のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:家庭菜園 根菜類の栽培 > サツマイモの垂直仕立て栽培 空中栽培

👇は、サツマイモの垂直仕立て栽培の最後の畝である。畝幅を100㎝取って、4畝作ったが背の高さが230㎝と高くなってしまったため、隣通しがくっついてしまう感じになった。
そのため日照が遮られてしまったようだった。
当然、1畝目に比べて生育は遅かった。
時期をずらして、2列目以降は収穫した。
1畝目の日の当たる場所は、芋の大きさが大きすぎて、焼き芋や干し芋にするのに都合が悪かったので、2畝以降は、様子を見ながら収穫した。

👇は、最後の畝で、20株を収穫した後の画像である。
午後からの収穫だったので、蔓は縛ったまま、芋だけ収穫した。
蔓は、明日以降に片づけることにした。

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午後から収穫したので、秘密基地の小屋の中で、3,4日乾燥させることにした。
どの株も大きめのが2本で、小さなものが2,3本生っていた。
形も大きさも、丁度良い感じだった。

来年度は、畝幅を150㎝に広く取って、背の高さも150㎝から180㎝にしようと思った。
理由は、そんなに高くしないでも、畝幅を広く取れば、日光がたくさん当たるからである。
今年は4畝作ったが、同じ広さで3畝に減らしても、十分な量が収穫できそうである。
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👇は、畑の西側の隅の土手のようなところに、1畝分のサツマイモの垂直仕立て栽培をした。
苗が余ったので、20株ぐらい作付けた。
西風がまともに当たるので、暴風対策を兼ねて120㎝ぐらいの高さにした。
幸いにも、隣の畑と段差のある土手になっているので、十分な高さを確保できた。
すなわち、120㎝の高さから土手の下まで、滝のような感じで芋蔓を垂らした。
そうすることで、葉に太陽光をいっぱいに当てようとしたのである。
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隣の段差のある畑から、斜面に垂らした芋蔓の様子を撮った画像である。
この仕立て方法を「ナイアガラの滝」栽培と名付けた。😊
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試し掘りしたら、丁度良い大きさの芋になっていた。
植え付けてから、112日目であった。
先日の130日目の芋は、ちょっと太すぎたようなので、残りの芋を明日から収穫して行こうと思った。
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👇の画像からわかるように、「ナイアガラの滝」栽培は、まったくの畑の端っこでの作付けである。
自家産苗で、第1番目の苗だけで80株位できたので、2番苗が余ってしまった。
もったいないので、実験も兼ねて植え付けたわけである。
太陽光を効率よく葉に浴びせることで、芋の育ち具合に強い影響を与えることが分かった。

6月12日の植え付け画像
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7月30日の画像
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👇は、垂直仕立て栽培のサツマイモの棚である。
植え付けてから、130日が経った。
紅はるかの収穫適時期である。
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植え付け日5月20日➡収穫時期9月27日 植え付け後130日目
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蔓は、麻ひもで縛ってあるので、簡単に切って下に落とせる。
全部で20株位なので、作業は簡単である。
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👇は、株元を切り離した画像である。
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切り離した蔓は、一輪車で隣の杉林の中に運んで発酵させる。
4回ほど運んで、終わった。
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第1畝は、紅はるかで9株であった。
残りは、たまきちゃんから苗木を送って頂いた、タマユタカである。
びっくりするほどの大豊作であった。
サツマイモ作りを初めて、5年掛かって、ようやく満足のいく収穫が出来た。
良い結果が出たのは、垂直栽培の凄さであると思った。
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👇は、昔からの干し芋の定番のタマユタカである。
たまきちゃんが作っても、この品種は数が少ないと言っていた。
大きな芋が、1個か2個しかできない感じである。
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紅はるかである。丸々と太った大きな芋が出来た。
干し芋にして食べるので、太くて丸々としたものが干し芋には適している。
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👇のように大きな芋で数がたくさん出来たのは、この畑では過去に経験が無い。
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タマユタカの大きさと重量感は、半端ない。
干し芋を作るのには、大きな鍋が必要かもしれない。
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大きな芋が2個と小さな芋が1個出来た。
斜め植えをしたが、垂直植えのほうが良かったかもしれない。
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垂直栽培すると、一番高い棚は230㎝ぐらいまでになった。
蔓を縛るのは180㎝で、そこからは自然に空中栽培に切り替えたが、さらに上に伸びてから蔓が垂れ下がったためである。

すると、畝幅が100㎝ぐらいであったので、蔓が上に伸びるたびに畝間がどんどん狭くなっていく感じがした。
つまり、外側の棚は、日が十分に当たるが中の棚ほど、日照が遮られてしまった。
垂直仕立て栽培で、複数畝を作付けるためには、150㎝以上の畝幅を取る必要があると思った。

👇は残りの3畝 紅はるか 畝間100㎝
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👇が、2番目の畝のサツマイモの育ち具合を、撮った画像である。
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サツマイモは、しっかり生っているが、太さが3㎝ぐらいである。
隣の株も同じような太さであった。
垂直栽培の一番の狙いは、葉の一枚一枚に十分に日光が当たって、十分に光合成させることである。
それが十分な畝幅が無いと、互いに日陰を作り合ってしまって、芋の育ちが悪くなってしまうという事である。

収穫は10月17日以降になるだろう。
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サツマイモの苗を定植してから約120日目となった。
100日目に試し掘りをしたところ、焼き芋にはちょうど良い大きさになっていた。
あれから3週間ほど経った。

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👇は、4畝の一番西側の棚である。
サツマイモの蔓は、2m30㎝ぐらいの高さになっている。
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サツマイモの葉に、変化がみられる。
下のほうの葉が、黄ばんできた感じがする。
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👇は、玉豊の苗が植えてある場所である。
こちらも、葉の色が黄緑色に変わっっている場所が見られる。
今回は、葉色が変わっている場所を中心に、試し掘りしてみた。
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👇は、紅はるかである。
丸く育った芋が4,5本着いている。
3週間前よりも、かなり太く育っている。
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👇も、芋が丸みを帯びている。
こちらは5,6本生っている。
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👇は、干し芋の代表品種のタマユタカである。
苗木は、たまきちゃんから送って頂いた。
芋が3本生っている。
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👇は、丸々と太ったタマユタカが2本生っている。
たまきちゃんに送って頂いた最高級の芋に、似た大きさに育ちそうである。
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👇もタマユタカの畝であるが、土が盛り上がっている感じがする。
芋が育っている証拠である。
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👇は、南側から見た画像である。
今回のポイントは、垂直仕立て栽培にすると日照を効率よく集めることができるが、畝幅が狭いと日が下まで差し込まない状態になってしまって、光合成が弱まってしまうのでは無いかという事である。
蔓の高さが1mぐらいまでの時の芋の育ち方は、どの畝も差が無かった。
しかし、蔓の高さが高くなるにつけて、畝によって芋の大きさに差が出て来ていた。
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今回は、上の画像の左から2列目の畝のサツマイモを試し掘りした。
👇は、紅はるかである。4本ぐらい生っているが、やや小ぶりである。
上記の画像の一番左側の畝に生っている芋とは、明らかに太さが違う。
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👇は、一本しか生っていない。
全部の畝を、何か所か探り掘りしたが明らかに、芋の肥大のスピードが遅くなっていることが良そうで来ていた。
垂直仕立て栽培は、太陽光が平均に当たるように、畝幅を広く取るか、1畝だけにするかである。
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👇は、2番、3番苗を、畑の端の土手を利用して、1m50㎝ぐらいの高さまで垂直仕立てにして、その後は西側の土手下に這わせたものである。
こちらは、日当たりを遮る障害物は、何もない。
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👇は、段差のある土手下から撮った画像である。
こちらは、かなり遅れての植え付けだったので、じっくり育てて結果を確かめようと思っている。
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👇は、サツマイモの垂直仕立て栽培である。植え付け後93日目の画像である。
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👇は、南側からの画像である。画像左側は、玉豊である。
高さは2mを優に超えている。既に、空中栽培に移行している。
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👇は、上から垂れ下がってきている蔓を、撮った画像である。
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👇は、丁度180㎝の高さになっている紅はるかの画像である。
葉の特徴は、比較的大きな葉である。
さらに立体的になっているので、それぞれの葉が太陽の光をたくさん浴びているような感じである。
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植え付け後93日目の、紅はるかを探り掘りした画像である。
かなりいい感じで肥大している。
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👇は、隣の畑の普通栽培のサツマイモである。葉が、小さい感じがする。
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葉が何枚も重なり合って、下のほうの葉は太陽光が当たっていない感じである。
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たったの2畝栽培であるが、葉が一面に広がっている。
この畑は、畝間をかなり幅広で作付けしてあるが、それでも蔓の伸びが凄い。
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👇は、第2,3番苗を、畑の端の土手に、1畝植え付けたものである。
植え付けは、6月12日である。植え付け後70日経っている。
何株か探り掘りをしてみたら、玉豊も紅はるかも、まだ小さいが芋が出来ているのを確認できた。
垂直仕立て栽培の高さは、150㎝ぐらいである。西風が強いので、倒伏を防ぐために低くした。
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👇の画像は、高い所から土手の方にナイアガラの滝のように、サツマイモの蔓を垂らして、西日をしっかり浴びさせようとの目論見である。
うまくイメージ通りに、葉と葉が重ならないで蔓が伸びて行っている。
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