井原本の秋ジャガの
冷床育芽法(催芽処理)
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上記の川砂を、培養土に替えて実験した。
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冷床育芽法(催芽処理)して、1週間が過ぎた画像
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画像下の赤〇の3個のジャガ芋は、小屋に保存中の比較用である。
1週間で萌芽し、根が伸びているものもある。


芽と根の伸び具合の拡大画像
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同じに冷床育芽法(催芽処理)したジャガキッズとアンデスレッド
画像からもわかるように、萌芽したものもあるが、グランドペチカと比べると少ない。
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実験から分かったこと。
冷やすのは、砂の代わりに培養土でもできる。
グランドペチカとその他のジャガイモとの違いがある。
休眠期が過ぎているかどうかの違いが、萌芽に影響する。

グランドペチカは、5月31日に枯凋期で収穫し、ジャガキッズは6月3日で、アンデスレッドは5月31日に収穫した。しかし、どちらも枯凋期ではなく、早採りしたものである。
一般に早採りすると休眠期が伸びることが分かっている。しかし、枯凋期まで待つと6月中旬以降になってしまうので、より萌芽が遅れることが予想できたため、早採りを決めた。


冷床育芽法(催芽処理)
秋ジャガの芽出しで、より確実なのはユンボさんが取り入れている冷蔵庫に1か月ほど入れて冷やす方法が、安全で確実であるようだ。上記の方法は、大量に萌芽させる場合や冷蔵庫が空いていない場合に、代用できる方法である。

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2練馬大長尻大根 9-1



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