のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

2023年10月

👇は、改良ミニハウス内で、冬採りイチゴを栽培している画像である。
今年初めての経験で、どの様に育つのかはやってみないと予想がつかない。

昔、温室栽培している位置の農家さんに冬場の温度はどのくらい必要かと聞いて見たことがある。
その時に、最低温度が5℃以下にならないように、温度を掛けていると聞いたことがあった。
しかし、ビニールハウスは温室では無いので、夜になると外の温度まで下がってしまう。

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👇は、こちらの12月の気温の移り変わりである。最低気温が5℃を下回る日が、殆どである。
ビニールハウスの中で、2重トンネルでどこまで5℃以上をたもてるのか、不安がある。
➡画像転載元
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👇は、現在の最低気温と最高気温である。現在は、11℃~31℃である。
※『イチゴが受精して果実が生長するには、最低気温が5℃以上必要で、昼20~24℃、夜間6~10℃が適温である。』 ➡参考記事
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現在、ビニールハウス内で1重のビニトン栽培をしている。
日中はビニトンの裾を捲り、ハウスの袖を開けている。夕方からハウスの袖を下ろし、ビニトンも裾を閉じている。
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【御前崎フルーツファーム苗】

気温が10℃を下回ってきたら、二重のビニトン栽培に切り替える予定である。
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👇は、朝方の9時半ごろのハウス内の温度である。
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👇は、ブロ友のまる八さんの昨年の12月21日の画像である。➡画像元
【御前崎フルーツファーム苗】
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👇は、春採りの露地栽培のイチゴの畝である。
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👇は、ランナーと枯れた下葉を取り除いたものである。
既にランナーの苗に根が出ているものがあった。
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👇は、枯れた下葉とランナーをカットした苗の生育状態である
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👇は、夏に間欠冷蔵処理をして、失敗に終わった苗である。
ハウス栽培から、露地栽培に切り替えた苗である。
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早めに植え付けたので、苗がしっかりしてきている。
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👇は、絹さやとスナップエンドウを撒くためのポットである。
自家産の培養土をポットに入れて、水を掛けた。

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絹さやもスナップエンドウも自家採種した種である。
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👇は、絹さやを3粒ずつ蒔いた画像である。
絹さやは比較的発芽率が良いので、出た芽で良いものを2株育苗して、定植する。

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👇は、4粒ずつ蒔いたスナップエンドウである。
毎年発芽率が悪いので、必要な数の倍の4粒ずつ種を蒔いた。
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👇は、日当たりの良い畑の苗床に運んで並べた。

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👇は、カラスなどに悪戯されないように、簡易育苗用防虫ネットで囲った。
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👇は、先日種蒔きをしたソラマメを、一緒に運んできた。
秘密基地の入り口に置いてあったものである。
網戸サッシを掛けて、カラス対策をしてある。
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👇は、現在の畑の苗床の使用状況を撮った画像である。
一番手前にあるのは、晩生種の玉ねぎの苗である。
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👇は、自家産苗で育てたキャベツである。ようやく結球が始まりかけている。
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👇は、とんがりぼうしである。
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👇は、購入苗のキャベツである。
4株植えたが、まともに育っているのは2株だけである。
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👇の3株の内、画像下は幼苗の時に芯を虫に食われて、脇芽を結球させたものである。
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👇は、同じく購入苗が芯を食われて、4つの脇芽が出ているのを結球させている。
小さなキャベツが収穫できるかもしれない。
虫に芯を食われてもあきらめない。
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👇の動画は、10月27日に最後の紅はるかの棚を収穫した物である。



👇は、第1菜園の真ん中の一番日当たりの良い場所に、1畝だけ紅はるかを作付けた。
狙いは、日照を全面的に浴びさせるためである。棚の高さは120㎝と低く設定した。

この畝のサツマイモ栽培は、今年の垂直栽培の集大成の作付けであった。
苗も2番苗を使ったので、植え付けが6月20日とかなり遅くなっていた。
毎年苗を自家栽培しているので、2番苗が使えればかなりの数の苗が使えることとなる。

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👇は、サツマイモの蔓を最初に取り払っている画像である。
サツマイモは6月20日に植え付けているので、10月27日で129日目の収穫という事になる。
紅はるかの収穫日数は、植え付け後130日~140日である。



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👇は、1畝全部を掘り起こした画像である。全部で20株植え付けてある。
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👇は、サツマイモの株の拡大画像である。
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👇は、個別の株の画像である。垂直栽培でうまく育つと芋が丸くなるようだ。
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👇のように細長く育つときは、蔓や葉が多すぎて粒ボケ気味の時である。
芋に成り切れなかった蛸根ができる時も同じである。
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👇は、典型的な蔓ボケ状態で育った芋である。
植え付けでは、5,6枚の葉が枯れないで残ったので、10本以上の芋が生るはずである。
しかし、窒素過多や蔓ボケ状態だと芋が育たず蛸根となってしまう。

後20日ぐらい時間を掛ければ、育たなかった芋が一回りぐらいは太くなるだろう。
原因は、隣通しの蔓が日照を邪魔してしまったことだろう。
株間が広ければ防げたかもしれない。今年は、株間は50㎝としたが、私の畑では60㎝ぐらい必要かもしれない。
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👇は、焼き芋や干し芋にするため、やや大きめの芋をあつめた。
全体の重さは11㎏であった。
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👇も、同じく焼き芋や干し芋にする芋である。
全体の重さは約11㎏であった。
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👇は、小さい芋をまとめたものである。
全体の重量は約6㎏であった。
大学芋や芋ケンピで食べる予定である。
今回収穫した20株の総重量は、11kg+11kg+6kgで計28㎏であった。
私の畑では、大豊作となった。
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👇は、6月20日に植え付けた苗の9日目の画像である。
葉の茎が土の中に、5,6本入っている。不定根を10本から12本出させる計画である。
理論上は、節の部分から不定根が2本ずつ伸びて芋になるので、10本以上の芋が生る計算である。
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👇は、ピーマンである。
夏には葉が害虫の被害にあったか調子が悪かった。
秋になり新しい葉が展開するようになってからは、沢山の実を着けるようになった。

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今の時期は、生長が遅いので大きくなるのに時間が掛かるが、着果する数が多いので大きくなり始めると、毎日のように収穫することができる。
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あまり大きくすると木に負担がかかるので、適度な大きさで必要な数だけ収穫している。
ゆっくりの生長なので、長く収穫できるのが良い。
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👇は、万願寺唐辛子である。今年は、害虫被害にあって夏はあまり収穫できなかった。
こちらもピーマンと同じように、秋になってからたくさんの実を着けるようになった。
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万願寺唐辛子は、黒い模様が入るのが特徴である。
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👇は、万願寺唐辛子の全体画像である。4株植えてある。
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👇は、紫唐辛子である。脇枝を少し剪定したら、莢が大きくなってきた。
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紫唐辛子の花は、ナスのように綺麗な紫色である。莢も濃い紫色になる。
味は大和の伝統野菜なので、とても味わい深いシシトウである。
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こちらも収穫時期がとても長い。

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👇は、バナナペッパーである。このシシトウの特徴は、とにかくたくさんの莢を着ける。
1本あれば、十分であるがシシトウは、4本ずつ作っているので害虫と共存して食べている。
シシトウやピーマン、ナスは常に無農薬栽培である。
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他のシシトウは、夏は休んでいたがバナナペッパーは、ずっと収穫が続いていた。
アメリカ生まれの在来種であり、丈夫で育てやすい。
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一回の収穫分である。2日に一回の感じで収穫している。
現在、葉物は大根の葉っぱしか無いので、我が家では貴重な野菜である。
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👇は、残った最後の種を日当たり抜群の畑に作付けした。
種芋の重量は、20g~40gの物であった。
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👇は、掘り上げたつくね芋の全部の重さを測った画像である。
約6㎏強の重量であった。
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👇は、食用に予定している400g~520gの重さの9個である。
掘り起こしたままなので、全体に髭根が生えている。
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👇は、中間の重さの230g~350gの4個である。
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👇は、来年度の種用の100g~180gの芋10個である。

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今回の収穫の記録
1,35kg
種芋は全部で16片だったが、結果的に22個の芋が収穫できた。
1株からたくさんの蔓が伸びていたので、生育途中で分げつしたのだろう。





ここから下は個別の株の所見である。
👇は、1株から2個に分かれた物である。3株ぐらいあった。 
2個で、900gぐらいである。種芋が40gだっとしても20倍強の増え方である。
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👇は、1株から3個出来たものである。
3個で、400gぐらいであった。
種芋が最低の20gの重さであったとして、20倍、40gなら10倍に増えたことになる。
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ここからは過去の記事である。

10月15日のブログ記事
17個になっているが、1株だけ2個に分かれていた。
植えつけた16株の収穫物の全部の重さを測ったら、5,350gであった。
画像1番下の4個の内訳は、500g、400g、300g×2個であった。
ここが、一番大きな種芋を植えた棚であった。
しかしながら、日照が期待したほど良くなかったので、思ったほどの大きさに生っていなかった。
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👇は、10月22日に収穫した分である。全部で5100gであった。
日当たりの悪い棚の20株を収穫した物である。
他は16株だったので、成績は悪かった。

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今年のつくね芋の総重量は、16,490gであった。
種芋の総重量は、1488gであったので、約11倍の出来であった。
10月14日 収穫分 5350g 日当たりはやや悪い 使った種芋の重さ 30g~60g
10月22日 収穫分 5100g 日当たりは半日陰  使った種芋の重さ 20g~30g
10月25日 収穫分 6040g 日当たりは抜群   
使った種芋の重さ 20g~30g
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👇は、種芋にした4個分の画像である。
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👇は、上記の4個のつくね芋を食用と次作の種芋用に、食用は40g~60gにカットし、種芋用は20g~30gに分けた。
全部で、52個の種芋に切り分けた。

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