のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:ブドウハウス

👇は、第3菜園のミニ果樹園とブドウハウスである。
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👇は、ミカンの木である。
ミニ菜園には、3本のミカンとキンカンと3本のブルーベリーが植えてある。
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👇は、ブルベリーのコーナーである。
防鳥ネットは張りっぱなしである。
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👇は、ブドウハウスである。
この中に、温床が設置してある。
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本日は、下の画像のように温床の前面を残して周りと天井をビニールで、囲う作業を行った。
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👇は、全区画を第一発酵させてある。
第1発酵させて置けば、温度を上げたいときに、糠を投入して切り返しをすれば、次の日には直ぐに40℃以上の温度を確保できる。
下の画像左側の2区画は、現在の内部温度は40℃ぐらいになっている。
昨日、トレイを運んでくる前に、糠を投入して切り返しをやって置いた。
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気温が下がってきたので、第1菜園の露地の苗床から移動した。
レタス類とほうれん草、1本ネギを播種してある。
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👇は、今年1区画増やした所に、パイナップルの鉢植えを入れて越冬させている。
パイナップルの最低温度は、5〜10℃のようである。
関東では、最低気温が10℃以下になる11月には、鉢植えは室内に取り込む必要がある。
室内でも、最低室温を5〜10℃程度に保つ工夫が必要だ。温床では低温発酵で十分である。
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温床の内部温度は、現在25℃前後となっている。
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👇は、温床の主資材の籾殻である。
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👇は、籾殻を発酵させるための補助資材の糠である。
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👇は、150㎝の深さに掘ってある保存穴である。
現在は内部温度は19℃前後となっている。
サツマイモ、紫ダイジョのムカゴ、蒟蒻芋、生姜、サトイモを保管してある。
農閑期の冬場は、このブドウハウスが私のメインの活動場所となる。
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今年のブドウハウスは、いつもの年とは違った景色を見せている。

 
動画時間 2分05秒

ブドウ栽培を始めてから、15年ぐらいになる。
その前に、露地栽培で3年ぐらいブドウ栽培をやったが、諦めた経緯がある。
ビニールハウスなら虫に入られることは少ないので、栽培が容易であることを知ってから再度始めたものである。

しかし、生ることは生ったが、どの様にやってもブドウ農家のような景色は見ることができなかった。それで、5年ぐらい前から、どうしたらブドウ農家のような房を作れるかがテーマとなった。
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最初の10年間は、2本の主枝を伸ばして、その枝に房を生らせる短梢剪定でブドウを育ててきた。しかし、たくさんの花蕾は出ても、花が咲いた後は実がぽろぽろと落ちてしまった。
花ぶるいという現象である。
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それからは、どうしたら花ぶるいを防ぐことができるかの取り組みとなった。
葉の数を増やそうと、今までの短梢剪定から長梢剪定に代えた。
房の粒数は増えたが、花ぶるいは収まらなかった。
2年前に木の勢いと葉の数と房数、粒数に着目して、一つの仮説を立てた。
それは、房数は100房で、粒数は35粒である。
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しかし、結果は悲惨なものだった。
ほとんどの房が、15粒前後しか残らなかった。
それで、今年は房数を70株にして、粒数は35粒に決めた。
そして、ジベレリンを使った種無しブドウ作りに着手した。
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現在、房数は75房ぐらいに絞ってある。
粒数は、30粒から40粒ぐらいに絞りつつある。
今の所、開花に合わせてジベ処理を行ったため、粒の生長に差が出ているが、順調に粒は大きくなっているようである、
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👇は、秘密基地の隣のミニ果樹園である。
ミニ果樹園は、もう1か所あるが、ここから直線距離で100mの所の山の中である。
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👇は、大きなミカンの木が3本植えてある中の、1本の木の開花の画像である。
昨年は、不作だったが今年は表年だろう。
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わずか30坪ぐらいの土地であるが、ここが一番楽しい場所である。
通路から入った所には、ミカンの木に続いてキンカンが植えてある。
キンカンは、種無しである。
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👇は、そのキンカンの画像である。
去年までは、今頃まで残っていることは無かった。
2年前から剪定をして、日が全体の木に当たるようにした。
また、東側のミカンの木を低く剪定して、キンカンにも日が当たるようにした。
そのことが原因かもしれない。
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👇は、3本の大きなブルーベリーの木が植えてある。
木が大きいこともあって、毎年ジャムが作れている。
反対の北側には、2本のミカンの木が陣取っている。
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👇は、ブルベリーの着果の画像である。
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そして、一番奥にはブドウハウスが構えている。
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今年は、初めてのピオーネと巨峰の種無しブドウ作りに、挑戦する予定である。
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ブドウの下は、夏野菜の苗でいっぱいである。
まだ、ブドウの葉が大きく育っている最中なので、日が射しているが、やがて苗を育てるには日照が足りなくなってしまうだろう。
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👇は、ハウスの北側半分の画像である。
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👇は、駐車場である。車は3台まで止めることができる広さである。
奥には、メダカハウスがある。
この駐車場は、春には新緑を楽しみ、秋には紅葉が楽しめるように、真っ赤に紅葉するモミジやカエデを中心に、10年以上かけて木を育ててきた。
自宅は、小さな敷地で庭を作ることができないので、私にとっては、ここが別荘のような遊び場である。
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👇は、イロハモミジを中心に育てている。
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👇は、秋には真っ赤に紅葉するカエデの種類である。
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👇は、もう一つのミニ果樹園である。
秘密基地からは、北方向に100mの距離である。
車で行くと、ぐるっと回って500mぐらいになる。
柿の木が4本とキンカン、グレープフルーツ、一才柚子が1本ずつ植えてある。
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ここの果樹園は、何もなかった更地だったが、10年も経ったら竹やぶに囲まれてしまった。
竹林を伐採して、バブル期に販売した土地だった。
今では、毎年何十本もの竹を伐採しないと、東側からの日照が無くなってしまう。
北側は雑木林で、南側は竹やぶである。
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👇は、一面がフキで覆われている。
10年ぐらいかけてフキを増やした。
ここに来ると、山の中の一軒家の風景に似ている。静かで鳥の声しか聞こえてこない。
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👇は、グレープフルーツの花である。
実はたくさん生るが、酸っぱくて食べることはできない。
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👇は、畑の真ん中に植えたキンカンの木である
。周りの柿の木が大きくなってしまって、いつの間にかキンカンがやせ細ってしまった。
そのため、4本の柿の木を低くするために、強剪定を行っている。
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👇は、北側の一才柚子である。
かなりの数が生るが、冬至の日の柚子湯に使うぐらいである。
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👇は、一段低くなった市の土地である。
数年前までは、刈払い機で伐採していたがここ3,4年竹だけを切っていたので、篠竹が伸びていた。
畑に使えそうな篠竹が生えていた。
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👇は、ブドウハウスの全景である。
今回は、奥の正面のブルーの波板で囲ってある、巨峰についての記事である。
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👇は、数年前に太い枝を害虫に穴を空けられて、大部分の枝が枯れてしまった巨峰である。
ようやく3年ぐらい前から脇芽を伸ばしたものから花が咲き、房がいくつか生るようになった。
昨年は、10房ぐらい収穫できるかと楽しみにしていたら、ハクビシンに全部食べられてしまった。
今回は、ハウスのビニールを張り替えたので、ハクビシンに入られることは無くなった。

元となる枝に名前を付けた。
太い順から、巨峰主枝No1、No2、No3、No4である。
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巨峰のブドウが初めてなった2014年の画像
ハウスブドウ 2014年8月17日の画像



👇は、巨峰の枝の全体画像である。
ハクビシンに下から入られた時に、木に登られないように波板トタンでブドウの木を囲ってある。
ビニールハウスの天井に穴が空いていたのは、暑さ対策で寒冷紗を張っていたので、全く気が付かなかった。10年近くビニールの張替えをしていなかった。
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👇は、巨峰主枝No1から出た長い枝である。昨年の短梢が何本か出ている。
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👇は、長い枝の先端近くから出た脇芽を伸ばした枝である。
この細い枝を、巨峰の主枝として育てていこうと計画している。
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