のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:巨峰

👇は、ブドウハウスの西側に植えてある巨峰の画像である。
巨峰は、数年前にカミキリムシの被害に合い、一番太い主枝に穴をあけられてしまった。
その後、細枝を伸ばしてきた。
昨年初めてブドウが生ったが、ハクビシンに食べられてしまった。
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👇は、4本の主枝からの長梢を伸ばして、花蕾が着くまでに育ってきた。
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👇は、巨峰の主枝の4本の枝から出た花蕾である。
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👇は、巨峰の第3主枝から出た花蕾である。
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👇も、巨峰の花蕾である。
昨年は、全体で12房のブドウが育った。
しかし、低い位置に垂れ下がっていたので、ハクビシンに侵入された時に食べられてしまった。
今年は、ハクビシンに侵入されても、届かない場所に枝を剪定、誘引した。
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👇は、2023年度の巨峰の房数である。
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👇も巨峰の花蕾である。今年は20房ぐらい実を着かせようと計画している。
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👇は、東側に植えてあるピオーネである。昨年は、70房から80房を収穫した。
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👇は、2023年度のピオーネの房数である。
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👇は、ピオーネの第1枝である。
主枝から9本の長梢が伸びている。枝が細いので、強い新梢に1房だけ生らして、残りの弱い新梢(葉数10枚以下)は、すべての花穂をカットして
空枝にする予定である。
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👇は、第1種枝の長梢から出た弱い新梢や花蕾を剪定して、適度な房数にしていく。

まる八さんのコメントに、次のような文がありました。
頂芽優勢の先端の一芽二芽を芽欠きすると以下の発芽が揃うようです。

私のところのピオーネは、頂芽が出てから全体が揃うまでに、かなりの時間が掛かってしまう。
その原因を、枝がたくさんあるので時間が掛かっていると思っていた。
今まで芽が二つ以上出ている時は、1芽残しに摘芽していたが、全体を揃えるために頂芽をいくつかカットすることはやらなかった。
全体が揃ってしまうよりも、時間差があったほうが、家庭栽培には好都合であったからである。
花蕾の育ち方に差が出ることは、収穫も同様に差が出るので、一度に熟すよりも長い間収穫ができるので、気にも留めなかった。
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👇の5-1の札は、第5枝の1番目の脇枝(新梢)という意味である。
昨年は第5枝には、16本の脇枝(新梢)があったが、整理して9房だけ残した。
7本の弱い脇枝(新梢)が、空枝となったわけである。
今年は、残す房数が増えるかもしれない。
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👇も、第5枝から伸びている3本の脇枝に着いた新梢である。
こちらも新梢の整理と花蕾を残す作業(摘房)を後ですることになる。
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👇は、昨年の8月2日の画像である。
昨年は、1房35粒を標準に摘粒した。今年は、1房30粒にして粒の大きなブドウにしていこうと計画している。
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👇は、私のブドウハウスの画像である。
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摘房と摘粒がほぼ終了した段階である。
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全体の房数は約70房で、粒数は35粒前後に摘粒してきた。
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👇は、隣の畑のブドウハウスである。 こちらのハウスでは、巨峰を作っている。
下にブドウが落ちているので摘粒が始まったようである。
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前回見た時よりは、形が整ってきた。
ざっと数えて60粒以上は着いているようである。
巨峰だと40粒前後が良いと言われている。
まだ、20粒ぐらい多い感じだ。
彼は、今年定年して現在は再雇用で働いている兼業農家である。
ブドウの摘果作業は手間が掛かるので、きっと嫌になっているに違いない。
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こちらは、いい感じの房となっている。45,6粒の房であろうか。粒も揃ってきている。
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半分の下には、ブドウの粒が落ちていない。
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👇は、花が咲いてそのままジベレリン処理をしたのだろう。
木が大きいので、そのままでも実が育つことができる。
ただ、粒が不揃いてなってしまう。
これを一粒一粒落としていくのは大変な労力だろう。
花が開花する前に、ある程度花を切り落としておく方が良いと思うのだが。
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👇は、凄いことになっている。
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こちらは、隣の大きなハウスの一角に作っているシャインマスカットである。
こちらは、ジベ処理後にまだ手が入っていない状態である。
なかなか、この状態の画像を見ることはできないので、しっかりと撮って置こうと思った。
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昨年、ブドウを作っている知り合いからシャインマスカットは摘粒しなくとも大丈夫だと言われたらしい。
だが、いつまで経ってもシャインマスカットの大きさにはならず、デラウェアの大きさで収穫したようだ。ひょっとしたら、1回だけしかジベ処理をしなかったのかもしれない。

👇の房は、どう見ても1房である。
このまま摘粒しないで、収穫するのだろうか。
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確かに、このような景色を見るとそのまま様子を見たい気もする。
子供や孫は、きっと喜ぶに違いない。
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私も今年は、このでっかい房を1房ぐらい陳情して見ようかしら。
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ブドウの木を植えて、5,6年しかたっていないような気がするが、私の15年生の木と太さが同じぐらいになっている。
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👇は、教え子が俺のなんか見てないで、近所にプロのブドウ農家がいるから見てこいと言われた。
なので、私の所から200mぐらいの所のブドウハウスに行って、画像を撮ってきた。
大きなブドウハウスが4,5棟立っていた。
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シャインマスカットである。
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シャインマスカットの粒数は、40粒から47粒が目安だという事である。
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ハウス栽培でも、傘を被せるようである。
プロの作ったぶどうの結果を見ても、残念ながら何の勉強にもならない。
ただ、素晴らしいねという感想だけだ。
下に敷いてある藁は、何のためなのだろう。防草が目的だろうか。
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私の畑の隣の教え子の、稲苗作り専用のビニールハウスである。
一番北側の一角に、シャインマスカットを植えてある。
一角と言っても、私のブドウハウスよりも広い。
米農家のプロなので、肥料のやり方が半端ない。
凄いスピードで、太く大きくなっている。

去年は、ジベレリン処理だけやったようで、摘房も摘粒もやっていなかった。
なので、最後までデラウェアのような粒の大きさのままだった。

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今年は、摘房は行った感じである。しかしながら、摘粒はやっていないようだ。
1房に、100粒ぐらいは着いているだろう。なかなか摘房や摘粒は、出来ないものだ。
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👇は、隣にある野菜専用のビニールハウスの半分に作っている巨峰である。
こちらの木は、私の所のブドウの木と同じぐらいに植えた物である。
主枝の太さは、私の所の倍の太さになっている。
私は、殆ど無肥料で育ててしまった。
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こちらも、去年よりは粒が大きく育っている。
摘房は、しっかりやった感じである。
プロ農家の作る巨峰は、1房の粒数は35粒~40粒であると言われている。

しかしながら、👇の房は、軽く50粒以上になっていると思われる。
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👇も、凄い粒数の1房である。
この房は、孫が喜ぶブドウの感じがする。
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👇は、ジベ処理が終わって、房の粒が日に日に膨らんできている状態である。
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👇は、現在の房数を数えたものである。
目標房数は、70房である。
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👇は、一番最初にジベ処理が終わった房である。
1房に32、3粒生っている感じである。
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👇は、2,3日遅れた房である。
画像左は30粒前後、右は45粒前後である。目標の粒数は、35粒である。
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👇は、ジベ処理を一回もやっていない房である。
葉に隠れていて忘れられた株である。
昨年は、下のほうの15,6粒の房がほとんどであった。
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👇は、ジベ処理を一回だけしかやらなかった房である。
ジベレリンに浸かっていない目印の粒が膨らんでいて、1回目のジベ処理の部分は肥大化が進んでいない感じである。
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今年初めてジベレリンを使って、ブドウ栽培を進めている。
通常は、種無しブドウを作るためにジベレリンを使う。
私は、種無しブドウよりも種有りブドウの方が好きである。
そのため、今までずっとジベレリン処理をやらなかった。
今回、ジベ処理に踏み切ったのは、通常の栽培では、ピオーネや巨峰の花ぶるいを止めることが難しいことがわかったからである。
ここ2,3年で私の所のブドウの木は、何房のブドウを生らせればよいか、また、1房の粒数は何粒が良いかを見つけようと努力を続けてきた。
その結果、房数は70房、粒数は35粒前後が良いのではないかという目安が出来た。
それを元に、今年はジベレリンを使って、種無しブドウ作りに挑戦したわけである。

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やってみて気付いたことがある。
それは、第1回目のジベ処理で、残して置いた粒がすべて固定したことである。
一粒も花ぶるいして実が落ちることは無かった。
つまり、一回目のジベ処理は、受精と種子形成を阻止し、子房のまま固定する。
このことが、長い間理解できないでいた。
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今年のブドウハウスの景色が変わった。
どの房にもブドウがたくさん生っている。
これは、今までには無かったことである。
房を短くカットして粒数を減らしても、花ぶるいは止まらなかった。
ぽろぽろと受粉出来なかった実が落ちてしまっていた。

現在は、2回目のジベ処理が終わった所である。
2回目のジベ処理では、子房を果実に変化させる。すなわち大粒化である。
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2回目のジベ処理が終わってから気が付いたことは、1回目に子房のまま固定してしまったものが、肥大化できずに小さいままの物ができることである。果実に成れなかった物である。
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手で触ると、小さな子房は簡単に落ちる。
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👇は、2回目のジベ処理を、忘れられた房である。上の方に目印の房が残っている。
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2回目のジベ処理を行った。
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ジベレリン処理をしなかった昨年までは、今頃になると花ぶるいが起こり、毎年がっかりすることが多かった。
しかしながら、今年はブドウハウスに行くことが毎日楽しみとなった。
景色が、去年と全く違うからである。

👇は、動画に撮ったものである。

※1分54秒です。


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