のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:家庭菜園 葉菜類の栽培 > 玉葱の自家採種

👇は、改良ミニハウスで篠原早生白玉葱を来年の自家採種のために、夏を越えさせている。


<<休眠期について>> 
玉ねぎについて 引用文参考
玉の肥大が完了すると根の働きが衰え、収穫後、玉は自発休眠に入る。
自発休眠期は約1か月続き、その後休眠期に入る(2~4か月)
17℃以上の高温に一定期間あうと、萌芽する。
多湿状態では、萌芽が促進されるが、低湿度(40%~50%)では、萌芽や発根が抑制される。

これまでの計画
『2月22日~自発休眠➡3月22日~5月~7月22日休眠期~ 低湿度の状態で9月ぐらいまで保管できれば越夏成功。』


湿度が高かったのか、高温過ぎたのか、玉ねぎが溶け始めてきた。
一番外側の薄皮を剥いた画像である。二つに分げつしている。

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👇の二つは、画像上が溶けだしている玉ねぎで、下の画像は溶けた後に芽が出てしまったものである。どうやら多湿状態で萌芽が促進されてしまったようだ。
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👇の画像も薄皮を剥いたら、二つに分げつしていた。
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👇は、全部で8個の玉ねぎが植え付けてあるが、1つはトウ立ちして受粉が終わりかけている。
この場所では、高温多湿状態のようなので、撤去して計画を変えることにした。
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👇は、ブドウハウスの東側の妻面である。
妻面の上の方は防虫ネットで常に風が入り込んでいる。
昨年、ビニールで閉じてあったために、天井近くが高温になり、ブドウの葉が焼けてしまった。
ビニールを張り替えた時に、常に東側の妻面の上部は、風が入るようにした。
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👇は、西側の妻面である。
こちらは5月に入ったら、丈夫のビニールを捲って西風が入るようにした。
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👇が、ブドウハウスの中である。
上はブドウの葉で覆われ風があれば、涼しい環境となっている。
やや大きな雨除けハウスのような感じである。
ここなら、余り暑くならず風通しも良いので、改良ビニールハウスよりは低湿度になりそうである。
昨年、畑の小屋で乾燥保管していたら、ほとんど腐ってしまった。
慌ててこのハウスで、プランターに土を入れて芽出しをしようと思ったら2球だけ生き残った。
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👇は、昨年の5月18日の画像である。
畑にある、風通しの良い物置で保管して置いた。
しかし、今頃になるとほとんどが腐り始めたので、慌ててプランターに土を入れて、発芽させようとした。
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👇
は、昨年の8月6日の画像である。
ブドウハウスの前の果樹の日陰に置いて、芽出しをしている画像である。
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👇は、去年と同じようにプランターに移し替えて、保管してそのまま芽出しをする計画に切り替えた。
画像の玉ねぎは、実験ミニハウスの中で苗から育てた篠原早生白玉葱F2である。
そんなに大きくはならなかったが、種には使えそうである。
根は枯れていたので、休眠期に入っているのであろう。
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👇は、種用に頂いた玉ねぎである。改良ミニハウスに植え付けて置いたものを掘り起こした。
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👇の芽が出ているものは、12月に業務用スーパーで購入した篠原早生白玉葱を2個購入して、そのまま改良ミニハウスに植え付けて置いたものである。
芽と根は出たが、トウ立ちさせる力は無かったようだ。
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👇の、丸い鉢植えは露地栽培でベトビョウに罹ってしまったものである。
腐ってはいないので、どの様になるのかを観察するために、まとめて植えてしばらく観察することにした。
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👇は、露地で自家採種のために育てている、下仁田ネギのネギ坊主である。
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👇は、下仁田ネギのネギ坊主の開花画像である。
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👇は、玉ねぎのネギ坊主である。
品種は、比較的大きな篠原早生白玉ねぎである。
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👇は、上記画像から2日経った篠原早生白玉ねぎの画像である。
大きさを確かめるために、手のひらをかざした。
花は、八分咲きの感じである。
ネギの自家採種は、露地栽培でも良いが、玉ねぎは開花の時に雨に当たるとまったく受粉が出来ない。そのため、玉ねぎの自家採種はハウスの中で育てる必要がある。
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👇は、篠原早生白玉ねぎのもう一つのネギ坊主である。
こちらは、同じ株から出た坊主であるが、小さかった。
まだ開花していないが、良い種を期待するのは難しいかもしれない。
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👇は、超極早生の春一番の自家採種の画像である。
F1種であるが、親と同じものでなくとも超極早生の性質が遺伝してくれれば、大満足である。
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種を採るための親株は一番良い物を種玉葱として栽培しているが、とても小さい。
花が咲きだしたので、手のひらに包んでなぜなぜしながら人工授粉させている。
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👇は、実験栽培用のミニハウスである。
中央には、トマトのストレス栽培を行っている。
今年は中玉トマトだけを作っている。
両端には、3品種の玉ねぎを植えて、自家採種を行っている。
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👇は、超極早生の春一番F1のネギ坊主である。
比較的大きな玉ねぎを使ったので、立派な坊主が出来つつある。
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かなりの数の玉ねぎをトウ立ちさせているので、今年は沢山の種が採れそうである。
ただ、F1種なのでどのような玉ねぎができるかは、作ってみないとわからない。形や大きさはどんなのでも構わないが、超極早生の形質が遺伝されれば良いと思っている。
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👇は、春一番の種玉ねぎが4つに分げつした画像である。
親の玉ねぎの大きさを越えた感じの勢いである
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👇は、1個だけトウ立ちした篠原早生玉ねぎF1である。
1株だけなので、他と交配しないように隔離部屋を作った。
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ネギ坊主は2個出来たが、1つは一回り小さいが画像の物は立派な坊主である。
玉ねぎの種は、1粒の莢に3個ずつ黒い種が出来る。
トウ立ちした1つの坊主からは、300粒から500粒ぐらいの種が期待できる。
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👇は、篠原早生玉ねぎF1の3個に分げつした玉である。
作が悪かったのか、坊主は2つだけ着いた。
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👇は、ハウスの一番奥である。昨年種採りしたノンクーラーを作っている。
昨年は、半信半疑で種採りを行ったので、あまり良い種が採れなかった。
今年は、たくさんの種玉葱から元気の良い物だけを選別して作付けした。
その甲斐あってか、現在次から次へとトウ立ちが始まっている。
そして、奥の部屋は、完全に隔離部屋とした。
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👇は、ノンクーラーのネギ坊主である。
見るからに元気の良いトウ立ちである。
結果がとても楽しみとなってきた。
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👇は、昨年の12月に業務用スーパーで購入した篠原早生白玉ねぎをそのまま土に植えていたら、根が出て、芽が伸びだしたものである。
玉は分げつし、葉も3本が育ったが、トウ立ちさせるだけの力は無かった感じである。
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👇は、拡大画像である。
どのようになるのかしばらくは観察を続ける予定である。
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👇は、超極早生の春一番である。
一度ベトビョウに罹って、ダメかと思ったが治療薬で殺菌したら復活したものである。
横径を測ったら7㎝に育っていた。玉ねぎの規格では7㎝はⅬサイズという事である。
そろそろ収穫しても良い頃である。
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玉葱の規格サイズ ➡参考元
2L: 横径 9cm以上

L大: 8cm以上 9cm未満
L : 7cm以上 8cm未満
M : 6cm以上 7cm未満

👇は、春一番の他の画像である。
まだ倒伏はしていないので、もう少し大きくなりそうである。
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👇が、春一番の全体画像である。
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👇は、ミニハウスで育てている篠原早生白玉ねぎである。
こちらの横径は6.5㎝である。茎が折れているので、この大きさでストップである。
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👇は、12月に業務用スーパーで購入した篠原早生白玉ねぎである。
葉を切って、ミニハウスに植えていたら、根が伸び葉も出てきた。
現在は3株に分げつしている。
まま生長して、トウ立ちしてくれたら嬉しいのだが。
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👇は、全体画像である。二玉とも3株に分げつして生長している。
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👇は、昨年の夏を越えて、秋に自家採種用に育てた篠原早生白玉ねぎである。
トウ立ちした蕾が大きく育っているようである。
このまま生長すれば、自家採種が出来るかもしれない。
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3玉に分げつして、2つがトウ立ちした。
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👇は、改良ミニハウスで、自家採種用に育てている篠原早生白玉ねぎである。
まる八さんから、根付きで畑から掘り起こしたものを送って頂いた。
ほとんどの茎が倒れて、休眠期を迎えているようだ。
1株だけトウ立ちしたが、細いトウなので種採りは難しいだろう。
ゆっくりと休眠して、腐らないで夏を越えてほしい。
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👇が、1株だけトウ立ちしたものである。
トウは細く坊主の部分も小さいので、花が咲いて受粉までは無理だろう。
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👇は、病気から一時は立ち直ったかに見えたが、その後寒波が続いた日に突然低温障害で枯れてしまった篠原早生白玉ねぎである。
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ベトビョウなどの病気の場合には、玉も根も腐ってしまう。しかし、抜いてみたら根も真っ白で生きていた。また葉を出そうとしている株もあった。
なので、抜いて乾かして置いた。
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👇は、茎を切ってしっかりしたものだけを箱に入れて保管する予定である。
大きなものは玉の横径が6㎝強の物もあった。
このまま乾かして、夏を越せるかどうかを実験することにした。
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👇は、同じトンネル内で育てていた超極早生の春一番である。
同じように病気になったが、こちらは生き残った物である。

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何とか玉も肥大しているようで、今月の下旬には収穫できそうである。
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大きいもので横径は6㎝大になっている。現在Sサイズという事である。
玉ねぎのサイズは、
もっとも大きいサイズが2Lで横径9cm以上、中間サイズがLで横径7~8cm、もっとも小さいのはSの横径5~6cmということである。
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👇は、玉ねぎの自家採種のための栽培を行っているミニハウスの内部画像である。
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👇は、健康な篠原早生白玉ねぎである。
大きな苗は、トンネル栽培で使ってしまったので、中ぐらいの太さの苗を種採り用に育てた。
年内に大きく育てられなくて、茎が細いまま結球が始まってしまった。倒伏も始まっているので、大きさもこの辺が限界かも知れない。
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何とかSサイズの6㎝強となっている。
この大きさで、夏を越せるかどうかの実験栽培を継続する予定である。
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👇の画像で一番細い苗を植えたところ、画像の太さで結球が始まり、倒伏してしまった。
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上の小さな玉の横径を測ったら2.5㎝の大きさであった。
この大きさは、セット球の種の大きさである。
このまま乾かして、秋に植えたら年内に大きな玉が出来るだろうか。
シャルムのように、8月下旬に植えて、12月に収穫できるのだろうか。
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👇は、篠原早生白玉ねぎを千葉の業務用スーパーで、12月に2個購入してそのまま植え付けたものである。
植え付けてしばらくすると、根と葉が伸び始めて現在に至っている。
玉は分げつしていないが、2株になっているのでそのうちに分げつするだろう。
このまま育てば、トウ立ちするかもしれない。それに期待したい。
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👇は、昨年10個の種球中、1個だけ生き残った物が3個に分げつし、2株がトウ立ちした画像である。
順調に花芽も育っているので楽しみである。
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👇は、超極早生の春一番である。
こちらは、大きな玉を種に残してトウ立ちさせている画像である。
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こちらも1株だけトウ立ちしている。本格的なトウ立ちはもう少し経ってからだろう。
同じハウスで、3品種の自家採種を進めているので、交配する危険もあるのでビニールなどを使って、部屋割りする予定である。
人工授粉する予定なので、部屋割りだけして置けば、虫は入らないので交配することは無いだろう。
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👇は、中晩生のノンクーラーである。こちらはまだトウ立ちしたものは無い。昨年は、半信半疑で始めたので、種用の玉ねぎを選ばずに芽が出た物を使った。
そのため種は採れたが、未熟種がたくさん出来てしまったようだ。
➡昨年のノンクーラーの種採り
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今年は、種採り用の玉ねぎは選んで植え付け、元気の良い物だけ、たくさん残してある。
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