👇は、まる八芋である。親芋が大きくなる品種なので、脇芽を全て欠いてきた。
種芋に親芋を使ったので、花がたくさん咲いた。
まる八芋は、晩成種でこれから親芋が大きく育ってくるようだ。
まる八芋は、晩成種でこれから親芋が大きく育ってくるようだ。
👇の前列2株もまる八芋である。
👇はセレベスである。こちらも親芋を種芋に使ったので、太い芽が3本ぐらい出た。これが親芋となる。親芋を種芋に使うと、大きな親芋が2,3本出るが、子芋孫芋が少なる傾向がある。親芋に栄養分が取られてしまうからだろう。セレベスは親芋を食べるので、大きな芋がたくさん出来たほうが食べ応えがある。
セレベスは、残渣槽で越冬させたが、3月初旬に掘り起こしたら芽と根が出ていたので、プランターに埋め込んでハウス内で育てたら、どんどん芽が伸びて定植した5月初旬には、大きくなっていた。
奥までセレベスの畝である。
👇は、土垂である。私の住んでいる我孫子市では、土垂のことをバカ芋と呼んでいる。昔から、里芋というとこの土垂とヤツガシラの2品種であった。ヤツガシラは、芋柄を干して食べた。またヤツガシラは、親芋は正月の料理に無くてはならないものだった。子芋は、茹でて塩を付けて食べると、つるんと出て来て美味しいおやつだった。一方、土垂は、子芋、孫芋しか食べないで、親芋は畑に捨ててあった。子芋もヤツガシラと比べるとぼそぼその食感だった。そんなところから、バカ芋と呼ばれていたのかもしれない
子芋、孫芋がびっしりと出ているようだ。芋を大きくするには、子芋、孫芋の芽欠きをするようだが、面倒なので放任栽培にしてしまった。
里芋は、我が家ではそんなにたくさんは食べない。なので、今までは土垂を10株位しか作らなかった。それでも、たくさんあまり種には不自由しなかった。
3,4年前に、真っ黒な芋虫になんども葉を齧られて、大不作だった。
その時からこの畑で、里芋を作り始めた。サトイモは追肥と水やりでどんどん大きく育つ。また、この畑は、日照時間が少ないのでサトイモにはもってこいの場所のようだ。カンカン照りの真夏でも、葉が枯れるのは1枚か2枚である。
その時からこの畑で、里芋を作り始めた。サトイモは追肥と水やりでどんどん大きく育つ。また、この畑は、日照時間が少ないのでサトイモにはもってこいの場所のようだ。カンカン照りの真夏でも、葉が枯れるのは1枚か2枚である。
ここ3年ぐらいは、毎年豊作である。この畑には、里芋のほかに生姜とこんにゃくを作っている。
こんにゃくは、日照を好むようなので、この畑でも一番日照が良い場所に植えてある。
こんにゃくは、日照を好むようなので、この畑でも一番日照が良い場所に植えてある。
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