のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

2023年07月

👇は、どかなり千成F3のジベ処理したキュウリである。
ジベレリン濃度は50ppmで、幼苗では無く親木の頂点や脇芽の頂点にジベ処理したもので、咲かせた雄花を使って自家受粉させたものである。

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👇は、割った中身の画像である。大きくて硬そうな種が見える。
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👇は、2つ目のキュウリを割った中身の画像である。こちらも受粉して出来た種が確認できる。
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👇は、3本目のキュウリである。同じくこちらも受粉した種が確認できる。
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キュウリのジェルを含め、未熟種もすべてボールに取り、水を入れてよく揉み解して、水に浮かんだ未熟な根を洗い流した。
そして、👇が沈んで残った種である。
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少ない粒数に見えるが、4,50粒はあるはずである。
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3本のキュウリの種を採り、こし器に入れて乾かす。
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👇は、一番数の多そうなこし器の種を、トレーを使って10粒ずつに分けて数えた。
109粒の種が採れた。
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今回の結果から分かったことは、ジベレリン処理の濃度は50ppmでも条件が合えば、正常な雄花が咲き、自家受粉させることができるという結果である。
また、幼苗をジベ処理したものでなくとも、親木の頂点の生長点にジベ処理しても、脇芽の生長点にジベ処理して雄花を咲かせても、正常な雄花を咲かせることができるという事である。
ただ、いつでも正常な雄花を咲かせることができるわけでは、無さそうである。

気温が低い時に、ジベ処理で雄花を咲かせても、雄花は受粉できる花粉塊を作り出せないのでは無いかという疑問である。

最初に幼苗の時に25ppmでジベ処理したが、花が2,3花しか咲かなかったので、大きくなったキュウリの生長点や脇芽の生長点に、50ppmでジベ処理をして、株全体を雄株にしてしまったものである。
今回の自家受粉したキュウリは、その雄株に咲いた雄花を使って、人工授粉させてものである。
人工授粉させたのは、かなり暖かくなってきてからである。



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👇は、ゴーヤの棚である。約2mの高さの棚に登って天井の半分ぐらまで蔓が這っている。
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ゴーヤの大きさも一人前に育ってきた。
午前中は日陰になってしまうので、生長が遅かった。
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ようやく、ゴーヤらしく勢いがついてきた。
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ゴーヤの実もたくさん生りだした。
以前に2株で100本以上の収穫をしたことがある。
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👇は、少し日当たりの良い西側の棚である。
ここにはアップルゴーヤを作っている。
北側に植えてしまったためか、まだ棚の3分の1ぐらいまでしか蔓が伸びていない。
しかしながら、アップルゴーヤが10個以上実を着けた。
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1番果
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2番果
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3番果
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4番果と9番果
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5番果
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6番果
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7番果
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8番果

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ナスは、2月に播種して4月下旬ごろ定植し、そして6月に収穫できるというのが一般的な栽培である。
播種後、120日かかって、はじめて実が生ると言われている。

この暑い夏に、超スピードで育てたら、何日で花が咲き、実が生り、収穫出来るかの挑戦をした。

そして、実験結果は、播種日5月31日、定植日7月1日、そして開花日が7月28日であった。
ここまで58日である。

つまり5月31日に播種すれば、58日で一番花が咲くという事である。 

花が咲いてからは、2週間から25日程度で収穫ができるという。
最短では、8月11日に収穫できるという計算である。

「ナスは、5月末に種を蒔けば、8月中旬(72日目)には、収穫できる。」と言う実験予想である。

👇は、5月31日に播種したナシナスである。2日前(7月28日)に開花した。
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👇は、同じ5月31日に播種したカルガナスである。
7月30日に、蕾を確認した。
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👇は、カルガナスとナシナスの全体画像である。
毎日水をじゃぶじゃぶと掛け、すでに2,3回追肥を行っている。
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👇は、カルガナスの種と間違った千両二号F2の老化苗である。
カルガナスの種は、紛失していた。
1月20日に播種して、老化苗にしたものである。
実に、播種後191日が経っている老化苗である。
びっくりするようなピカピカの葉を茂らして、すでにメインの働きをしている。
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とても健康的にぐんぐん育って、花を咲かせ実を着けている。
剪定無しの垂直栽培である。
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👇は、二日開けてのオクラの収穫である。
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案の定、オクラが大きくなりすぎている。
👇は、ジャイアントツリーオクラである。
画像の大きさでも柔らかいが、持ち帰らないようにしている。
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👇は、ダビデの星である。
こちらも一番下の物は持ち帰らない。
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沢山あるので、出来るだけ小さい物だけを持ち帰っている。
収穫は、一日おきなら丁度良いかもしれない。
それだと食べきれないので、二日おきにしている。
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👇は、3本ある中で、一番大きな木のミカンである。
品種は、温州ミカンである。

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他の2本のミカンは、今年は不作である。
この一本だけは、豊作となっている。
まだ、摘果作業はしていないが、生りすぎている感もするので、摘果する必要があるだろう。
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他の2本は、酷いソウカビョウとなって、ミカンがぼつぼつになっている。
こちらは、比較的綺麗なミカンである。
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よく見ると、ソウカビョウになっているミカンもあるので、摘果作業はそのようなミカンを優先的に摘果していく予定である。
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👇は、キンカンの木である。
種無しキンカンで、樹齢は10年以上になる。
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毎年不思議に思っているが、花が咲いても着果していない。
何度も咲くが、忘れた頃にポツポツと着果を確認することになる。
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👇赤〇の1個だけ見つけた。
他には、生っていない。
毎年3,40個は生るのだが。いつ着果するのだろうか。
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👇は、通路に面している一番若い木である。
昨年は葉をたくさんつけようと、ミカンハモグリバエの佐中消毒に力をいれた。
葉はたくさん着いたが、ソウカビョウで実はことごとく落ちてしまった。
剪定の時には、風通し良くしようと計画している。
剪定する時期は、新芽が出る前の2月中旬〜3月が適期なので、来年になるだろう。
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👇は、2番目に若い木である。こちらは、花は咲いたが実があまりつかなかった。
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