ジャガキッズパープルの萌芽が遅れた。芽を早く出させるためにハウス内で浴光催芽をしてたら、寒波で凍みてしまった。種芋は、半分腐ってしまって予備の小さなものも種に使った。
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ここに来て、ようやく太い茎が育ってきた。
収穫期は遅れるだろうが、しっかりしたものを収穫したい。

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ジャガキッズパープルは、パープルと言うよりブラックに近い色のジャガイモである。
茎の色も他のものと比べて一際黒い。
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花が咲いた物もある。
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下の画像は、小指大の小さな芋も残らず全て蒔いた畝である。種芋に使える物が、1個でも出来ればラッキーである。種芋の基準は、40g以上の大きさだ。
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拡大して見ると、芋が出来そうに思える。
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下の画像の1番左側の1畝は、4品種の残り芋を種芋作りの目的で、作したものだ。萌芽が遅れただけで、40g以上の種芋なら、結構な数を収穫出来そうだ。
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下の画像の元気の良いのは、ジャガキッズパープルである。種芋の畝の物のほうが良い感じだ。
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今年のジャガイモ作りは、種芋の確保を第1番として、量産しようと思う。それは秋ジャガ用だけでなく、1年後の春作の分まで必要とするからである。

今年の浴光催芽の失敗で、ジャガキッズの種をネットで探しても、どこも売り切れで買えなかった。たまたま秋ジャガの食用の残りが5、6個あった事と、小さな芋も捨てないで保管してあったので、今回の作付けまで漕ぎつけることが出来た。



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2練馬大長尻大根 9-1