ここ3日間、夕方にハウス内に水を撒いた。
ぷどうの葉にも掛かるようにたっぷりの水を撒いた。
その目的は、昼夜の温度差を大きくすれば、ぶどうの色付きが良くなると聞いたからだ。

果たして、中々色が付かなかったメインのぶどうにも、その成果が現れた感じだ。
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ピオーネは、茶色から紫色に変わり、やがて黒くなって行く。
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ピオーネは、巨峰の改良品種である。
なので、作り方次第で、粒も大きく出来るし、色も真っ黒になる。
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粒数の少ない房ほど、色が黒くなっている。
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下の3房のぶどうの画像は、色の付くのが非常に遅れている。
その原因は、いったい何なのだろうか?
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その原因は、下の画像でわかる。
細い枝を、長く伸ばそうとして残した。剪定の時に、更に3枝残してしまった。枝は太くならず、そのまま、3枝からそれぞれ実を着かせてしまった。
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その結果、粒は育ったが葉の数が8枚ぐらいしか育たず、十分な養分を実に蓄えることが出来ていない。ぶどうの粒は、葉で作られた糖分が蓄えらることで色が黒くなって甘くなって行く。3房では無く、1房にすれば、結果は違っていたかも知れない。
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以下の記事に、上記の問題を解決できる大事なヒントが書かれてある。

おいしい実を作る秘訣は、木の力に応じた摘房!!
巨峰なら、30枚の葉に1房。
 
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「この枝には、この1房しか実らせないのです。だから、この枝の全精力をその1房に注がせるよう、徹底的に管理していく必要があるのです。」




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2練馬大長尻大根 9-1



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