のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

2023年02月

👇は、HAL_Kさんから種を頂いた菜花である。
のらぼう菜と似ているという事で、私の育てているのらぼう菜と隣同士で栽培して、形や色などを観察してきた。

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👇が、私の育てているのらぼう菜である。
この種は島根県のブロ友さんから数年前に頂いたものである。
のらぼう菜は、普通のアブラナ科と違って自家受粉するアブラナ科なので、他と交配し難いので代々自家採種して繋いでいくことが出来る。
上のHAL_Kさんの菜花と私ののらぼう菜を比べて見ると、形はほとんど同じようである。若干上のHAL_Kさんの菜花のほうが黄色味が強く、私のは緑が強い感じである。
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👇は、HAL_Kさんの菜花を収穫した後に脇芽の着き方を撮った画像である。
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👇は、私ののらぼう菜の画像である。
この画像では色合いも区別がつかないほど似ているようだ。
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👇は、HAL_K菜花とのらぼう菜を同じ畝で作って観察した画像である。
小さな苗から大きくなって脇芽を収穫し、茹でて食べて見た結果、ほとんど同じ感じだった。
HAL_K菜花は、のらぼう菜の仲間であるようだ。
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👇は、今年自家採種するほうれん草である。
品種は、愛知県の伝統野菜の治郎丸である。
固定種なので、種は、HAL_Kさんが長年自家採種してきたものを送って頂いたものである。
ダイソーにも次郎丸という名で販売されているほうれん草がある。
今年、同じ場所で栽培して、比べて見たら全く同じものであることが分かった。
ダイソーが治郎丸ほうれん草を育成して、次郎丸と名を変えて品種登録したものだろう。
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👇は、収穫したものである。
種の自家採種には10株ほどあれば十分なので、あと2,3回は収穫できる感じだ。
ほうれん草の種の寿命は、2,3年と比較的短いので、1年おきぐらいには自家採種するようにしたい。
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👇は、子持ち高菜である。防寒対策をして何とか越冬させた。
しかし、寒さでどんどん葉が傷んでしまっているので、今回二株を収穫した。

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👇は、収穫した2株の画像である。
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👇は、二株分の子を取り出した画像である。
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👇は、11月25日に播種して、温床で育てたキャベツ苗である。
品種は、とんがりキャベツである。

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👇は、第3菜園の飛鳥あかね蕪を植えて置いた畝である。
ルチを剥がし、籾殻堆肥と鶏糞を撒いて管理機で耕耘した。
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10株を植え付けた。収穫は、5月下旬頃だろうか。
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まだ、寒い日が続くのでビニトン栽培にした。防鳥も兼ねた。
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 👇は、第3菜園のイチゴ畝である。
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秋に苗を購入して、植え付けたらランナーが出ていたので、苗を採った。
温床で育てていたのを、畝に植え付けることにした。
夏に、ランナーを出して苗採り用である。品種は章姫である。
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👇は、画像手前の東側から6株ほど植え付けた。
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昨日、まる八さんから篠原早生白玉ねぎの親株が届いた。
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箱を開けたら葉と根が着いた抜きたての玉ねぎが入っていた。
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しっかりした根がたくさん出ていて、健康的に育った玉ねぎである。
この玉ねぎを、もう一度畑に植え直して、枯凋期までじっくりと育て上げる。
玉ねぎは、枯凋期になると茎が倒れ、葉が枯れてやがて根も枯れる。
そうすると休眠期に入る。
中晩生種などは休眠期が長いので、2月頃まで吊り玉ねぎで保存が出来る。
しかしながら施肥量が多かったりすると、途中で腐れが入ったり、休眠から覚めて芽が出てしまったりする。

しかしながら、12月に収穫できる篠原早生白玉ねぎは、鱗片の一枚一枚の表皮が分厚く、水分をたくさん含んでいるので、乾きが悪い。
昨年、10個ぐらい小さめの種用の玉ねぎを頂いて、風通しの良い小屋の中で、乾かしたら夏に次々と腐ってしまった。水分が思ったほど飛ばなかったようだった。
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👇は、新しく改良を加えたミニハウスである。
この場所で、頂いた根付きの玉ねぎを植え付けて、完全に茎や葉が枯れるまで育て、根は付けたまま自然の状態で、越夏させる計画である。
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昨年、トウ立ちした超極早生の春一番を根付きのままプランターに植えて、種採りが出来ないか実験したら、残念ながらネギ坊主は育たなかった。
その後、トウも葉も枯れてしまったが、玉ねぎはそのままの状態で生きていた。
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根の状態を見ても、まだまだ枯凋期には達していなく、熟成前の状態のようである。
葉も生き生きとして、葉タマネギのような感じにも見える。
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丁寧に植え付けた後、たっぷりの水をやって植え付けが終了した。
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👇は、12月に業務用スーパーで、浜松産の白玉ねぎで売っていたものを購入して、別の実験用ミニハウスに植え付けて置いた。まる八さんの話では、おそらく篠原早生白玉ねぎだという事だった。
しばらくすると、芽が伸びてきた。根も無かったが、伸びて来たようだった。
植え付けてから2か月近く経つが、まだまだ枯凋期にはなっていないようだ。
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👇は、種から育てた篠原早生白玉ねぎである。
関東でも、ビニールハウスなら育てられそうな感じである。
ビニトン栽培したら、蒸れてしまったためか、ベトビョウに罹ってしまって、葉が溶けてしまった。

画像では、結球が始まったが茎葉の太さが無いので、玉が小さい感じである。
年内に育て上げる工夫が必要なようである。
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👇は、昨年頂いた親玉ねぎで、奇跡的に助かった1個である。
10個のうち5個ぐらい腐り始めた時に、慌ててプランターの土に埋めて、芽を出させようとしたもので、2個芽が出たが、1個は途中で腐ってしまった。
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どうやらトウ立ちが始まったようである。
今の所2芽出ている。
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👇は、温床で育苗しているミニトマトの発芽状況である。種はほとんど自家採種の種である。
購入種は、昨年購入したピンキーと大先輩から頼まれたゴク甘ミニである。
ミニトマトは、2株か3株を残す予定である。
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👇は、唐辛子の幼苗である。
唐辛子は日光唐辛子と鷹の爪は、4,5株ずつ作る。
その他は、2株位を鉢栽培して、観賞用にする予定である。
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👇は、大量栽培する大玉トマトのアロイトマトである。毎年40株位作っている。
中玉トマトは、ミニハウス内でストレス栽培する予定である。
今年の接ぎ木苗は、中玉トマトだけを行う予定である。
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👇は、まる八紅小玉とまる八大玉、ナスの千両二号と台木の赤茄子、トマトの台木のグリーンガードとLS‐89である。
まる八大玉は、紅小玉から大玉が出来たので、その種を自家採種したものである。
➡大玉が出来た時の記事
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ユンボさんから頂いたドカナリ千成ミニキュウリのF3である。
改良ミニハウスで、促成栽培を行う予定である。
その時にジベ処理を行って、雄花を咲かせて自家採種する計画である。
👇の苗は、秋にジベ処理をして雄花を咲かせ、受粉させて出来た種である。
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👇は、石倉一本ネギと猫草の燕麦である。
白のポットは、オカワカメの大きなムカゴを発芽させたものである。
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👇は、サツマイモの苗を採るために発芽させている画像である。
発芽させているサツマイモの品種は、紅はるか、タマユタカ、安納紅芋、安納黄金である。
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今年は、発芽が早く芽がかなり大きくなっている。
露地の芋床に定植するは、3月の下旬頃なので、あと一ヶ月近く育苗する必要がある。場合によっては、露地の苗床の定植が早まるかもしれない。
苗床は、二重のビニールトンネルとなる予定である。
➡昨年度の苗床への定植記事
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👇は、秋に蔓から出た脇芽を温床で越冬させた苗である。
こちらも、3月の下旬に苗床に定植する予定である。品種は、紅はるかである。
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👇は、春キャベツとブロッコリー、スティックセニョールの苗木である。
大きな葉っぱは、キャベツである。
3月に入ってから定植予定である。

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👇は、まる八さんから頂いた紫ダイジョの雁首とムカゴである。
どちらも温床で越冬させていたので、芽が出た物もあったので、育苗することにした。
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👇は、暮れにビニールハウス内に、芋類の越冬用に貯蔵穴を掘ったときの画像である。


穴の深さが110cmで、登り降りが楽にできるように、脚立を常設した。

最後に秋ジャガの収穫が終わった段階で、保管場所を確認して確定させた。
最終的には、地熱が逃げないように、防虫ネットで90㎝×100㎝×50㎝の籾殻布団を作って蓋にした。
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👇は、貯蔵穴の蓋を開けた画像である。
防虫ネットで90㎝×100㎝×50㎝の籾殻布団の蓋を作った。
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ここからは、種用のサトイモやジャガイモの状態を確かめるために、いったん全部を取り出して点検した画像である。

👇は、すべてを取り出した貯蔵穴の画像である。
底に2袋あるのは、籾殻ネットの中にサツマイモを入れて、一番下に保管していたものである。
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👇は、保管していたサツマイモの画像である。
品種は、安納紅芋とタマユタカである。低温障害も無く綺麗な状態で、越冬できたようだ。
サツマイモは、10℃以下になると腐ってしまうので、貯蔵庫の底は、11℃以上だったようだ。
貯蔵穴は、110㎝の深さであった。
来年度は、さらに40㎝掘り下げて、150㎝の深さにする予定である。
極寒期に2、3度、9℃ぐらいの日もあったのでより安全に越冬できるように、掘り下げることにした。
サツマイモが越冬保存できれば、ほとんどの芋類が越冬できるはずである。
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👇は、貯蔵していたものを取り出している途中の画像である。
貯蔵したのは、サツマイモとサトイモとジャガイモの3品種であった。
保存順番は、一番下にサツマイモとサトイモを保存し、次にジャガイモを保存した。
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👇は、秋栽培で収穫したながさき黄金である。
食用と春作の種芋用である。
春作は、ながさき黄金は1畝だけ作ることにしている。
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👇は、春作用のグランドペチカの種芋である。秋に収穫したジャガイモである。
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驚いたことに、殆どのグランドペチカに芽が出ていた。
ジャガイモにとっては貯蔵穴の中は、暖かったようだ。
ジャガイモの芽が出る条件に、10℃~20℃の温度とある。
ただ暗い所だと、芽が白っぽくて、折れやすいので注意が必要である。
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👇は、秋作用の種ジャガイモである。
グランドペチカは、結構休眠期が長いので、秋の芽出しが遅れるので、1年前の種を使うと失敗が少ない。
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👇は、1年前の春作のグランドペチカである。
1畝だけ種芋に使う予定である。植え付けまでには、まだ2,3週間はあるので、大きすぎる芽は欠く予定である。
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👇は、食用の土垂である。
種芋には、毎年親芋を使っている。
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👇は、種芋用のまる八セレベスである。
今まで作って来たセレベスは、完熟しないと灰汁が強すぎるので、今年は作らないことにした。
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👇は、点検が終わったので、サトイモを最初に保管し、段ボールで仕切りその上にジャガイモを重ねた。
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最後にもみ殻蓋を被せて、地熱が逃げないようした。
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最後に蓋をした。
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