のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Category:家庭菜園 果菜類の栽培 > 果菜類の野菜の収穫

👇は、冷蔵庫を利用してイチゴの苗の花芽分化を促し、年内の収穫を目指している実験である。
平均15℃の温度で、3日間冷やして、次の3日間を常温にする。
それを3回繰り返す。
そうすると、花芽が分化するという。
この方法を間欠冷蔵処理というようである。
しかしながら、冷蔵庫を15℃に保つのは難しくてできなかった。
なので夜は電源を切って、昼間だけ冷やすようにした。
平均して15℃に近づくように行った。
そのため、実際に育てて年内に花が咲くかどうかの結果待ちである。
プロは、顕微鏡を使って、花芽が分化しているかどうかを調べるようである。➡花芽検鏡
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ポット苗の泥を落として、根をミズゴケで撒いて、トレペ芯に植え付けた。
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20株ぐらいをトレイにまとめて冷蔵した。
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根が生きているかを確認するために、トレペ芯を外し、ミズゴケも根を傷つけない範囲で取り除いた。
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👇は、ミズゴケから白い根が伸びだしている画像である。
このような場合にはミズゴケを外すと根が切れてしまうので、そのまま畝に植え付ける予定である。
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👇も、同様にミズゴケの外に根が伸びだしている。
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👇は、改良ミニハウスにイチゴを植えるための畝を作った。
第1弾の12、3株を植え付ける。
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株間は、35㎝にした。
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👇は、植え付けの終わった画像である。
あと2日後には第2弾の苗が間欠冷蔵処理が終わるので、続きの畝に植え付ける予定である。
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イチゴ栽培の今後の日程
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いちごを12月頃に収穫するために、イチゴ苗を冷蔵庫で冷やして花芽分化を促すという方法がある。
いくつかの条件を満たす必要がある。
①日長が13時間以下(千葉県は8月30日頃)になる頃で、
②冷蔵庫の温度が13℃から15℃で、
③3日間冷やして、つぎに3日間常温で管理する。これを2回から3回繰り返す。
今回は、8月21日~9月8日までとした。

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👇は、第2菜園の秋ジャガとイチゴを植え付ける予定である。
すでに鶏糞堆肥を撒いて、耕耘してある。
昨日、カインズへ98円の発酵鶏糞を買いに行ったら、まとめ買いは終了し、1袋128円に値上がりしていた。がっかりである。

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👇の画像左側の1畝は秋ジャガの畝である。
マルチをしたのは、現在イチゴの「間欠冷蔵処理」をしている苗を、植え付ける予定である。
その右隣は、普通栽培のイチゴの10月頃に定植する予定である。
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👇は、上の理想の苗を参考にして、苗作りをしている画像である。
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👇は、唐辛子をプランターで栽培している画像である。
今年は、家で消費する2品種を除いて、辛い唐辛子を主に、観賞用にプランター栽培にしている。

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👇は、特別辛いハバネロである。
昨年は、激辛唐辛子を作るために、乾燥させて粉にした。
一味では無く鷹の爪などに混ぜて、一ランク辛い唐辛子を作った。
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👇は、島唐辛子である。こちらもとても辛い唐辛子である。
スコヴィル値は
50,000~100,000SHU. である。
九州から沖縄にかけて栽培される唐辛子の品種である。
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👇は、黄色のビッキーニョである。
この唐辛子はあまり辛くない。変わった形なので観賞用に作ってみた。
ピクルスにして、食べるようである。
フルーティーな香りがあるのが特徴である。
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👇は、黄金唐辛子である。
鷹の爪の10倍の辛さだそうで、スコヴィル値は12万とされている。
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👇は、プリッキーヌである。タイのトムヤムクンに使われている。
スコビル値は50,000~100,000SHUもあるとされ、日本の三鷹と能鷹の間ほどの辛さを持っているようだ。
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👇は、トリガーと言ってかなり辛いタイの唐辛子である。から2さんから種を頂いている。
➡から2さんの記事 美しさに反比例して激辛です。
昨年は、巨大な唐辛子の木になってしまった。
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👇は、自家消費用の鷹の爪と日光唐辛子である。
食用は、この6株のみである。
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👇は、大好きな日光唐辛子である。
鷹の爪と同じぐらいの辛さである。
既に、真っ赤に熟しているのもある。
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👇は、鷹の爪である。
日光とがらしよりは小さいので、一味唐辛子を作る時には結構面倒である。
漬物などに、使う時にはこちらを使っている。
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下の画像は、何年か前の唐辛子の辛さランキングである。
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スコヴィル値(SHU)という辛さの単位は、辛さの元である「カプサイシン」の量を直接量れるスーパー測定器が開発され、現在はこの測定器で測った数値で辛さの度合いを決めているようである。

鷹の爪4万~5万SHU

プリッキーヌ5万~10万SHU

『タイで栽培される唐辛子で、トムヤムクンに使われることで知られる。長さ2~3cmの実の姿から、「prik keenoon(ネズミのフンのような)」という意味の名前が付けられた。見た目がかわいらしいことから、観賞用として育てられることもある。』

島唐辛子5万~10万SHU
『九州から沖縄にかけて栽培される唐辛子の品種。果実は2~3cmほどで、泡盛に漬け込んだ「こーれーぐーす」という調味料は、沖縄の名産品の1つになっている。』


2020年度の世界の唐辛子の辛さランキング上位の品種である。
1位 ペッパー・X(エックス)  310万SHU
2位 ドラゴン・ブレス・チリ  240万SHU
3位 キャロライナリーパー    220万SHU
4位 コモドドラゴンペッパー   140万SHU
5位 トリニダード・スコーピオン 120万SHU
6位 ブート・ジョロキア    100万SHU
7位 ハバネロ           45万SHU


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👇は、千両二号である。半身萎凋病に罹ってしまっている。
さすがに実を育てる力が無くなってきている。

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👇のように、ナスの皮に傷がついたようになっている。
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👇は、別の畑に植えた第2弾の秋用のナスである。
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👇は、5月31日に種を蒔いて、超スピードで育てているカルガナスである。
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👇は、同じ日に播種して育てているナシナスである。
鶏糞堆肥をやり、毎日水をたっぷりかけて生長スピードを上げている。
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👇は、老化苗を7月1日に定植したものである。定植後18日目の画像である。
老化苗が見違えるほど元気になっている。
葉も綺麗で、半身萎凋病は全く見られない。
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👇は、老化苗にしていた6月14日の千両2号の画像である。
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👇は、カルガナスの播種から現在までの生育の記録である。
ナスは、播種から収穫までは約120日と言われている。
それを元にすると、
9月28日収穫となる。
それを1か月早くするために、超スピードで育てている。

6月6日 発根 5月31日 播種
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6月10日 発芽
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6月14日
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7月1日 定植
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7月12日
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👇は、ずっと以前から私の畑の周りの山を縄張りにしているカラスである。
単独では行動せず3,4羽で行動しているようだ。
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最近、アロイトマトを狙ってまだ完熟していないのに、赤くなった部分だけ穴を開ける悪さをしている。
ネットで防御しているが、侵入できる隙間を見つけて、中に入って下のほうになった赤みのあるトマトを狙っている。

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なので、赤いネット袋を房ごとに被せた。
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ネットを被せてから2,3日が過ぎた。
毎朝見回っているが、悪戯された形跡は見当たらない。
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👇は、赤く色づいたアロイトマトである。
カラスは、人間以上に色の識別感覚に優れていると言われているが、ネットの上から突っつくことはしないようである。
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ようやく、完熟に近いトマトが採れた。
今までは、カラスに採られる前にちょっと赤らんだものを収穫して、追熟してから食べていた。
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👇は、色が抜けて白くなったネット袋を掛けた。
ネットの中のトマトの赤い色もカラスにははっきり見分けが着いているだろう。
しかし、防鳥ネットがあり、さらにネット袋で守られた赤いトマトを、突っつくことはできない。
カラスに勝ったようで、とても愉快である。
ざまあみろ。カラスめ!
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👇のようにネットのすぐ近くなら、ハクビシンであれば鼻を押し付けて、ネット袋の上から食いちぎってしまう。
しかしながら、ハクビシンはトマトは狙わない。
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今回は、3日間我慢して完熟したトマトを収穫できた。
久しぶりに、とても幸せな気持ちになった。😊😊
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