のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:家庭菜園 果菜類の栽培 > 七夕きゅうり

👇は、七夕キュウリで育てていたどかなり千成ミニキュウリF3である。
残念ながら、途中で木が枯れてしまった。
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👇は、それぞれ半分に切ってみた。
残念ながら種が採れそうだと思ったキュウリは、受粉していなかった。
青いままで落ちてしまったキュウリだけが、受粉して種が出来ていた。
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熟成する前に、自然落花してしまったキュウリから採った種を洗って乾かした。
過去の自家採種の経験から、完全に熟してない果実の種であっても、発芽することがあるので、そのまま乾かして保管することにした。
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乾いた種を、発芽テストした。
種は、60~70粒ほど採種出来たが、発芽テストで13粒使ったので、52粒が残った。
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自家採種した種は、すべて乾燥させて封筒に入れて冷蔵庫で保管している。前にジップロックに入れて保管していたが、種は呼吸するので紙の袋が良いとアドバイスを受けた事があった。
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👇は、10月16日に発芽テストをして、5日後の20日の画像である。
10月6日に播種したものは、気温が低くて10日経っても発芽出来なかった。
今回は、発芽の適正温度の25度~30度で、温床を利用して発芽テストをした。

👇の画像手前の6粒全部が発芽した。
10月6日に播種して常温管理で発芽できなかった物を、再び適温で発芽を試みたが、現在の所発芽は見られない。
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👇は、ユンボさんのどかなり千成ミニキュウリF2の、自家採種の様子の画像である。
ミニトマトに集っていたコナジラミが大量に増えてしまって、ミニトマトの葉に集まるようになってしまった。殺虫消毒をしたが退治できなかった。
その結果、葉がどんどん黒くなって、枯れて行ってしまった。
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かろうじて、上のほうの葉は生き延びている。
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👇は、1株に1個だけ受粉したミニキュウリが生っている。
少し黄色味を帯びてきたので、熟成するまでもう少しである。
1個でも熟成すれば、種を採って来年度につなげることができる。
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👇は、別の株のミニキュウリである。
こちらも上の方の葉は元気なので、種を採れる可能性はある。
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👇は、株自体に勢いが無く、受粉キュウリを育てる力は無かったようだ。
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👇の画像のように、下の葉は黒くなって溶け落ちている。
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👇の画像は、幼苗の時にジベ処理した株である。
この時期にジベ処理すると、雄花しか咲かないことが分かった。
ジベ処理したのは6株で、何もしなかったのが3株だったので、逆だったらもっとたくさんの種キュウリを育てられたかも知れない。

雄花ばかりの株の天辺の生長点に、トマトトーン(オーキシン)を掛ければ、雌花が咲くかもしれないと実験した。すぐには、効果は出なかったが今後になって、雌花が房成りで着くようになった。
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雌花しか咲かないラリーノやどかなり千成ミニキュウリを、ジベレリンとトマトトーンで、自在に雄花、雌花を咲かせることができるかもしれないことが分かった。
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今年の七夕キュウリは、どかなり千成ミニキュウリを作っている。
F2種であるが、ユンボさんが自家採種した種である。

今回の記事は、幼苗の時にジベレリン25ppmを葉に散布して、雄花を咲かせようとの実験結果である。👇は、ジベ処理した株に雄花が咲いたものである。

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👇は、昨日人工授粉させた(画像左上)節に咲いた雄花(右下)である。
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👇が、ジベ処理した株である。
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👇は、雄花の花びらをカットして、ピンセットを使って3つの雌花に人工授粉させた。
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👇も、まだはっきりとは確認できないが、雄花が咲きそうな房である。
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👇の画像も、雄花の房成りになった塊だろう。
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ジベ処理した株は、下の画像の4株であるが、現在花芽を持っているのは1株だけであるが、雌花と雄花が複数咲いている。
自然栽培した株では、雄花は咲くが数が少ないようである。
ジベ処理をすれば、春まきでも雄花を咲かせることは、可能かもしれない。
これはF3で来春の実験となる。
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七夕キュウリで、ユンボどかなり千成F2の自家受粉を進めている。
ラリーノなどの節成り・房成りのミニキュウリは、単為結果性で種子を形成しないまま無種子のキュウリとなる。
ユンボさんが育てたどかなり千成ミニキュウリは、偶然に雄花が咲き人工授粉で、種を作ることに成功した。しかり、今年の春先には雄花が出なかったようだ。
昔の品種である地這いキュウリなどは、7月ぐらいになって気温が上がると、雌花が極端に少なくなって、雄花ばかりが咲くことがある。
夏は暑くなるので、植物が実を生らせないように植物ホルモンが働くのだろう。
今回は、その性質を利用しての雄花を咲かせる時期に、単為結果性のキュウリをこの時期に育てて、雄花が咲いたら人工授粉させようとの目論見である。
ユンボさんの所のどかなり千成ミニキュウリに、雄花が咲いて、人工授粉させたとの記事があった。
それより2日ぐらい遅れて、私の所の兄弟キュウリにも、雄花が咲いた。

👇は、すでに人工授粉させてあるきゅうりである。
節成りである。まだ房成りは出ていない。

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👇も、2個目の人工授粉させたキュウリである。
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👇は、今朝花が咲いた雌花である。
雄花も別の株に、房成りで蕾があるので、毎日見て雄花が咲いたら人工授粉している。
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👇は、雄花である。1花咲いていたので、2花の雌花に人工授粉させた。
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雄花は、花粉が小さいので花びらをカットして、ピンセントでつまんで雌花に受粉した。
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👇が、受粉が終わった雌花である。緑の結束線でわかるように印をつけて置く。
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雄花は、偶然にも房成りで蕾になっているので4,5花が期待できる。
もう一つの実験は、ジベレリン処理している株がある。こちらはまだ雄花は咲いていない。

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👇は、ミニハウスで育てている七夕キュウリである。
第一弾は直播したがうまく発芽しなかったので、ポット蒔きしたものを定植した。
根が活着して、土中の養分を吸収して勢いがついてきたようである。

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品種は、ユンボさんから頂いたどかなりミニキュウリF2である。
春にも作った所、一度だけ雄花が咲いた。
その後全く雄花が咲かずに終わってしまった。
しかし、たくさん生ったので毎日のように食べた。
今回も雄花が咲くことを期待して、F3の種を採ろうと頑張っている。
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👇の画像のように葉も大きく育ってきて、勢いがついている。
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👇は、春に一度だけ雄花が咲いた時に、周りのミニキュウリを収穫しないで熟成してから4,5本収穫したら、1本に1個ぐらいずつ種が出来ていた。
普通に雄花が咲くだろうと思って、人工授粉しなかった。 
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