のじさんの徒然草

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

2023年11月

👇は、第1菜園の開墾した畑である。
秋から春先までは、一日中日の当たる畑である。前作は紫ダイジョやつくね芋であった。
春から夏までは、午前中が日陰になってしまう畑であった。
それで、夏作はやめて秋作から始められる野菜を作ることにした。
今回は、しばらくやらなかった春採りキャベツの冬場の露地栽培である。
低温感応させないように、小さな苗で越冬させるために、寒風被害や害鳥に雪の後などに葉を食べられるリスクがある。
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👇は、四季採りのキャベツの苗である。HAL_Kさんの作型を参考にした。
まだ苗が小さいが、10月11日に播種した苗と一緒に植え付けることにした。 
こちらは、5月の収穫を狙っている。
四季採りキャベツ(中早生二号)種播き10/23 定植11/27 収穫予定5/8~6/4
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👇は、上記の10月23日に播種した苗を植え付けた画像である。
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👇は、4月の収穫を狙って、10月11日に播種した四季採りキャベツである。
四季採りキャベツ(中早生二号)
種播き10/11 定植11/27 収穫予定4/8~4/18
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👇は、マルチ穴に水をたっぷり撒いてから苗を植え付けた。
そして、最後に全体にさらに水をたっぷり掛けた。
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👇は、西側から畝の全体を撮った画像である。
時間帯は、午後3時ごろである。
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最後に、防虫ネットを張り冬の寒風と害鳥対策とした。
画像は、西側から撮ったものである。
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👇は、先日サトイモを掘った第4菜園である。
ブルーのシートは、防草のために頂いたポリエステル生地である。
撥水コーティング処理されているので、水は弾いてしまう。廃棄品として大先輩から頂いたものである。
何かに使えないかと考えた末、春まで使わない畑の防草に利用できないかと、実験的に敷いたものである。
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幅は120㎝で1ロールは50mぐらいある。
畑の畝長は、約10mぐらいなので1ロールで5枚分が使える。
👇は、2枚で120㎝×10mの防草となった。
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👇は、第1菜園のサツマイモの跡地である。
120㎝×12mぐらいの防草である。
来年のサツマイモの植え付けまで、作付ける予定はない。
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👇は、秋ジャガイモを掘り起こした跡地である。
こちらも来春まで空き地である。
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👇は、露地栽培のイチゴの畝の畝間の防草に使っている。
60㎝×11mを3枚使ってある。
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👇は、そら豆の畝である。120㎝×11mの2枚を防草に使ってある。
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👇は、廃棄品として前に頂いたものである。
何かに使えないかと保管して置いたが、日の目を見なかった物である。
粗末に保管していたので、劣化が見られる。
グレーは直ぐにでも防草シートとして使えそうだが、色が薄くて草が生えそうな感じもする。
ピンクは、ちょっと場違いな色である。
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👇は、第1菜園のニンジンである。
品種は、愛知県の伝統野菜の碧南鮮紅五寸人参である。
種は、今年の春に自家採種したものを使っている。
収穫は、すでに15本ぐらい採っている。

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👇は、第2弾の同じく碧南鮮紅五寸人参である。
第1弾が3回も蒔き直ししたので、早めに第2弾を作付けたので、結構な大きさに育っている。
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昨年の2月に、まる八さんから愛知の伝統野菜の種を送って頂いた。
在来種や固定種の優れた野菜の種を販売している野口種苗店でも、種を販売している。
01
碧南鮮紅五寸人参とは? ➡画像と記事 愛知県
『碧南鮮紅五寸にんじんは、愛知県内各地から導入したニンジンをもとに、自然交雑と選抜によって碧南地域に適した品種として作りあげられました。晩生で収量が多く、根色が濃い紅色で、色上がりが優れるなどの特徴があります。』

私が今まで作ってきたのは、ダイソーの時無し5寸人参であった。とても美味しいニンジンであった。
しかし、碧南鮮紅五寸人参との違いは、形にある。
時無し人参は、どうしても男株人参が出てしまう。いかり肩で先細りのニンジンである。普通の在来種では、女株男株が出るようだ。
それに比べて碧南鮮紅五寸人参は「根は先の詰まった総太タイプ」とある。


3

井原書より

👇は、まる八さんに送って頂いた野口の種である。
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採種法 ➡野口の種
『越冬させると10℃以下の低温に感じて花芽ができる。虫媒花なので他品種が近くにあると交雑する。い花傘が熟して黄色くなったら刈り取る。種の毛は布袋に入れて揉むと落ちる。』

種は、沢山採ったが色んな人に分けてあげたので、残り少なくなってしまった。
他のニンジンは作っていないので、交配することは心配せずに自家採種できるので、来春も種を採る予定である。



👇は、友人の畑の碧南鮮紅五寸人参である。
種は、私が提供した。今年は、大豊作の様である。
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👇は、治郎丸ほうれん草である。
HAL_Kさんから頂いた種を育て、自家採種した。
今年は、その種で育てている。

治郎丸ほうれん草は、
『大正時代から栽培され、原産地は稲沢市治郎丸。葉はやや細長で切れ込みが多く、根部の桃色が鮮やか。気温の低下によって糖度が高まる。あいちの伝統野菜。』
寒さに強い東洋種のほうれん草は、秋から冬にかけて東北地方でも盛んに栽培される。そのためか、とても甘く優しい風味が持ち味である。』
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今回、初収穫をした。マルチ穴に3,4株ずつ植えてあるので、かなり込み合ってきた。
今回は、3穴分ほどを千鳥に収穫した。
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👇は、同じ畝に作付けてある、第2弾の治郎丸ほうれん草である。
ダイソーに次郎丸ほうれん草があるが、昨年並べて育てたが全く同じものであることが分かった。
ダイソーの種には、昔からの在来種が結構な数販売されている。
ダイソーの種は55円で買えるので、安そうに感じるが、実はそうではない。
前にそら豆の種を買ったら4粒しか入っていなかった。
55円なので1粒14円である。
以前スーパーで、220円のそら豆の種を買ったら18粒入っていた。
1粒12.2円であった。ダイソーより安かった。
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👇は、第3弾の治郎丸ほうれん草である。ほうれん草は、ズラシ蒔きで第4段まで作ってある。
4月のトウ立ちまで、ずっと収穫を途切らせる
ことは無い。
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👇は、イチゴのハウス促成土耕栽培を行っている画像である。
御前崎フルーツファームさんからのプレゼント苗を、16株頂いたものである。

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年内収穫をねらって育てている。
今年は、別に間欠冷蔵処理を行って、花芽形成を狙ったが苗作りが悪くて、失敗してしまった。1株だけ花芽を形成させることが出来たが、他はダメだった。
運よくプレゼント苗に当たって、年内収穫が可能な苗を頂くことが出来た。

👇は、最初に花が咲いた株である。
花が咲いた株は、必ず人工授粉させている。
受粉しやすいのはお昼ごろが良いというアドバイスも頂いている。
1日に2回ぐらいは見回りをしているので、必ず花が咲いているのを見つけると、筆で人工授粉を行っている。花が散るまで、同じ花を何度も受粉させている。
そのせいか、下のように花が咲いたものは、すべて受粉が出来たようである。
4果とも受粉したようである。受粉がうまく行かなかった場合には、雌花が黒くなるようである。
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👇も、3果とも受粉が終わっている。
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👇も、2果は受粉が終わり、3花芽は受粉をしている最中である。
4花目は、明日あたりから人工授粉が始まる。
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👇は、筆で人工授粉を行った画像である。。
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👇は、1果だけ、受粉ができたようである。
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👇は、間欠冷蔵処理で、1株だけ花芽形成が成功した株である。
残念ながら貧弱な苗だったので、小さなイチゴを真っ赤に生らせているが、かわいそうすぎてとても食べる気にならない。
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👇は、四季なりイチゴである。秋にカインズホームで2株購入した苗である。
来年度にランナーで苗を増やそうと思って購入した1株に、花芽を持ったので楽しみが半年縮まった。驚くほどの大きさでは無いが、それは無理して花芽を付けたためだろう。
たくさんの花が次々と咲いて、人工授粉もうまく行き、実も次から次と育っている。
1個では、二人家族なので半分こでは食べた気がしないので、代表して私が味見することになるだろう。
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👇は、露地栽培の章姫である。全部で1畝に25株位植えてある。
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現在の所は順調に育って、冬を迎えている。
イチゴは、5℃以下になると葉が横に広がりロゼット状になり、冬の間は休眠するようである。
マルチは必要なく、寒さにじっくりと当たることで良い花芽を付けるようである。
昨年の冬もマルチをしたまま越冬させたが、春にたくさんの花が咲き、実を着けた。
なので、防草のために今年もそのままにしておくことにした。
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👇は、夏に間欠冷蔵処理を行って失敗した苗たちである。
30株ぐらい冷蔵処理を行って、7株が生き残った。
その中で上記の小さな1株だけ花芽が形成され、花が咲いたのでハウス内に移植した。
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👇は、一足先にハウス内で育苗したので大きく育っている。
来春の露地栽培では、きっと大きないちごの実を生らせてくれるだろうと期待している。
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スマホで横に撮った画像をアップした。
正常にUPされている。
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👇は、縦に撮った画像をアップした。
パソコンでは正常にUPされているが、スマホでは90℃傾いて、横画面になってしまう。
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結論
スマホカメラで横で撮った画像は、パソコンでもスマホでも正常にUPされる。
しかしながら、縦に撮った画像をUPさせると、パソコンでは正常であるが、スマホでは横にUPされてしまう。

下のような記事が有りました。
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私の場合は、全部スマホで横向きに撮って、そのままアップする事で、対処しました。


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