のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:家庭菜園 果菜類の栽培 > イチゴ栽培

👇は、イチゴの畝である。購入した苗とその苗から採った苗木が6株植えてある。
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👇は、章姫である。
この品種は昨年の春に友人から3株頂いて、2,3個食べた。
とても甘くて美味しかったので、苗をたくさん採ったが夏の管理に失敗して全滅させてしまった。
それで、昨年の秋に5株を購入した。
👇は、筆を使って人工授精をした。
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👇は、さちのかである。
甘酸のバランスのよいイチゴだという事なので、同じく5株購入した。
章姫と同じように花芽がたくさん着いている。
家庭菜園の良さは、完熟まで育てて食べられるのが一番の楽しみである。
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👇は、章姫の苗を購入した時にランナーが出ていたので、試しに苗採りをしたら上手く採れた。
12月から1月いっぱいまで温床で苗を育ててから、2月に植え付けたものである。
一番大きな株に花が咲いた。
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👇は、昨年の春に同僚から章姫の苗を3株頂いたものをプランター栽培して、苗を採ろうと準備したが、失敗して、たくさんの苗を全滅させてしまった。
プランターの中に残っていた苗をそのままにして置いたら、花が咲いていた。
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👇は、第2菜園のイチゴの畝である。
画像は3月17日の物である。
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👇は、章姫である。5株作ってある。
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どの株にも花が咲きだしている。 

『イチゴの露地栽培では、ミツバチなどの虫や風によって自然に受粉が行われます。
しかし、花が早く咲いて訪花昆虫がいない時は、花を揺すったり、筆を使って雌しべに花粉をつけて人工授粉しておきましょう』➡参考サイトやまむファーム
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👇は、さちのかである。こちらも5株作ってある。
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同様に花が咲きだしている。
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👇は、別の株であるが、こちらはさらにたくさんの花が咲いている。まだ虫は飛んでいないようなので、人工授粉が必要かもしれない。
花を揺すったり、筆を使って雌しべに花粉をつける。」とある。
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👇は、章姫のランナーから苗を採ったものである。
苗を購入した時に既にランナーが伸びていた。
苗を採る時期では無かったが、どの株にも着いていたので、6株ほど物になった。
温床で1か月ほど育苗した後、根が伸びた段階で定植した。
7月頃の苗採り用に育てている。

高畝になっているが、籾殻堆肥をたくさん混ぜて土をフカフカにしてある。
これは、近くのイチゴ農家で腐葉土や堆肥をたくさん入れて育てているので、甘いイチゴになっていると聞いたことがあるので、それを思い出して、イチゴの畝だけ通常の3倍ぐらいの堆肥を投入してある。
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👇はイチゴの栽培方法について

栽培のポイント
➡参考サイトやまむファーム
イチゴの栽培時期
秋に植え付け、翌年5月〜6月に収穫。収穫後に子株を育てる。
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ランナー摘み
生育が盛んになってくると、次々とランナーが伸び出す。
伸び出したランナーはこまめに株元から摘み取る。

わき芽かき
主幹のまわりから、次々とわき芽が出る。
わき芽を残しておくと葉や実の数は増えるが、一粒一粒のイチゴが小さくなってしまう。
質を優先して栽培するなら、芽の数は1つか2つだけを残して、他のわき芽は随時かき取る

摘果
受粉がうまくいかず、いびつな実は、小さいうちに摘み取る。

イチゴを甘くするためには?
日当たり
イチゴを育てている場所の日当たりはよいでしょうか? 日照時間が長く、日当たりの良い場所で育てたイチゴは、良く育って実も甘くなります。』

➡参考サイト
小島農園
甘いイチゴを収穫するために、小島農園では摘花・摘果ではなく、脇芽を取ることを行っています。

農学博士の木嶋利男先生は、美味しいイチゴを作る秘訣について、次のように述べられています。
苗は深植えせず、乾燥させないように水やりして、冬の間に根をしっかり育てておくことが大切です。

粘土質の土
もみ殻を入れて、土づくりを行い通気性をよくする。ウネ立ては、土がやや乾燥した時に行う。

ウネのサイズ
幅60cm、高さ30cm
耕し方
ウネを立てる場所に元肥をほどこし、18~20cmの深さを細かく耕します。
花を次々と咲かせてたくさん実を付けるために、ウネの高さは30cmと高めにします。
高ウネにしますと、根が休まずに伸びるようになります。

苗の植え付け
植える前に、苗に水をたっぷり与えておきます。
株間30cmで、ちどり植えにします(ジグザグに植えることです)。
葉の付け根にあるクラウンを埋めないように、根っこが見えるように浅く植え付けます。
イチゴの土壌病害を防ぐ効果のあるニンニク、ネギをそばに植えるコンパニオンプランツ栽培もおすすめです。』


イチゴがよく育つのは、フカフカの土 ➡園芸家の深町貴子さん
 
『イチゴの根は酸素を好み、地表近くに多く根を張る性質があります。水はけの悪い土では酸素が不足するため、根の張りが悪くなります。一方で、イチゴの根は乾燥に弱く、春になり葉がふえると、水ぎれにも注意が必要になります。イチゴをうまく育てるには、通気性、水はけ、水もちの3つの条件を満たした培養土を選ぶことが大切です。
ピートモスやバーク堆肥などの有機質資材が主体の培養土は、空気を含んでフカフカとしていて、水はけ、水もちもよくなります。イチゴはしっかりと根を張ることができ、株全体が旺盛に育って甘い実がたくさんつきます。』


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👇は、イチゴの畝である。イチゴの品種は、「章姫」と「さちのか」を5株ずつ植えてある。
イチゴ栽培は、20年ぐらい前に一度、ハウス栽培をしたことがある。その時以来である。
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『イチゴの追肥の1回目は、根が活着した11月頃、2回目は冬越しをした2月中旬頃が追肥適期です。』
➡参考記事元

2回目の追肥は、8‐8‐8の化成肥料をイチゴの株間に、マルチにシャベルで切れ目を入れて、半握りほど(20g~25g)撒いた。
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👇は、ミックスレタスを、12月に不織布とビニールで2重トンネルにして栽培していたものである。
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手前のビニールを外して、内部の画像を撮った。
すると、収穫できそうに育っていた。
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👇は、ビニトンを外して不織布だけになった画像である。
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セルトレイでバラマキしたものを、マルチ穴に1セル分ずつ植え付け、収穫はマルチ1穴ごとに収穫している。
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👇は、2穴分を収穫した画像である。
2回分ぐらいの量である。
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イチゴ栽培は、過去に一度だけハウス栽培をやったことがある。
当時のイチゴの品種は、完熟させても酸っぱくて、練乳をかけて食べる感じだった。
最近は、スーパーに並んでいるイチゴは、完熟でなくとも甘くなっている。
昨年の春に章姫の苗を頂いて、6月頃何個か収穫して食べたら、甘くて美味しかった。
しかし、苗採りをしようと準備して置いたら、夏に枯れてしまった。
それで、HCで苗を見つけて、2品種を5株ずつ作ることにした。

また、夏に苗を
「株冷」をして、花芽形成させクリスマスの頃に収穫させようと計画している。
今回の記事は、今年一年間の栽培のイメージをまとめたものである。
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👇は、現在の章姫の育ち具合である。
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👇は、さちのかである。
果実はやや大きめの円錐形。果皮は濃い赤色で光沢があり、果肉や中心部も淡い赤色になります。甘酸のバランスのよいイチゴで、果実がかたくて保存性と輸送性も良好です。』➡記事元
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3月頃に新芽、新葉がでる。


4月頃に、花が咲いたら敷き藁をする。

収穫は、5月から6月頃になるだろう。
※収穫は、目安として開花してから35~45日前後。



6月中旬ごろからイチゴのランナーがたくさん出る。
※2番苗か3番苗を残すようにする。
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昨年は、この後放置したため、気付いたときには葉が枯れかかっていた。
慌てて、移植したが無理だった。


👇は、プロ農家の育てたイチゴ苗。
イチゴのポットは、専用のアイポットという長いのがあるようだ。
特徴は「
根鉢が細長いため定植しやすく、定植作業の短時間化が図れる。」とある。
「トレペ芯」での代用が出来るかも。
苗作りで、根鉢状態に育て、土を払ってからミズゴケで湿度を保ち、必要な株数をまとめて冷蔵庫で20日間、苗を冷やす計画である。
そのため、しっかりと根を作る必要がありそうだ。
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画像元


株冷」は、いちご苗を一定期間「低温状態」に置き、株の中の「花芽形成」を促進させる。
冬が来たと思わせ、花を咲かせるための準備である。
この処理を行うことで「クリスマス」前に、いちごを出荷することが出来る。

「株冷3型」と呼ばれている作型。
①8月20日~9月10日までの20日間冷蔵庫に入る。
温度 10℃➡10℃~15℃~18℃と上げていく。
温度を14℃±1℃に保つことにより、苗は約20日間で花芽分化を迎える。
期間中、2回陽光処理(外に出して太陽の光を当てる)を行い、同時に潅水も行う。
低温処理が終わったら9月10日に定植を行う。
「株冷3型」では、11月上旬から出荷がスタートする。


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今年から始めたイチゴ栽培。
〇土に空気が入り、根がよく張って成長するように、高畝にする。
〇マルチを張るのは、冬の寒さに当てた後、春先になってから。

※残念ながら、後になって知ったので、すでにマルチの準備は終わっていた。
収穫時期は、5月から6月ごろ。

👇は、作りやすい章姫と言う品種。
寒さで、ロゼット状にマルチにへばりついている。
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👇は、さちのか
果実はやや大きめの円錐形。果皮は濃い赤色で光沢があり、果肉や中心部も淡い赤色になります。甘酸のバランスのよいイチゴで、果実がかたくて保存性と輸送性も良好です。』と。
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👇は、秋に購入した章姫の苗を植え付けたら子蔓が出ていたので、ポットに苗採りした。
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上記のポット苗の中ぐらいのを取り出して、根が張っているかを確かめた。
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👇のように、しっかりと根が降りていた。
この大きさでは、春に植え付けても、温床育ちなので、花芽形成はしないだろう。
とすれば、来年度の苗採りの親木として活躍してもらおう。
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👇は、HAL_Kさん菜花である。
何本か、太いトウ立ちが始まった。
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太い部分をカットすれば、脇芽が次々とトウ立ちして来るだろう。
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👇は、我が家ののらぼう菜である。
こちらもトウ立ちが始まっている。
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👇は、昨年の種が零れた野良ののらぼう菜である。
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👇は、雨除けハウス内で育てているサラダ菜、ミックスサラダ、結球レタスである。
ボチボチと、収穫を始めた。
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サラダ菜
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ミックスサラダ
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結球レタス 結球させないでどんどん収穫している。
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👇は、第2弾のサラダレタスミックス5である。5品種のレタス系が混合してある。
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👇は、不織布とビニトン栽培にしているガーデンレタスミックス5である。
上記との2品種で、10種類のサラダレタス系の葉物野菜が栽培できる。
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