のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:ハウス内の踏み込み式温床 > 温床管理

👇は、温床のあるブドウハウスの全体画像である。
午前中に、ハウス内の片付けが終わった段階で撮ったものである。

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👇は、温床の現在の利用状況である。
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ハウス中央に設置してある糠の保管槽と、手前は110㎝の貯蔵穴である。
糠は、残り少なくなったので、保管槽から出した。
この保管槽は、これから苗の置き場所に使う予定である。
画像奥の低い棚は、苗置き用の場所である。
以前は高い種だったが、ハクビシンに入られた時に棚からブドウの木に簡単に登られてしまった。
その時に、低い棚に作り直した。
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👇は、保管槽の蓋をして、厚めのビニールシートを掛けた。
貯蔵穴は、まだ中に里芋と食用ジャガイモが保管してある。
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👇は、温床の発酵資材の籾殻と保管槽から取り出した糠である。
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👇は、発泡箱でいっぱいになっていたハウスの右側の空間を片付けた後である。
低い棚の奥の物置には、接ぎ木苗で使う発泡箱も片付けてある。
4月頃には、ハウス内が苗でいっぱいなる。
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👇は、午後から温床の切り返しを行った。
温床のもみ殻資材が完全に発酵してしまって、高温の持続時間が短くなってしまった。
そこで、もみ殻資材を3分1ぐらい取り出して、畑に運んだ。
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一輪車に、籾殻堆肥を積み込んだ上にプラケースを乗せて、2段積みにして畑まで運んだ。
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籾殻堆肥を3分の1ぐらいを取り出したあとに、新しい籾殻と鶏糞と糠を投入した。
籾殻堆肥:籾殻:鶏糞:糠の割合は、8:5:2:1で投入した。
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籾殻を投入。
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籾殻と籾殻堆肥を混ぜた後に、鶏糞を投入する。
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鶏糞を投入した後に糠を投入する。
今までは、糠が大量にあったので、籾殻と籾殻堆肥と糠の混合で発酵させた。
糠の残りが少なくなってきたので、あと1か月は必要なので、糠の代わりに発酵鶏糞を投入することにした。
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全部を混ぜ合わせて、水を適度に掛けて最後に鎮圧して終了。
この後、Aブロックの切り返し作業も行った。
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今朝の風は冷たかった。雪は、ほとんど降らなかった。ほんの少しチラついていたが積もるほどでは無かった。千葉県でも銚子市には、珍しく雪が降ったとニュースで知った。雪雲が霞ヶ浦から銚子の方に罹ったのだろう。

いつものように秘密基地に出勤した。
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秘密基地の中の、メダカ用のプラ舟を見て驚いた。
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一晩で、全部のプラ舟が凍り付いていた。
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👇は、エアレーションが強かったようで、水を撥ねていたようで面白い形に凍り付いたようだ。
当然ながら、水道は凍っていて薪ストーブでヤカンの水を沸騰させて、蛇口に熱湯を掛けて溶かした。
外の蛇口は昼頃にならないと、水は出ないだろう。
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畑は、雪こそ積もっていなかったが、凍っているのでやる仕事は無い。
そんな時は、温床のあるブドウハウスでの作業が中心となる。

👇は、ブドウハウス前のミニ果樹園である。
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👇はブドウハウスの内部の画像である。
ブドウの剪定は、すでに終わっている。
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👇は、踏み込み式温床の全体画像である。
使いやすくするため、4部屋に分けている。
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👇は、温床で使う糠を保管している槽である。
昨年の倍の糠を集めてある。既に1つ目の槽は、あと2袋となっている。
手前の蓋は、160㎝の貯蔵穴である。
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👇は、糠の保管用の槽である。まだ使っていない。隣は、すでに2袋を残すだけである。
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👇は、サトイモ、秋ジャガイモとサツマイモを2本だけ種用に残して置いた。
昨日一番下から取り出したら、腐ることなく正常な状態だった。
早速、タッパに土を入れて苗作りのために芽出しの準備をした。
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👇は、上から40㎝ぐらいの場所の温度を測っている。
里芋と秋ジャガを主に保存してある。温度は9℃~11℃となっている。
里芋とジャガイモの保存では、全く問題ない。
生姜やサツマイモでは、長期保存は難しいだろう。
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👇は、昨日切り返しを行ったAブロックの温床である。
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内部温度は、52.1℃に上がっている。
現在は、40℃ぐらいで早めに切り返しを行っている。
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👇は、先日からナス科の種まきを行っている画像である。
今年は、直接ポットに種を蒔いて、ポット内の温度が、発芽適温に近くなるように温めている。
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ナス科の発芽温度
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毎日、ポットの内部の温度を測って、20℃以上の温度になるように、温度調整をしている。
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Bブロックの温床の内部温度は、63.3℃である。
温床の内部温度が60℃以上の時は、べニア板を敷いてその上にポットを乗せている。
高温になるのを防ぐためである。
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👇は、Cブロックの温床である。
こちらでは、サツマイモの芽出しを行っている。
サツマイモの芽出しは、鉢内の温度が20℃前後に温度を調整している。
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内部温度は46.8℃である。40℃前後で切り返しを行っている。
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👇は、Dブロックの温床である。
こちらでは、キャベツ苗やネギ苗を育苗している。
低温感応でトウ立ちしないように、温床を使って春まで育てて、3月頃に畑に定植する予定である。
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温床内部の温度は49.5℃である。
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👇は、外の残渣槽である。
こちらでは、サツマイモ、生姜、つくね芋、こんにゃく芋を越冬させている。
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底の温度は、10℃~13℃である。
サツマイモには、厳しい温度である。
昨年は、5本中4本が越冬できたが、今年は厳しいかもしれない。
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例年だと、温床を使っての種まきは、催芽処理で発根させてからポットに植え付けて来た。
しかし、種類が多くダイソーのピルケースなどを使ったが、発根にバラツキが出てしまった。
結局ポットに直接種を蒔いて、発芽させることになったりした。
なので、今年は直接ポットに種を蒔いて、ポットごと温めて発芽させる方法にした。

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👇は、我が家の唐辛子のすべてである。
せっかく頂いた品種もあるので、観賞用に1,2本だけでも種を繫いで行こうと全種類種を蒔いた。
辛いに順に並べると、
①ハバネロ、②島唐辛子、③プリッキーヌ、④トリガー、⑤黄金唐辛子、⑥鷹の爪、⑦日光唐辛子、⑧ビッキーニョ赤、黄色。となる。
我が家で使うのは、鷹の爪と日光唐辛子である。
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👇は、トマトである。
今年プラスしたのは、大玉のホーム桃太郎とミニトマトのこくあまミニである。
2品種とも、大先輩が苗を作ってくれと種を渡されたものである。
品種を並べて見ると
①アロイトマト、②フルティカ、③ゼブラアマゾン、④ダイソー中玉、⑤ピッコラカナリア、⑥こくあまミニ、⑦ピッコラルージュ、⑧アンジェレ、⑨ホーム桃太郎、⑩乙女の涙、⑪カプリエメラルド、⑫トスカーナバイオレット、⑬プチぷよ、⑭ピンキー。である。

この中で、ストレス栽培を行うのは、フルティカとダイソー中玉である。
この2品種は、接ぎ木苗にする予定である。
後はすべて実生苗で、露地栽培を行う。
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👇は、露地栽培でたくさん作るアロイトマトである。
例年、友人や大先輩分の苗を作っている。
会社に勤めていた時には、同僚にも苗を分けていた。
今年は、友人がトマトの露地栽培は難しいので、私の作ったトマトを頂きたいというので、承諾した。我が家では、トマトはアロイトマトとストレス栽培した中玉トマトしか食べない。
ミニトマトは、ほとんど観賞用に育てているようなものである。
その時に、畑でつまんで食べるのが何とも美味しく贅沢な気持ちになる。
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👇の画像が、ピルケースの中で発根させたトマトの種である。
この発根した種を、ピンセットで1粒ずつ摘まんで、ポットに植え付けていく。

この方法は、ケースを温床の中に入れて25℃前後で発根させるのだが、ケースの1部の部屋の水分が蒸発して、発芽にバラツキが出てしまう。
何度かやり直しが必要なので、効率が悪い。



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温床を使って、ナス科の種まきをした。
昨年までは、催芽処理をして発根させてから、ポットに移植するという方法でやっていた。
しかし、今年からは直接ポットに種を蒔いて、発芽させることにした。
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👇は、ナスとトマトの台木である。
ナスの台木では、赤茄子とトリバムビガーである。
トマトは、LS-89とグリーンガードである。
ナスの台木では、どれを台木にしても梅雨頃には、半身萎凋病に罹ってしまう。
そのため、ナスの接ぎ木苗作りは、できれば使うというスタンスである。
トマトは、ミニハウスでのストレス栽培のため連作障害を防ぐ意味で、その分だけ接ぎ木苗を作る予定である。
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👇は、昨年失敗した我が家のシシトウである。
毎年作りすぎて持て余し気味だったので、昨年は株数を減らした。
そういう時に限って、半分ぐらい育ちが悪くて、そのままあまり収穫できずに終わってしまった。
今年は、失敗しても予備苗をしっかり残して置こうと計画している。
品種は、万願寺唐辛子紫唐辛子、そしてバナナペッパーである。
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👇は、千両二号とカルガナスである。
千両二号はF1と自家採種したF2の種を蒔いた。
ナスは、余分に苗を作って置いて、一部は老化苗にして置いて、梅雨時期に定植する。
梅雨明けの頃に花が咲くようにすると、半身萎凋病を買引き出来る。
また、半身萎凋病に罹ったとしても、暑い日が続くので大事には至らない。
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👇は、まる八さんのF4の紅小玉の子孫である。
面白いことに昨年は、小玉スイカだけでなく、大玉スイカも出来た。
なので、今年は大玉スイカの種も採ってあるので、2株位作ろうと思っている。

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発芽適温が25℃以上と高いので、タネまきは十分暖かくなってから。
早くからまく場合は、高い温度を保てる環境が必要。
タネまきから発芽まで最低25℃以上の温度を保つ工夫が必要、タネまきから5~6日間が大事。
➡小玉スイカの育て方


昨年の7個目のスイカは大玉のようだった。
8kgである。
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7月29日の画像   とても甘かった。
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👇は、現在の温床で育てている野菜である。
ジャンボニンニクのムカゴの芽出し、イチゴ苗、キャベツ、ブロッコリー、ネギ、そしてサツマイモの芽出し。
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👇は、Çブロックの野菜。サツマイモの芽出し、サツマイモ苗の越冬、パセリ。
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👇は、紅はるかの芋から芽が出ている画像である。
あと一か月以上育てた後に、露地の苗床に二重トンネルをして、定植する予定である。
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👇は、温床が設置してあるブドウハウスである。
南側に杉林があるので、10時から午後2時ぐらいまでは日陰になってしまう。
画像は午後2時半ぐらいに撮ったものである。
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日が射せば、冬でもハウス内は、34℃と真夏の気温である。
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👇は、籾殻と糠との組み合わせで発酵させた温床の切り返しに、糠の代わりに野菜残渣を使って発酵させた画像である。
糠がストックの半分ぐらいを消費してしまったので、野菜残渣に変えたら温度上昇がどのようになるかを、実験したものである。
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👇は、切り返し2日後の温床内部の温度である。57.2℃に上昇している。
かなり順調な発酵状態のようだ。
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👇は、発酵させる資材の炭素率である。
今回米ぬかの代わりに使った資材は、同じ炭素率である野菜残渣である。
籾殻は、炭素率は75と高いので、単独で発酵させるのは難しい。鶏糞などの炭素率の低い資材を使えば、簡単に発酵させられるが、発酵時の匂いが強烈である。
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👇は、Bブロックである。
既に二日前に糠を投入して、切り返しを行っている。
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内部温度は48.7℃と、野菜残渣を使ったAブロックよりも低い温度である。
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👇は、隣の菜園の大先輩の野菜残渣槽である。
常に満杯の状態である。
近年、堆肥にして畑に投入しているのを見たことが無い。
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👇は、友人の畑の隅に固めて捨ててある野菜残渣である。
友人は、大量鶏糞栽培で野菜を作っているので、野菜残渣を発酵させて、土壌改良するという考えはないようだ。
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畑の隅に、野菜残渣が無造作に捨てられ固められている。
これらを、頂いて温床の発酵資材にしようと実験を始めたわけである。
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