のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:サタンレッドテール

👇は、今年生まれた金魚である。
親は雄はらんちゅうで、メスはオランダ獅子頭である。
見た目は、らんちゅうに似ている。しかし、全部の個体に背びれがある。
らんちゅうは昔は金魚の王様であったが、最近では飼うのが難しいので人気がない。その点、背びれのあるオランダ獅子頭は、泳ぐのも得意だし、飼うのが優しい。
それで、雄しかいなかったらんちゅうと丈夫なオランダ獅子頭を掛け合わせてみた。

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👇は、真っ黒なオロチメダカに、ヒレの長い松井ヒレ長を掛け合わせて、サタンが誕生した。
そのサタンに、ヒレの赤いメダカを掛け合わせて、サタンレッドテールを作出させた人がいた。しかし、このサタンレッドテールは固定していない。
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👇は、尾びれと尻びれがオレンジ色である。光の反射で赤く見えるときもある。
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👇は、鉄仮面である。
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鉄仮面は、幹之(ミユキ)からの突然変異で生まれた物だろう。
なので、ミユキは何時まで飼っても鉄仮面にはならないだろう。
しかし、鉄仮面は、幼魚の内はミユキから始まる。
ミユキのフルボディが鉄仮面なので、段々光が乗って来て、鉄仮面となる。また、ミユキで終わってしまう個体もある。
鉄仮面に似たもので、
​​極龍(キワメリュウ)という改良メダカがある。
こちらは、命名者が鉄仮面系を、鉄仮面よりも鱗の光がもっと強烈なものを選別して、ブランド名にしたものだろう。なので、極龍から卵を採っても、すべてが極龍にはならないだろう。命名者の基準にマッチしたものが初めて極龍を名乗れるのかもしれない。
非透明燐三色メダカで、雲州三色メダカがある。
こちらも雲州三色メダカから生まれた子を買って、3000匹ぐらい孵化させた。
しかし、雲州三色メダカにマッチしたメダカは、一匹も選別できなかった。
つまり固定種では無いので、ものすごい低い確率で生まれるメダカである。
1匹1万円ぐらいの優秀な雲州メダカを100匹ぐらい買って、1万匹ぐらい孵化させれば、結構な数の雲州三色メダカが作れると思う。
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👇は、我が家で飼っているメダカの種類である。
大きくは、鉄仮面とサタンレッドテールと赤系のメダカである。
赤系は、いままで楊貴妃、紅白メダカ、3色メダカ等が交配して、色んなメダカになっている。

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👇は、赤系のミックスである。ここから赤系の半だるまを選別して、楊貴妃半だるまを作ったりしている。
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👇は、今年孵化した赤系のメダカである。
まだ、小さくて色はわからないが、黄色っぽいものは赤くなるだろう。
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👇は、私の所の鉄仮面である。孵化してから3か月以内に鉄仮面になる系統である。
早熟鉄仮面と言って遺伝率が高い鉄仮面である。
このメダカだけは、2年間ヤフオクで販売して、利益を上げることができた。
しかし、3年目には、ヤフオクでは安くなってしまった。
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👇が、鉄仮面の針子である。
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👇は、サタンレッドテールの親個体である。体色は真っ黒で、各ヒレが赤みのかかった茶系統である。
サタンと言うのは、ヒレの長い個体と真っ黒なオロチメダカの掛け合わせである。
黒くてヒレ長のサタンに、ヒレの赤いものを掛け合わせてできた物が、サタンレッドテールである。
しかし、3品種の血が入っているので、固定率が悪い。
なので卵で売るなら儲かるが、買った人はがっかりするだろう。
このメダカを最後に、ヤフオクでメダカを売るのは止めてしまった。
最近のメダカは、一代交配種のようで固定種が少ない。
また、メダカは増やすのが簡単なので、固定種はどんなに綺麗な個体でも、2匹のペアから1年で何百匹にも増やせるので、簡単に値崩れしてしまって儲からない。
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👇は、サタンレッドテールである。
今年は、1000匹ぐらい孵化させた。
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サタンレッドテールとはなにか?
サタンというメダカのヒレが赤いものである。
サタンというメダカは、オロチと松井ヒレ長を掛け合わせた個体である。
つまり松井ヒレ長オロチメダカをサタンと言っている。

サタンは、黒一色でヒレが長いメダカである。

そのサタンに赤いメダカを掛け合わせて、ヒレが赤くなったものをサタンレッドテールと呼んでいる。

赤と言っても実際は黄色か朱色である。
まだ、メダカは真っ赤なものは少ない。


サタンレッドテール同士を掛け合わせて仔を採ると、赤系のメダカや透明のメダカが発現する。
ほとんどは、黒色か濃い茶系の体色であるが、100匹に1匹ぐらいの割合で元親の赤系のメダカが発現する。
また、オロチは完全な黒色であるが、松井ヒレ長を掛け合わせているので、その親の体色が濃い茶系色であるのかもしれない。

サタンレッドテール親の横見
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サタンレッドテール親の横見の動画 
オークションで購入した時の親の画像に近い形に成長した。
購入した時は小さな稚魚と言われる1㎝にも満たない幼魚だった。
冬の間中水温を20℃ぐらいに保って、餌を与え今年の5月ごろに採卵した。
親としてはとても優秀なサタンレッドテールになったようだ。







サターンレッドテール親の上見
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サターンレッドテール親の上見の動画








親と今年生まれた仔との混泳
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親と今年生まれた仔との混泳の動画

今年の5月に生まれた仔が、親と同じくらいに成長した。
8月に入った頃から産卵するようになり、毎日採卵した。1ヵ月ぐらい採卵をして、終わりにした。
まだ卵持っているが、今から孵化したのでは、冬に加温しないと育たない。
全部が育ってみないとわからないが、現在、孫メダカは1000匹近く生まれている。



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2練馬大長尻大根 9-1



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