のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

Tag:章姫

👇は、イチゴのハウス促成土耕栽培を行っている画像である。
御前崎フルーツファームさんからのプレゼント苗を、16株頂いたものである。

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年内収穫をねらって育てている。
今年は、別に間欠冷蔵処理を行って、花芽形成を狙ったが苗作りが悪くて、失敗してしまった。1株だけ花芽を形成させることが出来たが、他はダメだった。
運よくプレゼント苗に当たって、年内収穫が可能な苗を頂くことが出来た。

👇は、最初に花が咲いた株である。
花が咲いた株は、必ず人工授粉させている。
受粉しやすいのはお昼ごろが良いというアドバイスも頂いている。
1日に2回ぐらいは見回りをしているので、必ず花が咲いているのを見つけると、筆で人工授粉を行っている。花が散るまで、同じ花を何度も受粉させている。
そのせいか、下のように花が咲いたものは、すべて受粉が出来たようである。
4果とも受粉したようである。受粉がうまく行かなかった場合には、雌花が黒くなるようである。
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👇も、3果とも受粉が終わっている。
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👇も、2果は受粉が終わり、3花芽は受粉をしている最中である。
4花目は、明日あたりから人工授粉が始まる。
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👇は、筆で人工授粉を行った画像である。。
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👇は、1果だけ、受粉ができたようである。
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👇は、間欠冷蔵処理で、1株だけ花芽形成が成功した株である。
残念ながら貧弱な苗だったので、小さなイチゴを真っ赤に生らせているが、かわいそうすぎてとても食べる気にならない。
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👇は、四季なりイチゴである。秋にカインズホームで2株購入した苗である。
来年度にランナーで苗を増やそうと思って購入した1株に、花芽を持ったので楽しみが半年縮まった。驚くほどの大きさでは無いが、それは無理して花芽を付けたためだろう。
たくさんの花が次々と咲いて、人工授粉もうまく行き、実も次から次と育っている。
1個では、二人家族なので半分こでは食べた気がしないので、代表して私が味見することになるだろう。
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👇は、露地栽培の章姫である。全部で1畝に25株位植えてある。
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現在の所は順調に育って、冬を迎えている。
イチゴは、5℃以下になると葉が横に広がりロゼット状になり、冬の間は休眠するようである。
マルチは必要なく、寒さにじっくりと当たることで良い花芽を付けるようである。
昨年の冬もマルチをしたまま越冬させたが、春にたくさんの花が咲き、実を着けた。
なので、防草のために今年もそのままにしておくことにした。
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👇は、夏に間欠冷蔵処理を行って失敗した苗たちである。
30株ぐらい冷蔵処理を行って、7株が生き残った。
その中で上記の小さな1株だけ花芽が形成され、花が咲いたのでハウス内に移植した。
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👇は、一足先にハウス内で育苗したので大きく育っている。
来春の露地栽培では、きっと大きないちごの実を生らせてくれるだろうと期待している。
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👇は、ニンニクの畝である。
播種日は、10月19日である。播種日から27日目の画像である。
ニンニクは、ホワイト6片の自家産種である。114片ぐらい植え付けてある。
画像を見ると、ほぼ発芽したようである。

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昨年も自家産種を植え付けたが、酷い状態であった。
原因は、多肥栽培による障害だったようだ。
今回の種ニンニクは、購入種を無肥料で栽培したものを使ってある。
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👇は、ジャンボニンニクである。
ジャンボニンニクは、発芽にバラツキが見られる。
種は皮を剥いて、品質を確かめてあり傷等の欠陥は見られなかった。
発芽の遅いのを土を掘って見たが、芽は動き出していた。
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👇は、ムカゴを植えてある場所である。
幾つかは発芽しているが、全体的には時間が掛かりそうである。
昨年も発芽まではかなりの時間が掛かった。年が明けた2月の頃に発芽するものもあった。
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👇は、露地栽培のイチゴの畝である。
品種は、章姫である。
昨年は5株買って、春に少しだけ収穫した。
今年は、沢山の苗を採ったが夏にかなりの数を枯らしてしまった。
多くは1番苗だったので、葉が大きくなったが葉欠きをしなかったために、老化苗になってしまった。
そのため根が枯れてしまった。
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👇は、拡大した画像であるが、気温も下がり冬越しの準備をしているように、葉がロゼット状に広がりつつある。
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👇の畝は、間欠冷蔵処理をしたが、残念ながら花芽形成ができなかった苗である。
小さな苗が1株だけ、奇跡的に花芽が着いた。
現在、ハウスの中で花が咲き実が生っているが、苗が貧弱なので期待は出来そうもない。
手前の株は、元気が葉がワサワサと育っている。
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👇は、第4畑である。昨日管理機で耕した所に、2畝作ってマルチをした。
ここには、現在播種しているサラダミックスとほうれん草を作付ける予定である。
この第4畑は、マルチをやった部分は2時ごろまで日が射すので、葉物野菜はなんとか作れる。
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年内にイチゴを収穫する促成栽培では、冷蔵庫を使ったり、標高の高い場所で育苗することで、早く花芽分化をさせることにできることがわかっている。
平均気温が25℃付近まで下がって、日長時間が短くなると花芽を分化し、温度が12℃~15℃以下となると日長にかかわらず花芽を分化することもわかっている。
このことを踏まえて、間欠冷蔵処理と言う方法があることを知り、冷蔵庫を使って挑戦した。

👇は、その方法で育苗した苗を植えた物である。残念ながら冷蔵庫で15℃前後の温度を一定に保つことはできなかったので、電源を入れたり、切ったりして10℃~20℃ぐらいの大雑把な温度で実験を行った。

イチゴ農家では、苗を冷やした後花芽が実際に分化したかどうかを、顕微鏡で確認して、花芽が形成された苗だけを植え付けるようである。これは、専門家でないとできない話である。

私ができたのは、とりあえず間欠冷蔵処理もどきの実験を行ったわけである。

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花芽分化のための冷蔵処理以前の問題として、苗作りの段階で夏の育苗管理に失敗してしまった。
そのため20株ぐらい冷蔵処理を行ったが、植え付けた後活着して生き残ったのは、7株ぐらいであった。
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👇は、ランナーが出て子苗から根が出ている状態である。
ランナーは母体の栄養分を使うために、カットしたほうが良いという事である。
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画像から見ても、花芽が形成されている苗だとは、とても思われない貧弱なものである。
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👇は、普通栽培のイチゴの畝である。
こちらは、来年の5月ぐらいの収穫を目指しているので、年内に株を充実させたあと、冬の寒さを十分に当てゆっくりと休眠させる。
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こちらの株もランナーが次々と出始めている。
昨年は、苗を増やすためにランナーを切らずにポット苗にして、冬場に温床で育苗して、今年度の春に苗採りを行った。
今年は、ランナーはすべてカットして、株を充実させる計画である。
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畝間は50㎝とゆったりとり、全部で24株を植え付けてある。来年度は、画像左側の畝を苗採り場所として開ける予定である。
今年度1番苗と2番苗を使ってみて、夏に大きくなりすぎて老化苗になってしまった。
そして猛暑の中での苗の管理が非常に難しかった。
来年は、3番苗、4番苗を採って若々しい苗作りを目指そうと考えている。
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👇は、カインズホームに並んでいたイチゴの苗である。さすがにプロの苗作りは凄い。
葉が若々しくて綺麗である。

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苗の状態を見るために、画像を撮らせてもらった。このような苗を作りたい。
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👇は、第2菜園のイチゴ畝である。
ようやく苗がしっかりしてきたので、植え付けることにした。

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👇が、苗である。
今年は沢山の苗を作ったが、夏の暑さでことごとく枯れてしまった。
かろうじて50ポットぐらい残った。
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その中から良さそうなものを24株選び出した。
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花房は、ランナーの反対側に出る。
収穫をしやすくするために、花房の出る方向を手前側に合わせて植える。
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畝は、東西に長い。
花房を出す方向は、南側が良いのか北側なのかわからない。
なので、畝の半分は北側にして、残り半分は南側にして植えた。
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👇の苗の根の状態を確かめた。根が下のほうまで回っていることが確認できた。
IMG_20230927_092026_copy_1512x2016  IMG_20230927_093435_copy_1512x2016



植えつけた後、水をたっぷり撒いた。
雨が降ったときに、直ぐに流れ落ちないように、畝の真ん中を踏みつけて水が植穴に流れ込むようにした。
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👇は、普通栽培のイチゴの畝である。
イチゴの株間は40㎝ぐらいにする予定なので、畝長は12mぐらいなので30株程度の苗を植える予定である。
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現在、育苗している苗は50株から60株となっている。
苗作りに失敗しているので、あまり良い苗には育っていない。
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それでも何とか、使えそうな苗は50株ぐらいあるので、最低でも20株ぐらいは確保して、あと10株ぐらいを友人に提供する予定である。
品種は、章姫である。
カインズホームで税込み248円で売っているので、いよいよ足りない時は、何株か補充することも予定している。
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👇は、ミニハウスに定植した間欠冷蔵処理をした章姫である。
何とか根付いたのは7株であるが、害虫に葉を齧られていたので、トレボン粉剤を掛けて置いた。
ハスモンヨトウが、隣の篠原早生玉ねぎの葉に集っていた。
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👇は、カインズホームに並んでいたイチゴの苗である。さすがにプロの苗作りは凄い。
葉が若々しくて綺麗である。

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苗の状態を見るために、画像を撮らせてもらった。このような苗を作りたい。
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