のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

2021年12月

今年は、せっせとサツマイモの干し芋を作っている。毎週水曜日に、会社の帰りに立ち寄るお店がある。旧昭南町の手賀地区に、1軒だけある田舎のお店である。なんでも売っている昔の田舎のお店だ。
そこのおかみさんの実家が農家である。そこから、規格外の大きなサツマイモを譲っていただいている。本当は、自家産の芋で作りたいのだが、今年も大きな芋は少ししか採れなかった。
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例のごとく、秘密基地の薪ストーブでトロトロになるまで蒸かして、自家製のスライサーで1㎝の厚さにカットする。 
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相棒に端材で拵えてもらった干し器で、ミニハウスの中で干す。約1週間で、干し芋が完成する。
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今回は、芋の大きさが揃ったので、綺麗にできた。規格外と言ってもプロ農家の作ったサツマイモは、しっかりと熟成していて、干し芋にしてもとても甘くて美味しく仕上がる。
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ミニハウスで、乾燥させている画像である。
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👇は、ダイソーで購入した干し器を2個つなぎ合わせたものである。干し芋作りには、やや不便である。
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2練馬大長尻大根 9-1


午後に、少し時間が空いたので、ブドウハウスの中の片付けをした。画像右側のベタに置いてあるものを、とりあえず片付けることにした。
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片付ける場所の拡大画像である。
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あっという間に片付いた。
全部ハウスの外に、移動しただけである。必要なものだけ戻すことにして、とりあえず次は、奥とハウスの右後ろを片付ける予定である。
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2練馬大長尻大根 9-1


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2練馬大長尻大根 9-1


 

ホウレン草は、寒さには比較的強く、寒さに当たると糖分が貯まり甘くなる。根は、低温には比較的強く0℃でも根は伸長し、-10℃以下にも耐えるようだ。
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3日も寒さが続いて、早朝は👇の画像のように凍みてしまっている感じだ。しかし、太陽が昇り昼頃になると元気になっている。
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👇は、120白菜である。2月頃に結球する超晩生種である。画像は、露地にそのまま植えている。隣には不織布+ビニトンで同品種の晩輝を作付けしてある。
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👇は、不織布とビニトンで育てている春菊であるが、何本か凍みてしまって黒くなっていた。春菊は案外寒さには弱そうである。0℃ぐらいまでは、寒さに耐えるようだが、それ以上冷え込むと凍みてしまって生長点が黒くなって枯れてしまう。
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👇は、防虫ネットで若干の防寒対策をしてあるエンドウである。エンドウは小さい苗であれば結構寒さには強い。
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👇は、友人の畑のカブであるが、種まき時期が遅かったので小さい。まったくの露地なので、生長はストップしている感じである。寒さには強そうである。
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👇は、友人の畑の青梗菜である。青梗菜も寒さには強そうである。ここまで育っているので、露地栽培でも寒さに耐えているようである。
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👇は、友人の畑の春菊である。種まきが早かったようで、すでに何回か収穫してあるようだ。
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👇は、ミックスレタスのサニーレタスである。こちらも寒さには強そうである。
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2練馬大長尻大根 9-1

今年は芋類の越冬保存のために、温床と野菜残渣槽と畑に穴を掘って埋める3つの方法でやっている。

👇は、温床を使ってサツマイモの熟成と越冬保存をしている。
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一昨日からの寒波で、7°cまで下がってしまった。サツマイモは、11度以上の温度が必要で、それ以下だと低温障害を起こし、腐れが出てしまう。
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根菜類の越冬最低温度
ジャガイモ3.5℃~(参考元)、
蒟蒻5.0℃~(参考元)、里芋7.0℃~(参考元)、
生姜11℃~(参考元)、サツマイモ11℃~(参考元



👇は、畑に穴を掘って、サトイモ類を保管している。サトイモは7℃以上の温度が必要である。
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👇は、拡大画像である。食べる時に簡単に掘り出せるように、籾殻と土を半々に混ぜている。雨水が入らないように、ビニールシートで被せ、回りに溝を掘って置いた。
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👇は、本命の越冬用の野菜残渣槽である。層の底の地中を20cmぐらい堀り、籾殻を敷き芋類をネット袋に入れ並べて、その上に腐葉土を60cmぐらい被せた。更にその上に20cmぐらい野菜残渣を乗せた。野菜残渣は、自然発酵で量が減ると野菜残渣を投入して腐らせる。
中に埋めてあるのは、サトイモ、生姜、蒟蒻、サツマイモである。サツマイモは、今年初めてである。
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👇は、ミ二ハウスの中に土を掘って、秋ジャガを埋めてある。土の上に籾殻を被せ、土中が氷点下にならないようにしている。
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内部温度は、5°cぐらいが丁度良い。ジャガイモの貯蔵は、4.5℃~5.5℃の環境が良いと言われている。
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👇は、オカワカメを越冬させている場所だ。
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オカワカメは、比較的寒さに強いと言われている。しかし初めての経験なので、万全の防寒対策をした。防寒キャップの中は、馬糞堆肥+土で盛り上げてある。
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ここからは、冬物野菜の防寒対策である。👇の画像の右側は、エンドウ豆を防虫ネットトンネルで防寒対策している。ほぼ外の環境と同じぐらいである。
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👇は、寒さに弱そうな春菊と子持ち高菜の防寒対策である。不織布で覆った上にビニトンで傍観している。しかしながら、極寒期には凍みてしまって、枯れてしまう確率が高そうである。
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という事で、朝のうちに春菊を収穫して置いた。これが最初で最後の収穫になるかもしれない。
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👇は、日曜日にソラマメの余剰苗を植えた畝である。防寒対策は防寒キャップを被せた。
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👇は、本命のソラマメである。マルチをして植え付けたところに、ビニトンをして、上から防虫ネットで押さえてある。
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👇は、比較的寒さに強そうな大和真菜を植えてある。不織布の上にビニトンを掛け、海苔網で押さえてある。幼苗であるがしっかりの根付いて育っている。
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👇は、寒さには強いほうれん草の第3弾である。ビニトン栽培で、海苔網で押さえてある。
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👇は、超極早生玉ねぎの春一番である。こちらは早採りのためにビニトン栽培をしている。暴風対策として海苔網で押さえてある。
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👇は、凍みてしまうと腐れが入ってしまうキャベツである。不織布を掛けてビニトン栽培している。暴風対策として海苔網で押さえてある。
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2練馬大長尻大根 9-1

 

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