今年のトマトの抑制栽培は、袋栽培による水ストレス栽培である。
春には、6本仕立ての垂直仕立て栽培を行ったが、すぐに天井に達してしまって失敗してしまった。
トマトはたくさん生ったが、梅雨の長雨でトマトの糖度は全く上がらなかった。
ミニハウスなので、ほとんど土中は露地栽培と同じように、雨が降ればトマトは水分過多で実割れがしてしまった。

そこで、今回は水は意図的に与えないとならない袋栽培にした。
水をコントロールして、トマトにストレスを与えることで糖度をあげようとの実験である。

トマトの品種は、プチぷよのF1の挿し木苗を3本頂いたものである。
我が家のプチぷよF3は、糖度10度を記録したが露地栽培すると皮がざらざらになってしまう欠点があった。今回、新しく種を採る目的も含まれている。
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二株のプチぷよに花芽が着き、花が咲きだしている。
現在育てているプチぷよF3は、この段階で葉に病変が出てしまう。
画像のプチぷよは、綺麗な健康的な色である。

「cfプチぷよ」は、葉カビ病抵抗性(cf9)を持っているとある。
F2になると、この葉カビ病抵抗性が無くなってしまうのだろうか。
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葉カビ病
6
これほどひどくは無いが、小さな薄い斑点がでる。



そのほかに、アロイトマト、ピッコラルージュ、アンジェレ、乙女の涙も挿し木苗に根が出たものから順に定植して行っている。
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2練馬大長尻大根 9-1



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