のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:ビニールハウス > ビニールハウス張替え

ブドウハウスの張替え作業が終了した。
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東側の前面の妻面である。
上部は、防虫ネットだけでビニールは張っていない。
雨風が防げ、害虫が入らないこと、一年を通して外部の温度に近い状態であるようにした。
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北側の面である。
巻き上げが壊れてしまい、ハクビシン対策でビニールで閉じたままにしてしまっていた。
そのため、天井に熱がこもってしまって、ブドウの葉が枯れてしまったことがあった。
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👇は、西側の妻面である。
こちらは、上から3段まで防虫ネットで囲ってある。
天井のビニールが余ったので、冬場だけビニールをビニペットに止めてある。
夏場は、ビニールをケラバに止めて風を取り込んで、出来るだけハウス内の温度を外と同じようにする。
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👇は、南側である。この右隣りが秘密基地である。
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👇は、片付け作業が残っている内部の状態である
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👇は、現在せっせと集めている糠である。
現在、昨年の倍の量が集まっている。
この時期は、精米の量が増えるので、コイン精米所にたくさん溜まっている。
年間を通して糠の需要の少ない場所なので、1週間に2回ぐらい行けば、4,5袋分集まる。
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👇は、踏み込み式温床である。既に半分以上は堆肥として、畑に撒いてある。
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温床を立ち上げるときに、昨年度の醗酵堆肥を使って微生物を増殖させる。
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👇は、玉ねぎ畝に撒く予定のもみ殻堆肥である。
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南側のすそのビニール張り
作業の手順
一番下のすそ張り 
溝堀り➡ビニペットにビニールの取り付け
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一番下の裾を外した。
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一番下の裾に掛っている土を掘り起こして、ビニールを片付けた。
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新しいビニールを取りつけて、土を掛けた。
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サイドのくるくる巻き上げ用のビニールを張り、巻き上げ棒を取り付けた。
あとは、
50㎝ぐらいの直管パイプを杭代わり打ち込んで、マイカ線で3か所押さえる作業が残っている。
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両側の妻面ケラバにビニペットを取り付けたので、天井のビニールの張替え作業に取り掛かった。
まず天幕を外して、ブドウの剪定を行った。天井に伸びていたものをカットした。
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天幕の取り付け作業を一人でやるには、風の無い日を選んで行うことが必要条件となる。ビニールの両端をマイカ線で結び、反対側にはビニール袋に土を入れた重りを結び、軒側に重りの着いたマイカ線を飛ばす。
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👇は、画像がピンぼけであるが、マイカ線で縛り付けた天幕を反対側の軒側から引っ張り上げている所である。棟ぐらいまで天幕を引っ張り上げたら、マイカ線を軒側に縛り付けて置いて、もう一方の天幕に縛り付けてマイカ線を同様に反対側に投げて、今度は天幕を軒下まで引っ張り上げて、下ろす。
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被覆スプリングの短いもので、ケラバのビニペットや袖のビニペットの適度な位置に、仮止めをしてから、天幕のビニールを引っ張りながらビニペットに取り付けていく。
終わった後にたるみが出たら、臨機に被覆スプリングを外して、手直して完成させる。
長さが8m弱の小さなビニールハウスなので、一人で出来る作業である。

👇の画像は、西側の妻面から撮った画像である。
妻面には、ネットが張ってあるが冬場は、画像の余ったビニールを被覆スプリングで止めて、寒風防止とする。
夏は、捲り上げて風通しを良くする。

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👇の画像は、第3畑から見たハウスの画像である。
正面東側の妻面は、最後の作業となった。
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正面東側の妻面
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👇は、西側の妻面に、ネットを取り付けた画像である。

前回の記事に、ユンボさんからコメントがあった。
ハウスの妻面ケラバにビニペット取り付けられましたか !これならネットでもビニルでも交換しやすいですね。』
ケラバって言葉は初めて聞いた。『
天井の端のパイプに、ビニペットを取り付ける。』
私流の言葉で示した場所の建築用語という事だ。

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次に、下半分にビニールを取りつけた画像である。
夏場は、ブドウの葉や枝が高温で焼けないように、外の温度と同じようにするために、風通し良くした。
もちろん冬場は、ネットの部分にビニールを取りつける。
妻面のケラバにビニペットを取り付けてあれば、この作業は簡単にできる。
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👇は、妻面の下を土で埋めた画像である。
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👇の画像は、西側の妻面である。
ビニールの張り方を天井と妻面とを、バラバラに張る方法に切り替えた。
そのため、天井の端のパイプに、ビニペットを取り付ける必要がある。
下は、その作業である。
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我が家のビニールハウスは、夏はブドウ栽培で日照が遮られるので、他の野菜は作れない。
そして、冬場は温床を使って果菜類の苗を育てる場所にしてある。
特に夏場のブドウ栽培では、ブドウの棚の上の空間が高温になって、葉が焼けてしまうので、妻側の上部のビニールを剥がして、風を取り込む必要がある。
その作業をやりやすくするために、天井のビニールと妻面のビニールを別々に張るやり方に変えた。
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👇の作業は、ビニペットを曲げながら直管パイプにひもで縛り付けている所である。
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直管パイプに打ち込むために、切れ味、強度ともに優れた「なべドリルねじ」を使った。
1個23円と結構な値段である。
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ドリルねじを打ち込む前に、あらかじめドリルで、ビニペットに穴を開けて置いた。
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ビニペット取り付け完了
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➡前回の作業



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