のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

2022年02月

👇は、エンドウ豆の畝である。防寒対策に防虫ネットを掛けてある。
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気温が上がって天気も良かったので、防寒ネットを外した。隣の棚は、インゲンマメで使ったものである。そのままにして置いたので、隣に移動するだけで使える。
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防寒対策がうまく行って、元気に越冬させることができた。
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👇の画像は棚を移動して、絹さやの畝を撮ったものである。スナップエンドウと半分ずつ作ってある。
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👇は、全体画像である。画像手前の半分は、スナップエンドウである。今年は、今まで一番うまく越冬出来た感じである。
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2練馬大長尻大根 9-1
 

昨年の12月から芋類を野菜残渣槽で、越冬できないかどうか実験をしてきた。
今までに、サツマイモを除いて、蒟蒻、里芋、生姜の越冬には成功している。
今回は、サツマイモの越冬に挑戦した。

根菜類の越冬適温は、以下のようである。
ジャガイモ3.5℃~(参考元
3.5度~4.5度の環境が良い
蒟蒻5.0℃~(参考元適温は、5℃~
里芋7.0℃~(参考元適温は、7℃~12℃
生姜11℃~(参考元適温は、11℃~
サツマイモ11℃~(参考元)適温13℃~15℃ 10℃以下で低温障害


👇は、野菜残渣槽である。
ここでは、サトイモ、コンニャク芋、生姜、サツマイモをネットに入れて、1mの深さの所に埋めてある。
2月の極寒期でも、内部温度は12℃ぐらいを保っていた。
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天気も良かったし、これからしばらくは気温も上がるという予報なので、掘り起こすことにした。
残渣槽の下半分は、馬糞堆肥、籾殻、腐葉土、土を混ぜ、上半分には野菜残渣を乗せて置いた。残渣が多すぎると発酵して熱を出してしまうので、適度な量を加減しながら投入した。

👇は、上部の残渣を掘り出した画像である。
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👇は、越冬させる芋類を、玉ねぎネットに燻炭と一緒に入れて埋めた。
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👇は、順に掘り出した越冬芋である。
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一番底までの深さは、110cmぐらいであった。土と残渣の層の厚みは、70㎝~90㎝であった。
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👇は、残渣槽から掻き出した籾殻、馬糞堆肥、土の混ざったものである。
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👇は、掘り出したサトイモ、生姜、こんにゃく、サツマイモである。
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👇は、生姜である。全体的に傷みは少なく無事に越冬できていた。
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👇は、今回初めて挑戦したサツマイモである。品種は、紅はるかである。
6本中1本は腐ってしまったが、5本は健全に越冬できた。芽が出ていたものが1本あった。
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👇は、無事越冬できたサトイモとこんにゃくである。
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👇は、里芋とこんにゃくには土を掛けて、ハウス内で芽が出るまで保管する。
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👇は、大生姜である。昨年度2月中旬に掘り出して、里芋などのように土を掛けてハウスで芽出しをしたら、寒くて半分以上が腐ってしまった。
今年は、3月の下旬まで野菜残渣槽に埋め戻すことにした。
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👇は、大生姜だけ3月末まで、野菜残渣槽に埋めて置くことにした。
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2練馬大長尻大根 9-1

木曜日に大根と白菜の畝周りの除草作業を行った。
👇は、大根を抜いて埋めた所と、隣の白菜の畝の間である。
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👇は、白菜と大根の畝の間を、除草した画像である。
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取った雑草は、土手の所に集めて捨てた。
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👇は、杉林との境目の所に固めて捨てた。
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👇は、昨日の朝に管理機で耕耘した画像である。白菜、大根、キャベツを作付けしたばしょである。ここには、トマトとナスを植える予定である。

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👇の画像の左側には、練馬大根が何本か残っている。そしてその左隣は、キャベツとブロッコリーの畝である。
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👇は、先日落ち葉を畑全面にバラ蒔いた後、管理機で畑に漉き込んだ畑である。ついでに、再度管理機で漉き込むことにした。
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👇が、2回目の漉き込みが終わった後の画像である。この場所は、5月ごろにサツマイモを作付ける畑である。それまでには、雑草防止を兼ねて、何度か耕耘して落ち葉が土壌になじむようにしようと思っている。
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👇は、炭素循環農法のざっくりとまとめた資料である。面白いのは、木のチップや廃菌床、籾殻などの高炭素資材を、そのまま畑の表面に浅く撹拌させるだけで、無肥料栽培する農法である。資材の量は1㎏/㎡なので、そんなに多い量ではない。この農法の面白い所は、土中の微生物に野菜の必要な栄養分を作ってもらおうというものである。ただ、注意しなければならないのは、野菜が育つには、半年から3年は掛かるという事である。
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私が興味を持ったのは、籾殻や木のチップをそのまま畑に投入して、土壌の微生物を増やすことである。5,6年前から畑の土壌改良に興味を持ち、色々と勉強してきたことで、土づくりの三要素の中の生物性を向上させるというところである。


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2練馬大長尻大根 9-1  





👇は、教え子の畑のソラマメの畝である。彼は、米作りが専門で、畑はほとんどやらない。左側の70mのハウスは、稲の苗作りのみに使っている。
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穴から中の生育状況を撮った。50mのトンネル内のそら豆は、圧巻である。作型は、親木の摘芯もしなければ、脇芽も一切整理しないでの放任栽培である。家族で食べる分以外は、すべて親戚や知り合いに配るためのものである。
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隣の短いトンネルの中も撮った。どちらも順調に育っている。畑は、素人だと言っているが流石である。それに種は採らないと言っている。なので今年は、採らないで残っている種を頂こうと思っている。
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👇は、ビニールが足りなかったのか防寒対策なしである。
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防寒無しでは、やはり葉に傷があったり、黄ばんでいるのもある。
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👇は、我が家のメインの畝である。昨年は2畝作ったが、1畝でも十分に食べられたので、今年は1畝にした。
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トンネルの中の生育状況を、撮った。やや日当たりに問題あるが、まあまあの畑である。
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生育も自慢出来るレベルでは無いが、良く出来たほうである。3月に入って気温が落ち着いたら、ビニトンを外して、親木をカットし、脇枝を5本残しにする。更には、倒伏防止の支柱立てをする予定である。
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👇は、余った苗を植えた畝である。防寒対策は、キャップである。
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種を後から補給して蒔いたので、育ちが悪いままの定植だった。なので、小振りで脇枝もまだ少ない。
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2練馬大長尻大根 9-1 

👇は、第2菜園の大和真菜の畝である。大和真菜は、京野菜の一つでお浸しにしても苦みが少なく、とても美味しい野菜である。
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不織布とビニトン栽培をして、冬の間中じっくりと生長した。かなり大きく生長し、収穫サイズとなっている。
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流石に、低温感応によるトウ立ちが始まりつつある。
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ホウレン草と同じように、収穫して茹でて食べるだけなので、余り手間が掛からない。
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👇は、収穫したものである。相棒にも聞いたらお浸しで食べるというので、同じぐらいの量をお裾分けした。
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👇は、第4菜園の葉物野菜のトンネル栽培である。
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ビニールを捲って全体の生長具合を画像に撮った。
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第2弾のほうれん草である。既に収穫サイズになっているので、何度か収穫している。
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👇が、一回分の収穫である。こちらも同様に相棒にお裾分けした。
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👇は、同じトンネル栽培をしているミックスレタスである。こちらも収穫サイズになっている。
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👇は、ズラシ栽培している第3弾のミックスレタスである。3月後半から4月の収穫を予定している。
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👇は、第1菜園のニンニク畝の空いた場所に作付けした第3弾のほうれん草である。
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こちらのほうれん草は、3月いっぱいの収穫を予定している。
ただ、3月に入ると葉物野菜は一斉に大きく育つので、こちらの都合通りにはいかないだろう。

ほうれん草は『長日条件で花芽が分化し、気温の上昇とともにトウ立ちする』

3月下旬の春彼岸を超えると必ず長日になるので、いずれはトウ立ちする運命である。
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2練馬大長尻大根 9-1



 

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