昨日に右側の部屋の半分を切り返しを行い、今朝は左側の半分を行った。
それは、ポット植えの育苗苗を温床に直に並べるためであった。
下の画像が、温床の全景である。約畳2畳分の広さとなっている。
温床は大きく左と右の二部屋に分けてある。
その理由は、温床の温度維持は、約2週間ぐらいである。
催芽蒔きの発根では、約1週間あれば良いし、発芽でも1週間で大丈夫である。
催芽蒔きでの発根したものを、ポットに植えつけて発芽させるまでには、温度が下がってしまう。
必要な温度は、25℃~35℃がひつようである。
そのために、途中で切り返しを行って、温度の回復を図る必要がある。
そのために、二部屋に分けている。
下の画像は、左半分の部屋であるが、さらに左半分の内部温度は20℃以下である。
苗がある程度育っているので、常温栽培に移行しているためである。
一方、右側にはナスやピーマン類の育苗だが、苗が小さいので今回切り返しを行って、温度を30℃ぐらいにしようと考えて、並べ替えたわけである。
下の画像は、全部トマトの苗である。
苗屋さんのようにたくさん作ってある。
それは、友達も分や大先輩の分、さらには会社の同僚も欲しがっているためたくさん作ってある。
下の画像は、ナス、シシトウ、ピーマン、唐辛子類が並べてある。
現在の内部温度は20℃以下であるが、明日には35℃ぐらいに上昇しているだろう。
表面温度が30℃になるには、内部温度が50℃以上で無いといけない。
下の画像は、温床全体の右側の部屋である。
こちらは、ウリ科の催芽蒔きで発根したものをポットに植え込み、発芽を待っている段階である。
真ん中には、生姜とサツマイモの芽出しを行うため、温床内に埋め込んである。
周りには、サトイモをポットに植えつけて、芽出しを行っている。
左側3分の1は、昨日切り返しを行い、右側半分は本日上層部だけ切り返して30℃ぐらいの温度を確保したいと思っている。
真ん中のサツマイモと生姜の埋め込んである場所は20℃~25℃の温度を確保してある。
下の画像は、カボチャとスイカ、メロンの発芽をさせている所である。
下の画像は、オクラ、ヘチマ、ミニひまわり等の発芽をさせている所である。
コメント
コメント一覧 (8)
まったくこれだけ苗が揃うと壮観ですねえ!
温床をてなづけた腕に脱帽です!
うちはやっぱり簡単な電気保温にたよります、実はお向かいの土壁倉庫、地べたともども
売ってもらえそうです。
nojisan1
がしました
温床が2基設置してあるのは、発芽用と育苗用に必要なのですね。
土木会社の知り合いから廃棄する枠材を貰うつもりです。
nojisan1
がしました
おお!!無事にブログ村の表が張り付きましたね
良かったです!!
早速投票ポチッとしておきます
立派な温床の全景写真 かっこいいですね
こんな素敵な温床が持てたら最高です
うちは押し入れから出してきた
30cmx30cmの電気マット1枚で温床代わりですから
超羨ましいです
nojisan1
がしました
5-6年前に落ち葉堆肥を作ったことはあるのですが、堆肥の山を
苗づくりの温床に利用するとは、その発想に感服しました。
いろいろ参考にさせていただきます。
nojisan1
がしました