のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

2021年02月

👇は、温床の全体画像である。
サツマイモの芽出しをやってきたが、腐ってしまうものが多数出てきたので、温床の1部屋をサツマイモの伏せこみに使うことにした。
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Aブロックは、切り返ししたばかりで、現在は温度上昇中である。
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現在64℃に上昇している。

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👇は、Bブロックである。切り返し後4日目であるので、かなりの勢いで温度上昇している。
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現在55℃に上がっている。
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👇はÇぶろっくである。切り返しをして1週間が過ぎたので、そろそろ温度が下降期に入った。
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現在53℃ぐらいである。
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そして、👇はⅮブロックである。この場所にサツマイモ伏せこんだ。
今年は、腐ってしまうものが多数出たので、温床の堆肥と土を混ぜ込んで、サツマイモの苗代にした。

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土を混ぜたばかりなので、内部温度は25℃であるが、徐々に上がっていくだろう。
これで失敗したら、今年は苗を購入することになる。
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2練馬大長尻大根 9-1



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去年のグランドペチカの種芋が1畝分あるので、秋作の種芋を作るために植え付けることにした。
秋作は、その年の気候に生育日数が左右される。昨年のように暖冬であれば12月中旬ぐらいまで育てることができるが、早くに霜が降りてしまえば、そこで終わってしまう。
1年前の種芋を使うと、枯凋期が早まる傾向がある。そうすると休眠期の関係で、秋作の出芽が早まり、時間が稼げる。
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第2畑のキャベツの隣の畝に、種芋作りのジャガイモを作付けした。
元肥に鶏糞を1袋、3‐10‐10の化成肥料を1㎏撒いた。
化成肥料は、単肥を組み合わせた。硫安130g+過リン酸石灰435g+硫酸カリウム435g。
いつもは14-14-14の高度化成肥料を使っていたが、20㎏1400円ぐらいの安い肥料なので、カリウムに塩化カリウムが使われていることが分かった。
芋類には、塩化カリウムは筋っぽくなるので、使わないほうが良いということを知った。
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◆イモ類には、硫酸カリを

『塩化カリに含まれている塩素が、繊維質を発達させ同時に糖を消耗すると考えられており、デンプンの生成に悪影響がある
デンプン質の作物、特にイモ類には悪影響(イモのデンプン値が下がる)が知られているので避ける。

配合肥料や化成肥料の安価なものは、カリ分として塩化カリを配合している。
イモ類に化成肥料を使う場合は、価格の高いものか、あるいは芋専用を使ったほうが良い。これらには硫酸カリが使われている。』

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少し深めに種芋を埋めた。まだ寒いので、芽が出るまでに少し時間がかかるように深植えした。
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両側から土をしっかり掛けて、畝を立てた。
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毎年、サトイモと生姜を越冬させている、野菜残渣槽である。今年は、頂いたこんにゃく芋を途中から穴を掘って、一緒に越冬させた。
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野菜残渣槽の底の温度は、16℃であった。
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上に乗っている残渣を取り出した。
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上のほうには、カブトムシの幼虫が入り込んでいた。
キャベツや白菜の野菜残渣が冬場にたくさん出るので、どんどん重ねていくと発酵して温度が上がる。
その熱が、底のほうにも伝わっていくのだろう。
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半分ぐらい残渣を掻き出していくと、もみ殻の層が出てくる。
この、もみ殻の下にネットに詰めたサトイモや生姜を、埋め込んである。
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もみ殻を掻き出すと、オレンジのネット袋が現れる。
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👇は、一番下から30㎝ぐらいのところに、ネット袋に燻炭に包んで入れたサトイモや生姜を取り出した跡である。
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👇の画像が、取り出した芋類である。
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👇は、燻炭に水を浸み込ませ湿度を確保し、その上にもみ殻を被せた。
並べてあるのは、こんにゃく芋である。2年芋や木子がちゃんと越冬できた。
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2年子のこんにゃく芋である
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👇は、木子である。芽が出ている。
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👇は、生姜である。2品種作っている。
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ブランド品に「近江生姜」があるが、こちらは一般品の「大身生姜」である。
大きさも、性質も近江生姜と同じような感じである。
野菜残渣槽の中の温度が上がっていたので、芽が出ている。
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生姜は、湿度と温度が無いと枯れてしまうか腐ってしまう。2年前まで温床で越冬させようと努力したが、温度が高すぎることと湿度をうまく取れないで、枯れさせてしまった。
野菜残渣槽は、燻炭に水を浸み込ませて袋に入れておくと、春までしっとりとしていて、湿度は90パーセント近くある感じである。
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👇は、ブランド品の近江生姜である。
生姜の種は、1㎏あたり1000円以上するので、種生姜が越冬できれば毎年たくさん作れる。
近江生姜も大身生姜も大きくて、佃煮にしたり、冷凍保存しておくと一年中利用できる。
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近江生姜も芽が出ていた。
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👇は、土垂である。我が家では昔から作っているこのサトイモが人気である。
こちらでは、土垂のことをバカ芋と呼んだりする。我孫子市や柏市の方言のようだ。
私の生まれ故郷の高萩市では、サトイモと言ったらこの土垂のことであり、ヤツガシラと区別していた。他に品種は無かった。
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私の住んでいる我孫子市では、土垂の親芋は食べないで、畑に捨ててある。
子芋と孫芋を食べる。親芋を2年前から種芋に使っている。太い芽が2本も3本も出る。そのまま育てても十分に育つ。ただ、親芋ばかりに栄養が取られて、子芋が少ない感じがする。今年は、1本の芽を育ててみることにするつもりである。

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👇は、セレベスである。
昨年は、とても美味しかったが、今回は早採りしたものを食べたときに、灰汁があっておいしくなかった。そのイメージが強く、我が家では土垂だけ食べることになった。
しかし、セレベスの種芋をたくさん保管したので、普通に作ることにした。
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セレベスは、元気な芽が伸びていた。なのでプランターの培養土に埋めた。
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まだ、畑の地温は上がっていないので、しばらくビニールハウスで保管しておくことにした。
燻炭に水を浸み込ませて、湿度を保ちその上にもみ殻で覆って、寒さから守る。昨年は、生姜を早く定植してしまったため、土中温度が低く新しい根が伸びずに、最初の芽が枯れてしまった。
十分に暖かくなるまで、ビニールハウス内で育苗して置くことにした。
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現在温床内で、たくさんの苗を育てている。
👇は、ナスの台木の固定種のトリバムビガーである。ポットに密植で育てているが、単独で育てているものよりも若干育ちが早いようである。
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👇が、1株ずつ移植したトリバムビガーである。移植したときに根の活着の時間の差なのか、育ちが遅い感じがする。
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👇は、2種類のミックス野菜である。一つはちょい辛ミックス4で他はサラダレタスミックス5である。
5,6株のセルをそのまま穴あきマルチに定植する予定である。

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👇は、上のミックス野菜の拡大画像である。
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👇は、ガーデンミックスレタスである。最近、サラダ用にミックスされた商品が色々と販売されている。ダイソーにも2品種ある。
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👇は、上の拡大画像である。

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👇は、ナスの台木の固定種の『赤茄子』である。
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👇は、トリバムビガーと大きさをそろえるために、第2弾の種を蒔いたカルガナスである。
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👇も、第2弾の中長ナスである。
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👇は、トマトの台木のグリーンガードである。
トマトの台木は、相性が二つに分かれているので、もう1品種作ってある。
それは、固定種のLS-89である。
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👇は、大玉トマトのアロイトマトである。
昨年度、アロイトマトを接ぎ木苗と実生苗で、病気の出具合を比べてみたがどちらも病気にかかることなく元気に育った。トマトは、連作障害を防ぐ目的で、ミニトマトだけにする予定である。
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ミニハウスの中で、浴光催芽をして芽を出させている。
2月1日から場所を変えながら、より暖かく明るい場所を求めて、浴光催芽をしてきた。

👇は、メルカリで購入した食用の「ながさき黄金」である。
食用というだけあって、皮がむけていたり傷があったりしていた。
くぼみのところをよく見ると芽が動いているものもみられる。
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👇は、アンデスレッドである。自家産の芋である。
そうか病も無く、きれいな肌をしている。こちらもくぼみの部分に芽当たりが確認できる。
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👇は、グランドペチカである。自家産芋であるが、こちらは綺麗な肌とは言えない。芽当たりは、ほかの芋と比べて一番進んでいる。
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👇は、ジャガキッズパープルである。アンデスレッドと親戚である。一度作を失敗して、やっとのことで種芋を残したものである。芽当たりがあるのかどうか、よく確認できない。
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さて、もう少し芽が出てから畑に埋めるべきか、それともまだ寒いので深めに溝を掘って明日にでも畑に埋めるべきか、悩ましいところである。


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