昨年からナスやピーマンは、三角支柱を組んで両側からネットで挟み付ける仕立てをしている。
この方法は、あるプロ農家がやっていた仕立て方であった。台風などの暴風にもまったく葉や枝が傷まない対策となっていた。農家は1条植えであったが、私は2条畝にして、片側だけネットから葉や脇芽を出させる方法を取った。この仕立て方で、昨年の二度の台風にも、まったく無傷であった。


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画像のナスはカルガナスである。緑色の美味しいナスである。
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昨年度は、台風には強かったが梅雨期に半身萎凋病に罹り、ことごとく葉が半分だけ枯れてしまった。
真夏にようやく病気は止まったが、復活は9月中旬ごろになってからだった。

そこで、今年はすべての苗を接ぎ木苗にした。台木は『茄子の命』を使った。

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中長ナスは、4本だけ接ぎ木苗にして植えた。3本仕立てにする予定である。画像は、下の葉や脇芽を切り落として、すっきりさせたものである。
上のカルガナスも脇芽が出たら、3本仕立てにする予定である。
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2練馬大長尻大根 9-1