温床の内部温度が低下している場所をピーポイントで切り返し作業を行った。



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内部温度は17℃であった。



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フォークで部屋の半分の部分の温床の堆肥を、外に出した。

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下のが、掻きだした温床の内部の画像である。
全部を切り返すのではなく、上部の30㎝ぐらいの堆肥を糠を混ぜて切り返すわけである。

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糠は、バクテリアの餌としてとても重宝している。
炭素率の高い落ち葉などは、分解するまでに時間がかかり即効性が無い。
その点、糠を投入すれば2日で、50℃から70℃ぐらいの温度上昇が得られる。

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糠を堆肥に撒いて、フォークでしっかりと混ぜる。
これを、外に出した堆肥を入れながら何回か繰り返して、全体を均一に混ぜ込んでいく。

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堆肥の資材は、第1次発酵済みの牛糞堆肥と落ち葉、野菜残渣等なので、フォークで簡単に取り出せる。
藁やサツマイモの蔓を投入した時には、繊維が長くてフォークで持ち上げるのが大変だった。
それ以来、落ち葉のように小さい資材を投入することにしている。
もみ殻のような炭素率の高い資材は、なかなか発酵しないので使わない。

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山の落ち葉をかき集めてきて投入したので、枝や繊維の硬いものが混じっているので、見つけるたびにピップアップして捨てている。

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全部が終了した後、平らにしてまだ小さいナス科の苗をじかに載せた。
明日には内部温度は、35℃ぐらいになっているだろう。表面温度は20℃ぐらいになるだろう。

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