下の画像は、大先輩の富有柿の木である。
3年前の画像であるが、4年前に丸坊主に切ってしまったので、横に出たものだけ残すように話をした。
去年はかろうじて3個生った。そして、今年はようやくたくさん生ったので。剪定と摘果をしてあげた。
剪定が終わった画像である。邪魔な枝と徒長枝を切り取った。
摘果の方法がい今一つ自信が無かったが、坊ちゃんかぼちゃさんから動画の紹介があったので、はっきりと理解できた。
それで、備忘録記事を作成した。
昨年の枝にたくさん生っている。
全体で3個ぐらい残すように、悪いものを摘果する。
下の画像は、悪いものを摘果して良いものを3個残したものである。
悪いものとは、小さいもの、傷のある物、横や上向きについているもの。
すなわち良いものとは、下向きについていて、大きくて美人なものである。
柿の実の付き方
去年の枝から新枝がでる。
その新枝の先端のほうに花が咲き、実が生る。
下の画像は4本の新技全部に花が咲いている。(5月頃の画像である。)
≪柿の実の摘果作業≫
受粉不良も含めた「生理落下」が落ち着いてから行う。
7月中旬~8月上旬に行うと良い。
今年出た枝には1果を目安に「摘果」する。
上の画像が実であったと仮定すると、4本の枝に8個の実がなっている。それを1個ずつにするということだ。
昨年の1本の枝には全体で3個ぐらいを目安に残す。
上の画像の例では、4枝あるので4個残り、さらに1個減らすのである。
よい実を残すのが目的でもあるので、大きくて形がよい実を残す。
落果後の残りが少ない場合は、病害虫の被害にあったものや、奇形のものだけ「摘果」する。
以下の動画により詳しく説明されています。
【農業者向け】次郎柿の摘果方法について解説 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=zFuWOXCaRfQ
今日もポチッと、投票お願いします











コメント
コメント一覧 (2)
畑には 大きな柿の木があって 一応 ハタケビトの共有物らしいんですが 隣の畑のおじさん側にあるので いつもおじさんに収穫してもらってます。渋柿ですが 干し柿にすると絶品です。
実家にも 子供の頃 大きな柿の木がありました。摘果なんてしてなかったなぁ。大木過ぎてできないし。(笑)
nojisan1
が
しました