初めて、黒マルチ栽培を行った。
収穫がいつも大変だったので、収量よりも作業効率を優先させた。
結果としては、いつも2日に分けて掘り起こしていたのが、午前中に2時間ぐらいで済んでしまった。

茎が傷んできたので、掘り起こすことにした。
20190705_081756-1620x2160

3畝の茎と葉を奇麗に取り払った。
20190705_083402-1620x2160

マルチを捲った。浅植えなので頭しか出していない。
20190705_084126-1620x2160

作付けした時の振り分け画像
0131

土が被っていたのを掘り出した。簡単に収穫できた。
20190705_092914-1620x2160

グランドペチカは、中型の芋がたくさん出来た。
20190705_092932-1620x2160

ジャガキッズパープルは大きな芋になった。

20190705_093014-1620x2160

ニシユタカはやや大きめである。
20190705_092944-1620x2160

キタアカリは収量が一番多かった。
インカの目覚めは、種芋20個で赤枠の中の全部であった。
20190701_083232

収穫したジャガイモ
20190705_162631-1620x2160

左 ジャガキッズパープル90 右 グランドペチカ
無題1
ジャガキッズパープルの花
img_1_m1

ジャガキッズ パープル 90(参考画像 借り物)
イメージ 4



 
 「ジャガキッズパープル」  春、秋二期作可能  Bタイプ

『平成2(1990)に同じプロトクローンの中から選抜された、赤皮の「ジャガキッズレッド’90」とともに「ジャガキッズパープル’90」として発表され、平成2(1990)10月より市販が開始されました。平成6(1994)8月には「ジャガキッズパープル90」の名で種苗登録された。

この品種は,出願者の植物開発研究所(栃木県塩谷郡喜連川町)において,昭和61年に「ネオデリシャス」のプロトプラスト培養によって得られた再生植物体から選抜して育成した固定品種である。

ジャガキッズパープルは、アンデス赤と似たころころとした丸い形をしていますが、
目が浅め。
加熱後の変色も少ないので、安心してポテトサラダを作れる。ジャガキッズパープルは、ほくほくの粉質の肉質が特徴です。
丸ごと蒸したり茹でたりしたものを大胆に割って、バターをとかして醤油を垂らせば、それだけで贅沢なジャガバターを楽しめる。 
コロッケやポテトサラダにすると、ほくほくとしていながら、滑らかで舌触りの良い食感を堪能できる。
煮崩れしやすいので、煮込み料理にはあまり向かない。』
アンデス赤は、大きさの揃いが悪く、目が深いため調理に手間がかかるという難点があり、これを克服するために生まれたのが、ジャガキッズパープル。



『ジャガキッズパープルは、休眠が短いです。
そのため、長期の貯蔵にはあまり向いていません。
その分、暖地であれば、春作と秋作の二期作が可能になります
 休眠が短いといっても、萌芽に時間がかかる場合があるので、
秋作の時には催芽処理をしてから植え付けると安心です。』


塊茎:「アンデス赤とジャガキッズ パープル(紫皮)」


イメージ 6

今日もポチッと、投票お願いします

  2練馬大長尻大根 9-1