先日、3畝ある里芋の1畝だけトンネルを外して除草を行った。そして、昨日残りの2畝のトンネル外しと除草を行った。
下の画像は、真ん中の里芋の畝のトンネルを外したものである。

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下の画像が、一番左側の畝である。
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そのマルチを外した画像である。草で埋もれている。
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全体画像であるが、この畑は一番日当たりが悪い場所である。なので作れる野菜は、限られる。
サトイモを中心に、生姜、三つ葉、セロリ等である。そして空中棚には、ゴーヤを這わせる。手前は比較的日照時間が長いので、キュウリ、花オクラ、綿を植えてある。

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下の画像は、除草が終わったものである。連日の雨にもかかわらず高畝だったので、パサパサの状態だった。
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2畝共、土が乾燥していて、里芋の芽が育っていないものもあった。

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一番奥のほうは、さらに日当たりが悪くなる。それで、奥のほうで元気に育っている里芋と前のほうで育ちが悪かったものと交換した。そのあと3-10-10の低度化成肥料を追肥して、畝立てをした。最後にパサパサな土にたっぷりと水を掛けた。
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下は、一番左側の畝の拡大画像である。畝立てするときに、最後に水をやることを考えて真ん中に水がたまるように、両側を堤防状態にした。ところどころ堤防が決壊して、水がこぼれたが素早く足で、堤防を修復した。

昨年度、ブロ友のkazuさんに、里芋に追肥と畝立てをすると良いとアドバイスされた。

いままで、里芋は元肥だけで追肥はしなかった。あまり、里芋の消費が多くなかったので、貧作でも困らなかった。しかし、昨年初めてセレベスを作ったら、とても美味しかったのでたくさん作った。また、親芋を種に使ったら倍以上の収量があったので、できるだけ親芋を種に使った。
子芋は1本しか芽がでないが、親芋は2,3本芽がでる。その分しっかり追肥する必要があると考え、今年は芋専用の3-10-10低度化成肥料を使った。最初の1畝には、木灰を掛けた。木灰は草木灰よりもカリ分が多く、肥料としても優秀な資材である。この1畝には、今まで作っていた土垂を植えてある。

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2練馬大長尻大根 9-1