のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:春一番

👇は、篠原早生玉ねぎの年内収穫を目指して、作型を計画したものである。
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実際の作業日程
①播種日 篠原早生白(8月1日) 春一番F2(8月1日) 加津佐13号(9月1日)  
②定植日 
篠原早生白(9月27日) 春一番F2(9月27日) 加津佐13号(10月12日)
③肥大の始まり(玉幅3㎝)
篠原早生白(11月23日)春一番F2(12月2日) 加津佐13号(12月10日)

玉ねぎの肥大は、温度と日長が関係する。
極早生品種で、肥大が始まるのは、日長が11時間~11.5時間以上である。
日長が11時間を超えるのが、千葉県ではだいたい2月下旬頃である。
千葉県の11/23の日長の時間は、約10.1時間である。
春一番のような普通の超極早生品種では、この時期には肥大が出来ないという事だろう。
篠原早生白や加津佐13号は、日長時間が短くても肥大のスイッチが入る品種のようである。

👇の画像は、現在の篠原早生白玉葱の現状である。
1月に入って、ベトビョウに罹ってしまった。
治療剤で止まったかに見えたが、殆ど生長がストップしてしまった。
そのため、本日ビニトンを外して最終の様子を画像に残した。
今年の実験は、終了である。
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👇は、昨年ミニハウスで栽培した篠原早生白玉葱が小さかったので、冷蔵庫で保存して秋に植え付けた物である。
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6㎝弱でストップしてしまった。
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👇は、自家採種した種を蒔いて、50本ほどの苗が出来た。
それを植え付けたものである。
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一番大きく育ったものの球長は、8.2㎝であった。
全部がこの感じで育っていて、ベトビョウに罹らなければ、ほぼ成功であった。
しかしながら、1月の中旬ごろに二年続きでベトビョウに罹ってしまった。
ビニトン栽培で、日中の温度がベトビョウの好む温度になっていたのかもしれない。
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グーグルBard
『ベトビョウ菌は、
15~25℃の比較的低い温度で繁殖する糸状菌です。最適な繁殖温度は20~22℃です。高温多湿の環境を好むため、梅雨時期や台風シーズンに発生しやすくなります。』


👇は、超極早生の春一番F2である。
自家採種した種を、篠原早生白と同じ日に播種して、同じ日に定植したものである。
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5.4㎝の大きさで止まってしまった。
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👇は、上記玉ねぎよりも1か月遅れた9月1日に播種して、作付けした加津佐13号である。
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現在、5㎝の大きさに育っている。
全部がダメになったわけではなさそうなので、引き続き観察を続ける予定である。
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👇のように、葉がまだしっかりしているのもいくつかみられる。
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👇は、健全そうな株の玉長を測った物である。5㎝の大きさに育っている。
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👇は、今年の篠原早生白と加津佐13号での玉ねぎの年内栽培の作型である。

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👇は、第1菜園の東側にあるミニハウス内の画像である。
こちらでは、トマトのストレス栽培や玉ねぎの自家採種などの実験栽培を主に行なっている。
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👇は、昨年自家採種に失敗した晩生種のノンクーラーの親株を育てている。
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植えつけたのがやや遅かったために、やや生育が出遅れ気味である。
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昨年は、篠原早生白玉ねぎと春一番が早くトウ立ちしたので、遅くトウ立ちしたノンクーラーの人工授粉が雑になってしまったために、受粉できなかった。
今年は、篠原早生白玉ねぎは、第2菜園の改良ミニハウス内で行っているため、交配の心配もなくじっくりと取り組むことが出来るだろう。
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自家採種用の株数も7,8株作付けてある。
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👇は、HAL_Kさんから来ている晩生菜花である。自家採種用に2株隔離栽培している。
自家受粉するアブラナ科であるので、交雑する心配は無いが確実に種を採りたいので、隔離栽培とした。
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ハウスの中なので、葉も綺麗に育っている。
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👇は、第2菜園の改良ミニハウスの中の画像である。
こちらでは、篠原早生白玉ねぎF2の自家採種のために親株を10株ぐらい栽培している。
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葉の数も10枚以上で大きな葉が育っている。
大きな坊主が出来て、たくさんの種が採れそうである。
昨年度は1株しか生き残らなかった。
それでも大小2個の坊主が出て、1000粒以上の種が採種出来た。
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👇は別の株であるが、こちらも2つに分げつしてそれぞれに元気な葉を伸ばしている。
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👇は、3個に分げつしてそれぞれ立派な葉を伸ばしている。
夏に冷蔵庫で保管し、暑さで溶けてしまうのを防いだことが功を奏して、たくさんの種玉葱が生き残った。
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👇は、溶けそうになってしまった親株だったが、何とか生き残ってセル玉葱のように玉だけが育った。葉は倒れてきたので、収穫できそうである。完結してしまって休眠期に入ってしまったようだ。
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👇は、第1菜園のトンネル栽培している篠原早生白玉ねぎである。
12月30日以来、寒さで生長がストップしてしまった玉ねぎである。
玉の直径が6.4㎝で止まってしまった。
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👇は、トンネルの中央付近で、生長を続けている玉ねぎが1個見つかった。
玉の直径が7.5㎝と、収穫できるⅬサイズに育った。1月20日の計測である。
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👇は、篠原早生白である。
11月23日4.2㎝、12月2日5.0㎝、
12月10日5.7㎝、12月19日6.1㎝と生長している。
今回は、12月30日の段階で6.4㎝であった。
年内に7.0㎝以上のLサイズを狙ったが、ここに来て氷点下の日が続いたので、伸長のスピードがガクンと落ちてしまったようである。
残念ながら、Ⅼサイズでの収穫は出来なかった。
12月中旬までに大きくしておかないと、年内収穫は難しいことが分かった。
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👇は、他の篠原早生白玉ねぎである。
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👇は、超極早生の春一番F2である。12月10日の段階で4.0㎝であった。
今回の12月30日で、4.8㎝であった。
上記の篠原早生白玉ねぎとは、肥大のスイッチの入り方と低温伸長性に違いがあるようである。
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👇は、超極早生の春一番F2の他の玉ねぎの生育状況である。
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👇は、上記の2品種から1か月遅れで播種した、加津佐13号である。
12月10日の段階で3.1㎝であったが、今回の12月30日では、4.0㎝に生長していた。
上記の春一番に追いついてしまった。
低温伸長性は、篠原早生白玉ねぎに似ていると思った。
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👇は、他の加津佐13号の生育状況である。
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👇は、来年度の篠原早生白F3と加津佐13号の作型のまとめである。
播種時期は、7月1日~15日で、定植は8月15日~。
収穫は、11月下旬から12月上旬を狙う。
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👇は、篠原早生白玉ねぎの親玉ねぎを、来年度の種採り用に育てている。
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玉の大きさを測ったら9㎝強であった。また葉の数も12,3枚である。
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👇も玉は大きく肥大しているし、葉の数も凄い。
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👇は、やや小さめの親玉ねぎを夏に植えた所、2個に分げつしたが1つは小さく、もう一つは8㎝と肥大したが、茎は細く葉の数も少ない。
やがて、倒伏してしまいそうである。
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👇も同様に小さめの親玉ねぎを植えた物である。
3個に分げつしたが、上記同様茎も細くすでに倒伏してしまっている。
こちらは、来年度の種採り用の親玉ねぎとして保管するか、食用にするかである。
セット球玉ねぎの大きめの物が、分げつしたような感じである。
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👇は、朝早く起きてストーブを焚いて、パソコンに向かってブログのコメントを書いていると、みみが起きて来た。
珍しく、私の膝の上に乗ってストーブに当たっている。
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あごの下を撫ぜてあげても嫌がらない。
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こんなことはめったにないことである。
よほど寒かったのだろうか。
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温まったのか、テーブルの上に乗って何か考え事をしている感じだ。
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テーブルの隣には猫タワーがある。
どうやら天井に近いほうが、暖かい空気が溜まっている。
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一番高い所のハンモックのような場所が、みみの一番のお気に入りの場所である。
6時にならないとお母さんは、下に降りてこない。
私には、みみに食事を与える権限はない。それはみみも知っている。
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👇は、改良ミニハウス内の画像である。
画像右側には、促成栽培のイチゴが植えてある。
そして、右側奥には自家採種のための篠原早生白玉ねぎの親株を栽培している。
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👇は、篠原早生白玉ねぎの親株の画像である。
この品種は、夏越えがとても難しくかなり乾かして7月頃から溶けるように腐ってしまう。
今年は、腐る前に冷蔵庫で保管し夏を越させた。
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👇は、一番元気な株である。
昨年はたった1個だけ生き残って自家採種を行った。
篠原早生白玉ねぎは、苗を購入することは出来るが、種は販売されていないのでF2の種を採って栽培している。
F2は形が若干違うが一代前の玉ねぎのようで、扁平の形のものが出来る感じである。
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👇は、トウ立ちしてしまっている株である。
とりあえず育ててはいるが、無理だろう。
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👇は、今年自家採種した、篠原早生白玉ねぎを植えてある畝である。
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👇は、現在の篠原早生白玉ねぎの画像である。
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前回11日に測ったときは4㎝弱であったが、今回4.2㎝まで育っている。
順調に肥大が進んでいるようである。
篠原早生白や加津佐13号などは、10月10日ごろの日長が11時間から11.5時間の頃に、肥大できる大きさに育てられれば、今頃にこの大きさに生っているという感じである。
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👇は、10月16日の篠原早生玉ねぎの苗の画像である。この頃の日長時間が
11時間から11.5時間である。
篠原早生白玉ねぎの種を8月1日に蒔いて、育苗した苗を9月27日に植え付けたものである。
播種後、57日目の植え付けである。
こちらは、12月31日までに、どこまで球が大きく育つかの実験栽培である。
画像からわかることは、もう少し苗が太くなっていることが必要だという事である。
来年は、7月中旬ぐらいの種まきをやってみようと計画している。
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👇は、昨年の玉ねぎの小さなものを植え付けたものである。
こちらも、前回は2.5㎝であったが、今回は3㎝に肥大している。
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👇は、超極早生の春一番F2であるが、こちらは茎は太くなっているが、玉は膨らんでいない感じである。
玉ねぎの肥大は、温度と日長が関係する。
極早生品種で、肥大が始まるのは、日長が11時間~11.5時間以上である。
日長が11時間を超えるのが、だいたい2月下旬頃である。

千葉県の現在の日長の時間は、約10.1時間である。
つまり、春一番はこの時期の日長の時間の長さでは、肥大が出来ないという事だろう。
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👇は、加津佐13号の畝である。
こちらは9月1日の播種なので、玉が肥大するのは3月過ぎてからになるだろう。
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👇は、茎の様子を撮った画像である。
もっと茎が太く育っていれば、今の時期でも肥大しそうな感じである。
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👇は、中晩生のネオアースと泉州中高黄玉葱である。
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収穫は、5月以降になるので、現在は健康的に育っていればよい。
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植付て間もないので、しっかりと活着してまっすぐに立ってくれば安心である。
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👇は、今年の玉ねぎ栽培の畝である。
今年は、例年よりも総数を減らして作付けしている。
理由は、たくさん作っても夏を越せないのが3年も続いているので、量を減らしたわけである。
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👇は、年内収穫を目標に作付けしてある、篠原早生白玉ねぎである。
8月1日に播種して、9月27日に植え付けたものである。
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玉の直径が、4㎝弱に肥大してきた。
このペースで肥大していくと、12月1日ぐらいには7㎝~8㎝ぐらいの直径になるかもしれない。
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👇は、2番手の玉ねぎである。こちらは3㎝強に肥大している。
札幌ホクレンの出荷規格のⅬサイズは、7㎝~8㎝である。
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👇は、篠原早生白玉ねぎのセット栽培の画像である。
昨年小さな玉葱で収穫した物が秋に芽が出た物を、植え付けたものである。
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👇は、2,5㎝ぐらいに肥大している。
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👇は、自家採種した超極早生の春一番F2である。
篠原早生白玉ねぎと同じに8月1日に播種して、9月27日に定植している。
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👇は、春一番F2の拡大画像である。
篠原早生白玉ねぎとは、明らかに肥大の仕方が違うようである。
茎の直径は、2,1㎝とかなり太いが、玉の肥大は見られない。
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👇は、加津佐13号の画像である。
こちらは、
9月1日に播種して、播種後41日目の10月12日に定植した。
上記の篠原早生白玉ねぎや春一番から1か月遅れの播種である。
通常の超極早生玉ねぎの作型である。
収穫は3月~4月を狙っている。
生育状況としては、順調な感じである。
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👇は、改良ミニハウスで育てている、篠原早生白玉ねぎの自家採種用の親玉ねぎである。
全部で10株以上植え付けてある。
夏越えが難しいため冷蔵庫に保存して、秋になってから芽を出させて植え付けた。
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👇は、一番の期待の株である。分げつして太い茎が3本になっている。
大きな株ほど、大きな坊主が出来て良い種が出来るはずである。
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👇は、2番目に期待している株である。こちらは2株に分げつしている。
昨年はたったの1株だけ生き残って、大きな坊主と小さな坊主が出た。
それでも、種は1000粒ぐらい採種できた。
しかしながら、今年の8月1日の種まきに失敗して、苗は40株弱しか育たなかった。
来年は、沢山の坊主を育てて、沢山の種を採種しようと力を注いでいる。
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