👇は、どかなり千成F3の促成栽培のため、準備して置いた畝である。
地温をあげるために、マルチの切れ端をハウス中央に敷いた。
地温が上がるのを待っていたが、今週末には天気が崩れる予報なので、防寒対策をして苗を植え付けることにした。

20230321_080021_copy_1512x2016


昼の時点で、地温が14℃であった。
気温は、19℃ぐらいあった。
20230321_081038_copy_1512x2016



👇は、植え付けたどかなり千成F3の苗である。
房成ミニキュウリは、春作では雄花が咲きにくい品種である。
前に、そのことを知らないでラリーノを自家採種しようと種を購入して栽培したが、途中で雌花しか咲かないことを知った。
しかし、後で知ったことは、高温になる秋作では、雄花が咲くことが分かった。
このどかなり千成F3も、ユンボさんが秋に種を採ったF2から自家採種したものである。
昨年の秋は、ジベ処理して無理やり雄花を咲かせて、種を採ったものである。
今回は、雄花の咲きにくい春作で、ジベ処理して雄花が咲くかどうかを確かめる目的もある。
20230321_080913_copy_1512x2016
 


苗は、全部で9株植えた。
根が活着したら、今回は2株だけジベ処理を施す予定である。
昨年秋に8株中半分にジベ処理したら、処理したもの全部に雄花しか咲かなかった。
不思議なことに、雄花しか咲かなかった株の頂点の葉に、トマトトーンを掛けたら、しばらくたって雌花を確認した。
しかし、木が弱っていたのでその後枯れてしまった。
植物ホルモンのジベレリンとトマトトーンのオーキシンは、活性と抑制の反対の働きがあるようだ。
20230321_082421_copy_1512x2016


どかなり千成F3キュウリは全部で9株なので、防寒キャップを掛けての栽培にした。
当初は、ネギとのコンプラを予定したが、隣がニンニクの畝なので、
ニンニクの根には拮抗細菌という土中の悪い物質を退治する物質を生み出すとされる生物が住み着いているようだ。
病原菌が減れば、それだけ連作障害が出にくくなるという事のようだ。
ニンニクは、植物のほぼ全般と相性が良く、コンパニオンプランツの王様と言われているようだ。
20230321_082903_copy_1512x2016



👇は、我が家の花壇の道路側のひな壇である。
チューリップが咲きだすと、春真っ盛りとなる。
春よ来い早く来い。
20230321_113155_copy_1209x1612




本日も、いいね!応援よろしくお願いします。

にほんブログ村だけの参加にしました。 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ 
にほんブログ村