を剥いた画像である。ほぼ完ぺきに近い出来具合である。
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👇は、収穫して2,3日乾かしたジャンボニンニクである。
茎をさらに切って、玉ねぎネットに1㎏ずつに分けて乾かす。
昨年は、この段階で30%乾かしてから、バラシてさらに1㎏ごとに分けて、そこから12%ほど乾かした。そして、黒ニンニク専用釜で黒ニンニク作りを行った。
昨年の改善点として、12%では無く20%にしたほうが良かったとあった。
なので、今年は、30%➡20%の乾燥で作る計画である。

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大。 大と言っても、さほどの大きさでは無い。
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中。何個か鱗片がわかれているのもあるが、ほとんどが1片種である。
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小。ほとんど1片種のようなので、そのまま種にしないで黒ニンニクにする。
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ムカゴから出来た種用の鱗片。
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今年のムカゴ。
去年は、全部の殻を割り、中の薄皮も取ったので、ほとんど全部を春までには萌芽させた。
しかし、余りにも面倒くさいので、今年は大きめのプランターに殻付きのまま、植え付ける。
そして、芽が出た物を拾い集めて、畑の一角に植え付けようと計画している。
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👇は、まだ畑に植えてある、鱗片から育てたジャンボニンニク。
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👇は、最初に鱗片から芽が出た物を植えたジャンボニンニク。
トウ立ちしたものが3,4株出た。
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👇は、1袋1㎏にして、30%乾燥までこの場所で干すことにした。
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14日間の熟成をした後、1日天日干しをして水分を飛ばした。
👇が、その画像である。この段階で食べてもとても美味しいものが出来た。
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youkouさんのアドバイスで、1日天日干しした後、下のようにジップロックに入れて、1週間ぐらい常温で追熟して完成させたと助言を頂いた。
そして、たくさん出来た時は、そのまま冷凍保存をするという事だった。
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ここからは、ジャンボニンニクを収穫した後、黒ニンニクが完成するまでの過程をまとめた記事である。


ジャンボニンニクを30%乾燥するために、1㎏を測った。
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👇は、秘密基地内部の乾燥スペース。
ここで、約3週間乾燥させた。
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1000g➡680g 
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30%乾燥したのもをバラして鱗片にした。
それを1㎏まとめて、さらに乾燥した。
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1000g➡880g 約12%乾燥  約10日間の乾燥
結果的に、20%ぐらいまで乾燥させた方が良かった感じがする。
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黒ニンニク専用釜
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乾燥させたジャンボニンニクを投入する。
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熟成期間 7日目 
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熟成は進んでいるが、ベチャベチャの感じだ。
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皮を剥いて食べてみた。味はまあまあ。食感がベチャベチャ。
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熟成期間 12日 画像7月16日
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👇は、皮を剥いた画像である。ほぼ完成に近い出来具合である。
ただ、下画像の左側の大きな鱗片は、まだ水分が多い感じであった。
家に2,3個持ち帰って、妻にも試食してもらった。
彼女は、去年作ったものと同じ感じで、美味しいと言った。
昨年は、中国ニンニクで黒ニンニクを作った。発酵日数は、9日間ぐらいだった。

今回の黒ニンニクも、十分に美味しいと感じた。
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ジャンボニンニクの黒ニンニク作りの、12日目である。
7日目から1粒ずつ試食して、熟成具合と水分量を確かめてきた。
9日目に、12日では完成しないことが予想できた。それ以来試食はしていない。
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👇が、専用釜から、黒ニンニクを取り出した画像である。
朝に12日目が終了して、釜の温度は20℃になっていた。
見た目は、普通に完成している感じである。
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幾つか、取り出して観察した。
皮の色は、茶色であるが、中身は真っ黒になっていた。
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👇は、皮を剥いた画像である。ほぼ完成に近い出来具合である。
ただ、下画像の左側の大きな鱗片は、まだ水分が多い感じであった。
家に2,3個持ち帰って、妻にも試食してもらった。
彼女は、去年作ったものと同じ感じで、美味しいと言った。
昨年は、中国ニンニクで黒ニンニクを作った。発酵日数は、9日間ぐらいだった。

今回の黒ニンニクも、十分に美味しいと感じた。
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本当は、この後乾燥器で、水分を飛ばそうと準備していた。
しかしながら、あと何日か再度熟成させれば、ほぼ思い描いた黒ニンニクになるだろうと感じた。

そこで、後7日に設定して毎日観察して、適度な乾き具合になったら、その時点で完成という事にした。

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