のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:どかなり千成F3

👇は、第5弾のトウモロコシである。
品種は、ハニーバンタムである。既に雄花が伸びている。
この改良ミニハウスの前身は、トウモロコシ専用に防虫ネットでミニハウスを作って、ハクビシン対策したものであった。

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👇は、第6弾のハニーバンタムを浸種発芽させている画像である。
今年は、この専用ハウスで何回できるか試している。
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👇は、第4弾のゴールドラッシュである。
雄花は、すでに切り取ってある。
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👇は、どかなり千成の第1弾である。
こちらでは3個の自家採種が出来た。
種も採り終えたので、茎をカットして蔓を乾燥させている。
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👇は、第2弾のどかなり千成F3である。
最後の収穫も終えて、後は種採り用が残っている。
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👇は、人工授粉してあるキュウリである。
4本残してあるが、3本は人工授粉してあり、残りの1本は、取り残してしまって大きくなったものである。
時々人工授粉していない大きなキュウリを食べると、自然受粉しているような種がある時がある。
雄花は、ジベ処理したものがずっと残っていて、下のほうに咲いていた。
種が採れたのは、暖かくなってから人工授粉したものだった。
気温が高くなっている時に咲いた雄花は、ジベ処理で咲かせた雄花でも受粉できる能力は持っていたようである。
今回残してある3本もその後に咲いた雄花の花粉を使ってあるので、種が出来る期待は大である。
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👇は、中玉トマトの水ストレス栽培を行っていたミニハウスである。
6,7段以降の実が大きくならないので、水やりを続けていたが、肥料切れも重なってか木枯れ病のようなものが出た。それで最後の収穫をして撤収した。

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👇は、七夕キュウリのどかなり千成F3である。手前は、挿し木苗の5株である。
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何とか生き延びているが、葉に勢いがない感じである。
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👇は、別の挿し木苗である。こちらも葉が丸まっている感じである。
トマトに集っていたコナジラミの仕業かも知れない。
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👇は、2株の実生のどかなり千成F4である。
こちらの葉は正常に生長しているようである。
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👇は、ミニハウスの隣のオカワカメである。
ものすごい繁殖力で、物置の屋根も覆ってしまっている。
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👇は、どかなり千成F3のジベ処理したキュウリである。
ジベレリン濃度は50ppmで、幼苗では無く親木の頂点や脇芽の頂点にジベ処理したもので、咲かせた雄花を使って自家受粉させたものである。

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👇は、割った中身の画像である。大きくて硬そうな種が見える。
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👇は、2つ目のキュウリを割った中身の画像である。こちらも受粉して出来た種が確認できる。
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👇は、3本目のキュウリである。同じくこちらも受粉した種が確認できる。
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キュウリのジェルを含め、未熟種もすべてボールに取り、水を入れてよく揉み解して、水に浮かんだ未熟な根を洗い流した。
そして、👇が沈んで残った種である。
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少ない粒数に見えるが、4,50粒はあるはずである。
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3本のキュウリの種を採り、こし器に入れて乾かす。
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👇は、一番数の多そうなこし器の種を、トレーを使って10粒ずつに分けて数えた。
109粒の種が採れた。
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今回の結果から分かったことは、ジベレリン処理の濃度は50ppmでも条件が合えば、正常な雄花が咲き、自家受粉させることができるという結果である。
また、幼苗をジベ処理したものでなくとも、親木の頂点の生長点にジベ処理しても、脇芽の生長点にジベ処理して雄花を咲かせても、正常な雄花を咲かせることができるという事である。
ただ、いつでも正常な雄花を咲かせることができるわけでは、無さそうである。

気温が低い時に、ジベ処理で雄花を咲かせても、雄花は受粉できる花粉塊を作り出せないのでは無いかという疑問である。

最初に幼苗の時に25ppmでジベ処理したが、花が2,3花しか咲かなかったので、大きくなったキュウリの生長点や脇芽の生長点に、50ppmでジベ処理をして、株全体を雄株にしてしまったものである。
今回の自家受粉したキュウリは、その雄株に咲いた雄花を使って、人工授粉させてものである。
人工授粉させたのは、かなり暖かくなってきてからである。



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今年は、春早々のどかなり千成F3の幼苗にジベレリン処理をして、雄花を咲かせた。
25ppmのジベレリン濃度では、2,3花しか雄花が咲かなかった。
次に50ppmのジベレリンを脇芽にも噴霧したら、今度は完全に雄株になった。
雄株に咲いた雄花を、雌株の雌花に10花ぐらいに人工授粉した。既に、受粉させた5本を割ってみたが、1粒も種が出来ていなかった。
今回は、残りの物と何もしなかった小さな物も割ってみた。

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全部を割ってみたが、種になりかけの未熟なものはあってもほとんど種は無かった。
画像の〇印の物は、種のように見えた。
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拡大してさらに見た。
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しっかりした種だった。
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他にも無いか、中のジェルをかき回して探してみた。
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ほとんど、未熟な種ばかりである。
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種らしきものを取り出して、よく観察した。
最初に見つけた2粒以外は、ペッチャンコで種にはなっていなかった。

雄花は、たくさん出たので1花の雌花に、雄花の花粉塊を2花使って、受粉したりした。
2粒でもちゃんとした種が出来たという事は、受粉はしたわけである。
ただ、花粉の力が弱かったという事だろう。
雄株は、トマトトーンを全部の脇芽に噴霧したので、雌株が咲いてキュウリは次々となった。

しかし、👇の方の節からは、雄花が出ていたので、第1回目に5本の人工授粉したものが、失敗だったので、さらに3,4個人工授粉してある。
まだ、親株は、枯れていないので実験は続いている。
人工授粉の時期が悪かったのかと思って、再度人工授粉を続けた訳である。
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👇は、七夕の日に種を蒔いたドカナリ千成F3である。
5粒蒔いたが、途中で溶けてしまって、まともなものが1本となった。

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ミニハウスに植え付けた。
玉ねぎの自家採種をした場所である。
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小さな苗も植えて置いた。
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👇は、七夕の日に発根するように、脇芽を挿し木した苗を植え付けた画像である。
七夕の日には、3株が発根しポットに植え替えて育苗した。
先日ポットで育苗した5株を、植え付けたものである。
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根付いて、新葉が伸びてきた感じである。
品種はどかなり千成F2である。
春作でジベ処理して、雄花を咲かせ人工授粉させたが、5本ほど黄色くなったものを割ってみたが、種は出来ていなかった。
秋には、自然に雄花が咲く感じなので、今回はジベ処理しないで人工授粉させてみようと思っている。
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