のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:葉菜類の栽培コーナー > 玉葱の自家採種

👇は、ブドウハウスの温床跡で、篠原早生白玉ねぎの夏を越すための保管を行っている。
20230615_075934_copy_1512x2016


👇は、改良ミニハウスに、根付きで頂いたものを植え付けて置いて、枯凋させて休眠させようとしていた所、腐り始めたので風通しの良い場所に移すことにした。
頂いた玉ねぎは、大きかったので鱗片が肉厚で、乾燥させることが難しかった。
そのままの姿で枯凋するのかと思ったら、中で分げつしていた。
そして一番外側の鱗片が和ら苦なって溶けだした。
20230615_075831_copy_1512x2016


下のように全体が溶けて行くのもある。
20230615_075838_copy_1512x2016


👇は、同じに8個の玉ねぎを植え付けた所、1株がトウ立ちし花を咲かせた。
しかしながら、受粉できなかったようである。
20230615_080038_copy_1512x2016


受粉したかに思えたが、固い子房は見られなかった。
20230615_080047_copy_1512x2016




下の球は、まだ生きている感じである。
20230615_080057_copy_1512x2016



👇は、送って頂いた時の根付きの玉ねぎの画像である。
1686804414701_copy_831x1107



👇は、改良ミニハウスの北側の場所に、植え付けて自然に葉や茎を枯れさせて、休眠期に持って行こうとした。5月ぐらいはとても調子よくて、このまま夏を越せるのかと期待した。しかし、6月に入ると雨の日があったりして、ハウス内の湿度が上がったり、急に気温が高くなったりしたため、腐れが出始めた。慌てて掘り上げてプランターに置いて、ブドウハウスに移動したわけである。
1



👇は、ビニトン栽培で一度ベトビョウに罹って強制的に枯凋期を迎えてしまったものである。
破棄しないで、鉢に並べて置いたら根と芽が出た。
このままセット球のように育てれば、年内に収穫ができるのだろうか。
20230615_075900_copy_1512x2016



👇は、ミニハウス内で苗から育てて、そのままにして置いたものである。
やはり6月に入ったときに、少し腐りかけた物が出たので、ミニハウスでは梅雨時をクリアー出来ないと判断して、ブドウハウスに移動させたものである。
昨年は、10個の玉ねぎを畑の小屋に他の玉ねぎと一緒に保管していたら、篠原早生白玉ねぎだけが腐りだした。
その時も慌てて、プランター栽培に移動して夏を越させた。
2玉生き残ったが育ったのは1玉だけであった。
今年は、今の段階でたくさん生き残っているので、1個でもトウ立ちさせて、種を採れれば繋ぐことができる。
かなりの確率で来年につなげられそうである。
20230615_075852



👇は、上記のものがミニハウスで育っている時の画像である。
1



一番大きなもので9㎝であった。
小さい球のほうが水分も少なくて、腐れが入りにくい感じである。
2



👇は、昨年1玉だけ夏を越せた篠原早生白玉ねぎである。
着果も確認し、現在はじっくりと熟成している所である。
玉ねぎの子房は3室に分かれており、種が3粒入っている。
坊主の1個で子房の数は100粒と考えても300粒の種が採れる計算である。
実際には、もう少し多い感じである。下の小さい坊主もしっかりと着果している感じである。
今年は、なんとか種採りに成功したようである。
20230615_080223_copy_1512x2016


👇は、大きいネギ坊主の画像である。丸い子房の中に種が3粒入っている。
20230615_080248_copy_1512x2016


👇は、小さいほうの玉ねぎのネギ坊主である。
こちらも受粉はうまく行って、子房がしっかり固くなっている。

➡種採りが成功したまる八さんの記事
20230615_080252_copy_1512x2016



本日も、いいね!応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ 
にほんブログ村  
 

👇は、改良ミニハウスで篠原早生白玉葱を来年の自家採種のために、夏を越えさせている。


<<休眠期について>> 
玉ねぎについて 引用文参考
玉の肥大が完了すると根の働きが衰え、収穫後、玉は自発休眠に入る。
自発休眠期は約1か月続き、その後休眠期に入る(2~4か月)
17℃以上の高温に一定期間あうと、萌芽する。
多湿状態では、萌芽が促進されるが、低湿度(40%~50%)では、萌芽や発根が抑制される。

これまでの計画
『2月22日~自発休眠➡3月22日~5月~7月22日休眠期~ 低湿度の状態で9月ぐらいまで保管できれば越夏成功。』


湿度が高かったのか、高温過ぎたのか、玉ねぎが溶け始めてきた。
一番外側の薄皮を剥いた画像である。二つに分げつしている。

20230528_095927_copy_1512x2016



👇の二つは、画像上が溶けだしている玉ねぎで、下の画像は溶けた後に芽が出てしまったものである。どうやら多湿状態で萌芽が促進されてしまったようだ。
20230528_095951_copy_1512x2016



👇の画像も薄皮を剥いたら、二つに分げつしていた。
20230528_100013_copy_1512x2016



👇は、全部で8個の玉ねぎが植え付けてあるが、1つはトウ立ちして受粉が終わりかけている。
この場所では、高温多湿状態のようなので、撤去して計画を変えることにした。
20230528_100050_copy_1512x2016



👇は、ブドウハウスの東側の妻面である。
妻面の上の方は防虫ネットで常に風が入り込んでいる。
昨年、ビニールで閉じてあったために、天井近くが高温になり、ブドウの葉が焼けてしまった。
ビニールを張り替えた時に、常に東側の妻面の上部は、風が入るようにした。
20230528_152737_copy_1512x2016



👇は、西側の妻面である。
こちらは5月に入ったら、丈夫のビニールを捲って西風が入るようにした。
20230528_152723_copy_1512x2016


👇が、ブドウハウスの中である。
上はブドウの葉で覆われ風があれば、涼しい環境となっている。
やや大きな雨除けハウスのような感じである。
ここなら、余り暑くならず風通しも良いので、改良ビニールハウスよりは低湿度になりそうである。
昨年、畑の小屋で乾燥保管していたら、ほとんど腐ってしまった。
慌ててこのハウスで、プランターに土を入れて芽出しをしようと思ったら2球だけ生き残った。
20230528_150337_copy_1512x2016





👇は、昨年の5月18日の画像である。
畑にある、風通しの良い物置で保管して置いた。
しかし、今頃になるとほとんどが腐り始めたので、慌ててプランターに土を入れて、発芽させようとした。
20220525_080341_copy_2268x3024



👇
は、昨年の8月6日の画像である。
ブドウハウスの前の果樹の日陰に置いて、芽出しをしている画像である。
20220806_155338_copy_1512x2016



👇は、去年と同じようにプランターに移し替えて、保管してそのまま芽出しをする計画に切り替えた。
画像の玉ねぎは、実験ミニハウスの中で苗から育てた篠原早生白玉葱F2である。
そんなに大きくはならなかったが、種には使えそうである。
根は枯れていたので、休眠期に入っているのであろう。
20230528_150343_copy_1512x2016



👇は、種用に頂いた玉ねぎである。改良ミニハウスに植え付けて置いたものを掘り起こした。
20230528_150358_copy_1512x2016



👇の芽が出ているものは、12月に業務用スーパーで購入した篠原早生白玉葱を2個購入して、そのまま改良ミニハウスに植え付けて置いたものである。
芽と根は出たが、トウ立ちさせる力は無かったようだ。
20230528_150405_copy_1512x2016



👇の、丸い鉢植えは露地栽培でベトビョウに罹ってしまったものである。
腐ってはいないので、どの様になるのかを観察するために、まとめて植えてしばらく観察することにした。
20230528_150349_copy_1512x2016


本日も、いいね!応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ 
にほんブログ村   
 

👇は、露地で自家採種のために育てている、下仁田ネギのネギ坊主である。
20230430_101655_copy_1512x2016


👇は、下仁田ネギのネギ坊主の開花画像である。
20230430_101703_copy_1512x2016


👇は、玉ねぎのネギ坊主である。
品種は、比較的大きな篠原早生白玉ねぎである。
20230430_101831_copy_1512x2016



👇は、上記画像から2日経った篠原早生白玉ねぎの画像である。
大きさを確かめるために、手のひらをかざした。
花は、八分咲きの感じである。
ネギの自家採種は、露地栽培でも良いが、玉ねぎは開花の時に雨に当たるとまったく受粉が出来ない。そのため、玉ねぎの自家採種はハウスの中で育てる必要がある。
20230502_081915_copy_1512x2016


👇は、篠原早生白玉ねぎのもう一つのネギ坊主である。
こちらは、同じ株から出た坊主であるが、小さかった。
まだ開花していないが、良い種を期待するのは難しいかもしれない。
20230502_081925_copy_1512x2016



👇は、超極早生の春一番の自家採種の画像である。
F1種であるが、親と同じものでなくとも超極早生の性質が遺伝してくれれば、大満足である。
20230502_082045_copy_1512x2016


種を採るための親株は一番良い物を種玉葱として栽培しているが、とても小さい。
花が咲きだしたので、手のひらに包んでなぜなぜしながら人工授粉させている。
20230502_081953_copy_1512x2016


本日も、いいね!応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ 
にほんブログ村      

👇は、実験栽培用のミニハウスである。
中央には、トマトのストレス栽培を行っている。
今年は中玉トマトだけを作っている。
両端には、3品種の玉ねぎを植えて、自家採種を行っている。
20230415_082551_copy_1512x2016


👇は、超極早生の春一番F1のネギ坊主である。
比較的大きな玉ねぎを使ったので、立派な坊主が出来つつある。
20230415_082608_copy_1512x2016


かなりの数の玉ねぎをトウ立ちさせているので、今年は沢山の種が採れそうである。
ただ、F1種なのでどのような玉ねぎができるかは、作ってみないとわからない。形や大きさはどんなのでも構わないが、超極早生の形質が遺伝されれば良いと思っている。
20230415_082615_copy_1512x2016


👇は、春一番の種玉ねぎが4つに分げつした画像である。
親の玉ねぎの大きさを越えた感じの勢いである
20230415_083442_copy_1512x2016


👇は、1個だけトウ立ちした篠原早生玉ねぎF1である。
1株だけなので、他と交配しないように隔離部屋を作った。
20230415_082630_copy_1512x2016


ネギ坊主は2個出来たが、1つは一回り小さいが画像の物は立派な坊主である。
玉ねぎの種は、1粒の莢に3個ずつ黒い種が出来る。
トウ立ちした1つの坊主からは、300粒から500粒ぐらいの種が期待できる。
20230415_082650_copy_1512x2016



👇は、篠原早生玉ねぎF1の3個に分げつした玉である。
作が悪かったのか、坊主は2つだけ着いた。
20230415_083513_copy_1512x2016


👇は、ハウスの一番奥である。昨年種採りしたノンクーラーを作っている。
昨年は、半信半疑で種採りを行ったので、あまり良い種が採れなかった。
今年は、たくさんの種玉葱から元気の良い物だけを選別して作付けした。
その甲斐あってか、現在次から次へとトウ立ちが始まっている。
そして、奥の部屋は、完全に隔離部屋とした。
20230415_082710_copy_1512x2016


👇は、ノンクーラーのネギ坊主である。
見るからに元気の良いトウ立ちである。
結果がとても楽しみとなってきた。
20230415_082745_copy_1512x2016



👇は、昨年の12月に業務用スーパーで購入した篠原早生白玉ねぎをそのまま土に植えていたら、根が出て、芽が伸びだしたものである。
玉は分げつし、葉も3本が育ったが、トウ立ちさせるだけの力は無かった感じである。
20230415_083619_copy_2016x1512



👇は、拡大画像である。
どのようになるのかしばらくは観察を続ける予定である。
20230415_083623_copy_1512x2016



本日も、いいね!応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ 
にほんブログ村      

👇は、超極早生の春一番である。
一度ベトビョウに罹って、ダメかと思ったが治療薬で殺菌したら復活したものである。
横径を測ったら7㎝に育っていた。玉ねぎの規格では7㎝はⅬサイズという事である。
そろそろ収穫しても良い頃である。
20230324_083452_copy_1209x1612

玉葱の規格サイズ ➡参考元
2L: 横径 9cm以上

L大: 8cm以上 9cm未満
L : 7cm以上 8cm未満
M : 6cm以上 7cm未満

👇は、春一番の他の画像である。
まだ倒伏はしていないので、もう少し大きくなりそうである。
20230324_083502_copy_1209x1612



👇が、春一番の全体画像である。
20230324_083915_copy_1209x1612




👇は、ミニハウスで育てている篠原早生白玉ねぎである。
こちらの横径は6.5㎝である。茎が折れているので、この大きさでストップである。
20230324_083603_copy_1209x1612


👇は、12月に業務用スーパーで購入した篠原早生白玉ねぎである。
葉を切って、ミニハウスに植えていたら、根が伸び葉も出てきた。
現在は3株に分げつしている。
まま生長して、トウ立ちしてくれたら嬉しいのだが。
20230324_083635_copy_1209x1612




20230324_083645_copy_1209x1612



👇は、全体画像である。二玉とも3株に分げつして生長している。
20230324_083650_copy_1209x1612




👇は、昨年の夏を越えて、秋に自家採種用に育てた篠原早生白玉ねぎである。
トウ立ちした蕾が大きく育っているようである。
このまま生長すれば、自家採種が出来るかもしれない。
20230324_083840_copy_1209x1612


3玉に分げつして、2つがトウ立ちした。
20230324_083834_copy_1209x1612


👇は、改良ミニハウスで、自家採種用に育てている篠原早生白玉ねぎである。
まる八さんから、根付きで畑から掘り起こしたものを送って頂いた。
ほとんどの茎が倒れて、休眠期を迎えているようだ。
1株だけトウ立ちしたが、細いトウなので種採りは難しいだろう。
ゆっくりと休眠して、腐らないで夏を越えてほしい。
20230325_152646_copy_1512x2016


👇が、1株だけトウ立ちしたものである。
トウは細く坊主の部分も小さいので、花が咲いて受粉までは無理だろう。
20230325_152655_copy_1512x2016


本日も、いいね!応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ 
にほんブログ村       
 

↑このページのトップヘ