モロッコインゲンの種採りのために、莢が黄色みを帯びたものを収穫した。
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種を採取するには、蔓に着いたままで真っ黒に乾いたものを、収穫するのが理想である。しかし、豆類の場合は、そこに行くまでに、ほとんど幼虫に莢の中に入られて、マメを食べられてしまう。

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上画像の莢を剥いて、乾かしたものである。かなり虫に食われていた。種に使えそうなものを選んで残した。

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7月8日採種のものは、莢のやや緑のものも収穫した。前回のは、中に虫が入っているものがあった。
殺虫消毒をしていないと、必ず虫に入られるので、やや若いものを収穫したほうが、良い種が穫れる。



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さらに、風通しの良いところでしっかり乾燥させる。



インゲンの種採りである。インゲンの場合莢が緑から白っぽくなった段階で、ほとんど熟成しているようだ。毎年この段階で収穫して、種に使っているが発芽率も良く、種も真っ白で綺麗な状態で収穫できる。莢が黄色くなったものには、ほとんど虫が入っているか、湿気で腐っているものが多い。
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真っ白な状態で、収穫できた。この後、乾燥させると水分が飛んで硬くなる。
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風通しの良い場所に、かごに入れて吊るして乾燥させる。
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2練馬大長尻大根 9-1



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