期待のミニハウス、若干のミニトマトを残して、廃棄しました。
葉が黒くなって枯れていくカビ病のような菌が蔓延し、ほぼ全滅しました。
残っているトマトは、全部露地栽培となりました。

一番ひどかったのは、ハウス奥に植えたピッコラルージュの越冬苗でした。茎まで真っ黒になりました。
全部引き抜いて、土をならし木灰を撒きました。


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ハウス中央に植えてあるフルティカは2本残しました。

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葉が下の方から黄色くなり、やがて黒くなって溶け落ちます。

img_0_m[1]



下の参考画像のように、最後は真っ黒になって溶け落ちました。

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すすカビ病
無題31

とりあえず、お湯を沸かして土に熱湯をかけて土壌消毒をしました。
img_3_m3

奥の方の一番ひどかった場所は、ヤカンに涌かした熱湯を何杯も掛けて消毒しました。
熱湯をかけたので、湯気がモウモウとしています。

無題

破棄したミニトマトの山です。
img_1_m1

〇カビ病の発生しやすい条件

・多湿条件。

密植、過繁茂、換気不十分の施設栽培


〇防除対策

・密植を避ける。

・過繁茂にならないよう管理する。

施設内の換気に努める

・発病葉や被害残さは施設外に持ち出し、適切に処分する。

 

○ミニトマトすすかび病は、葉かび病耐病性品種の導入により顕在化した病害であるが、. 登録薬剤が少なく、各種殺菌剤の防除効果に関する知見が少ない。トマトすす

○かび病は、近年発生が目立つ病害である。トマト葉かび病の抵抗性品種にも類似の病害として発生するため、現場で問題となっている。


○防除. ・太陽熱消毒、蒸気消毒、熱水消毒等、熱による. 土壌の消毒.



頂いたアドバイス。 ありがとうございました。

YUKIさん
『ユンボさんところで見たのですが
土壌消毒にZボルドーは銅イオンが水に溶けて植物に被膜を作って予防するものなので殺菌できないと思います
石原フロンサイド粉剤とかダコニールがいいかと
50~60度で死滅するはずなので
家から近いのなら給湯器のお湯をポリタンクかなにかで運んで土にかけるのもいいです
。』

gama_tsukubaさん

『ご友人ののじさん、トマト全滅とか。

前にアップしましたが、ミニトマト系は咲いた後の花びらを摘んでおかないと黒カビが発生します。それを避けるには、培地を完全に白マルチ等で覆って水分の蒸散を防ぎ、更に強制換気をかけて室内をカラッとさせておくとか工夫が必要ですね。友人がフルティカ5000本を40アールのハウスで栽培していますが、湿度、温度、

CO2(カビに関係するかは不明)の濃度管理でこの問題を完全に克服しています。』



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