のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

2021年09月

台風情報
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毎日燻炭作りを行っている。1年間分の燻炭をドラム缶で作るには、10日ぐらいかかる。昨年は、ドラム缶が2器あったので、1週間で終わった。今年は、1器が錆びてしまって底が抜けている。
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昨日の朝にできた燻炭を水を掛けて強制的に消化したものである。最初に、籾殻燻炭槽に保管する作業を行う。
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👇が、籾殻燻炭槽である。既に3日分の燻炭が入っている。
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昨日の分を綺麗に運び終わったら、ドラム缶で焼いている燻炭を取り出す作業である。
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👇は、ドラム缶の蓋を開けて、中を撮った画像である。量は、半分ぐらいに減っている。
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👇は、ドラム缶と蓋との隙間を作る太い針金である。4個作ってある。
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👇は、ドラム缶を倒して取り出した、籾殻燻炭である。真っ白なウェルダン、真っ黒なミディアム、茶色のレアの3種類の燻炭ができる。白が多い場合は、燃えすぎているので、上部の空気口を狭める必要がある。
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👇は、シャベルでかき混ぜたものである。結構レアの状態のものもある。10分ぐらいこの状態で焼いて、ミディアムの状態にする。
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👇の塊は、空気が遮断されて完全なミディアム燻炭になったものだ。
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👇は、上下をかき混ぜた画像である。
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次に、籾殻を保管している小屋から1袋運んで、ドラム缶に入れる。
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ドラム缶1本分の袋詰めは、運ぶのに結構重い。なので少し少なめにつめ込んである。
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ドラム缶に、一杯に詰める。
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籾殻の真ん中に、灯油を浸み込ませた着火剤を投入する。
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籾殻の真ん中に、点火剤を入れた画像である。
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枯れた小枝を追って、点火材の上に並べて点火する。
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焼いている時間は、5,6分である。
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次は、水を掛けて強制的に消化する準備をする。
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水を掛けるための溝に、たっぷりと水を掛けて火を消す。
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完全に消化しないと、燃え上がって灰になってしまう。
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水が流れ出すまで、じゃぶじゃぶに水を掛ける。煙が出ていないことを確かめる。
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点火した小枝が燃えて、周りのもみ殻に燃え移るまで10分ぐらいかかる。
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小枝が完全に燃え尽きて、籾殻に燃え移って青白い煙が出たら蓋を被せる。
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👇が、蓋を被せた状態である。白い煙が出ているのは、空気が多い状態である。
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しばらくすると白い煙がだんだん薄くなっていく。ここまでの作業が10分から15分である。
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👇の画像は、大先輩の畑から友人の100坪の畑を撮ったものである。
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小屋から入り口方向を撮った画像である。馬糞堆肥をたっぷり撒いて、鶏糞もたっぷり撒いて耕した後である。
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👇の画像も同様に馬糞堆肥と鶏糞をたっぷり撒いて、耕耘した畝である。
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ネギは坊主知らずネギ、大根等が作付けられている。
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👇は、紅はるかが4畝作付けられている。
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👇は、白菜とブロッコリー、茎ブロッコリー、キャベツである。
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👇は、土垂とセレベスの畝である。
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2練馬大長尻大根 9-1

台風が接近している。👇は、9月29日の朝の情報である。風が強そうな感じだ。


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👇は、9月28日朝の画像である。

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👇は、29日朝に暴風対策として、防虫ネットをベタ掛けして、伸びたジャガイモ全体を押さえつけた。
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👇は、小糸在来の大豆の、暴風対策である。
両側からマイカ線で、2段に挟み付けてある。
これだと、強風でも倒木することは無い。
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👇は、第一畑の丹波の黒大豆と、小糸在来の大豆である。
小糸在来の畝の支柱にマイカ線が引かれている。これは第2段に挟み付けるためにものだ。
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👇は、両側からマイカ線で2段に挟み付けて、暴風対策した画像である。。
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👇は、ピーマンとシシトウの棚である。支柱で三角形に組んで、両側からきゅうりネットで挟み付けてある。このままでもかなりの強風でも耐えられるが、ネットからはみ出している枝の何本かは折られる可能性がある。
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2列の棚の東側と西側に、防獣ネットで外にはみ出した枝を、押さえた。
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👇は、西側のシシトウの棚である。
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👇は、防虫ネットで、トンネル栽培をしている白菜の畝である。ネットが飛ばされ無いように、海苔網を上から被せて補強した。
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👇は、キャベツとブロッコリーの畝である。こちらも防虫ネットと海苔網で、暴風対策をしてある。
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『1回の追肥で与える量も、春と同じです。 1株あたり10gほどが目安となります。 肥料を与えるタイミングは、芽かきの時蕾が出てきた頃の2回です。 地上に出てきた芽が10㎝ほど育った頃のタイミングで行います。』※転載記事元


『イモの肥大期にカリを施肥すると、良質のデンプンができて美味しくなるため、追肥に「草木灰」などを入れると良いです。※転載記事元

👇は、専用化成肥料と草木灰を撒いた画像である。
ちょうど、芽欠きをする時期なので、1回目の追肥を行った。

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👇は、ながさき黄金の畝である。ながさき黄金は、休眠期が短く芽が早く出たので、かなり伸びている。芽が1本とか2本なので、芽欠きは全くやっていない。春さくも同じようだった。
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👇は、ちょっと遅れて発芽した、グランドペチカの畝である。こちらの品種も芽の本数は少ない方である。4本以上の株を脇芽欠きをする予定である。2本が多い感じである。
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最後に水を全体に掛けて、葉に着いた草木灰を流した。草木灰が風で飛ばないように、水を掛けて土にしみこませた。明日の朝は、台風の暴風対策として、長く伸びた茎は寝かせて、上から防虫ネットをベタ掛けする予定である。この方法で、過去に暴風を乗り切れた経験がある。

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今年は、生姜の越冬には成功したが、その後の育苗で低温障害で腐らせてしまった。そのため、作りやすいと言われている龍馬生姜の種を購入した。
👇が、その龍馬生姜である。一番大きく育っている株の画像である。14,5本に分げつしている。

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👇が、龍馬生姜の畝の全体画像である。
大生姜の種芋は、2,3芽残して重さが50g~60gの比較的大きく切って、植え付けると良いというこである。
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👇の画像は、一番背の高い株である。9本に分げつしている。
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👇も背がとても高い。こちらは7本に分げつしている。
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平均して、7本から8本に分げつしているようだ。
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👇は、自家産の種芋を使った畝である。種を半分ぐらい腐らせてしまった。かろうじて芽が生きている種芋を使った。芽が出た時から細くて、勢いがなかった。全部を、来年度の種芋にする予定である。
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