毎年、豆類をポット播きすると、いくつかは失敗してしまう。
多くは、水を与えてしまって、土の中で腐ってしまうことだ。

 
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豆類で、ポット播きで失敗しない方法。

上の画像は、ポットの中で豆はどんな風になっていくのかを、イメージ化したイラストである。
転載元は、ユーチューブである。


ポットに水をたっぷりかけて、土を十分に湿らせる。
そして、発芽するまで水を一切掛けないことが、重要ポイントである。


湿った土に穴を開けて、豆を埋め土を掛ける。
この時に、土を押して豆を密着させることが、重要ポイントである。


土の中では、乾いた豆に土の水分が集まってくる。


豆は水分を吸収して大きく膨らみ、皮にひびが入って発根が始まる。
この時に、豆の周りの土が乾いて、空気がたくさんあることが、重要ポイントである。
土が乾いてしまって、かわいそうだと水を掛けると、豆は窒息して腐ってしまう。


根はさらに伸びて、双葉である豆を持ち上げ、土の外に顔を出す。
ここまでくれば、もう窒息することはない。


根はポットの底までたどり着き、根鉢ができ始める。
双葉はパックリ割れて、本葉が出始める。



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2練馬大長尻大根 9-1