のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category: タンニン鉄

タンニン鉄を、葉面散布することの効果をまとめてみた。

『植物は光合成を行い、エネルギーを作る。この働きは葉緑素で行われる。
この葉緑素を窒素栄養から作る際に、鉄が必要となる。
鉄がないと葉緑素が作れなくなり、光合成もできなくなる。
畑の状態が不良環境では、鉄の吸収が悪くなり、葉の色が薄くなってしまう。
そのような場合は、吸収しやすい鉄分を供給することにより、植物が元気を取り戻す

鉄は、葉緑素の合成以外にも、ミトコンドリアにおけるエネルギーの生産や、窒素肥料をアミノ酸に変換する働きも担っている。
葉に、直接養分を液肥で施肥するため、栄養吸収に即効性がある
また、根や株元が弱っている状態でも、葉から栄養補給を行うことが可能。
植物が必要としている栄養分を、最適なタイミングで与えることができる。
栄養周期にあったタイミングで、養分の散布が可能なため、作物の品質向上に期待ができる。

レタス類の手前半分に葉面散布 棒が立っている所から手前。
観察ポイント  葉の色艶  大きさ 掛けなかったレタス類との比較。
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オクラに葉面散布  2株残し。手前の大きなオクラだけ、散布無し。
観察ポイント  葉の色艶  鞘の形。
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ハグラウリに、葉面散布  1株残し。 👇の画像棒の手前1株は、散布無し。
観察ポイント  葉の色艶  生長の勢い。
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落花生に、葉面散布  畝の半分。👇の画像の棒の立っている所から上側に散布。
観察ポイント  葉の色艶  生長の勢い。
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唐辛子に葉面散布。  👇の画像の右半分に散布。
観察ポイント  葉の色艶  生長の勢い。
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大玉トマトに葉面散布。  画像左側の畝(東側)。
観察ポイント  葉の色艶  味の違い。
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ミニトマトに葉面散布。  画像左側の畝(東側)。
観察ポイント  葉の色艶  味の違い。
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ソバージュ栽培のトマトに葉面散布。   👇の画像で、タンニン鉄液で濡れて黒い所、各半分。
観察ポイント  葉の色艶  生育の勢い
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ピーマンの葉面散布
観察ポイント  葉の色艶  大きさ 生育の勢い 
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ナスの葉面散布   半分散布。👇の画像で右側(東側)に散布。
観察ポイント  葉の色艶  大きさ  生育状況。
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2練馬大長尻大根 9-1
 

最近『タンニン鉄』が、野菜栽培に良いという記事を見かける。2019年に『月刊 現代農業』に掲載された記事が発端だったようだ。

良いものはやって見ようと、早速タンニン鉄液を作り、ナス栽培で実験を始めた。

月刊 現代農業
NOJI1

タンニン鉄の効果は?

『  おそらく、植物に吸収された鉄分が、渋み、エグミの元であるタンニンと反応することで、野菜の味を変化させていると考えられます。 鉄分が野菜の中の酵素を活性化させて細胞壁を強くする効果もあり、シャキシャキ感が増すとともに、野菜の日持ちもよくなります。 』


タンニン鉄の作り方は?

作り方は簡単で、緑茶・コーヒーパック・くぎ・水だけ。1日目で、水が黒くなり、2日目で真っ黒になる。タンニンは鉄と簡単に結びつく。 

下の画像が真っ黒になったタンニン鉄液である。

お茶やコーヒーパックはネット袋に入れて沈める。同様に、錆び付いた釘もネット袋に入れて沈めた。
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ナスは、2畝有るので、1畝だけに1回タンニン鉄液を根に掛けて、掛けない別畝のナスと比較する。
後は、ナスの収穫1週間前に、噴霧器で葉面散布をしてみる。
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下の画像左の東側のナスとその先のピーマン2株にタンニン鉄液を掛けた。
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👇は、その実践の成果の一例
スイカ収穫の1週間前に噴霧器で葉面散布 ➡糖度は13・4度
結球レタス 生育過程で一部のウネだけ葉面散布 ➡倍以上の大きさに。
葉ネギ(赤ネギ)収穫前に葉面散布 ➡コクがあり、まろやかな食味のネギに。
★ハウスで促成栽培するオクラに使用 ➡樹勢が明らかに増した。

『鉄ミネラル液中の鉄は、お茶のタンニンとくっついた状態で水に溶け、植物が吸収しやすくなっています。吸収された鉄は葉緑素の材料となり、光合成を活発化させ、その結果、野菜の養分が増して食味も増すようだ。』




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