友人の畑の豆類の育苗状態を取材した。
というのは、私と同じころポットにえんどう豆を播種して、露地に置いていた。
私のポット播きのえんどう豆は、発芽率が非常に悪く、中で種が窒息して腐ってしまっていた。
そこで、友人のと比べて上手く行かなかった原因を探るためであった。

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👇の画像は、大莢のスナップエンドウである。
私の所は、ほとんど発芽しなかった品種である。
所が画像からもわかるように、友人のは100%近く発芽していた。
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👇の画像の絹さやも難なく、綺麗に発芽して育っている。
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👇のソラマメも綺麗に発芽している。
同じ時期なので、雨に打たれたりしたのは全く同じ条件である。
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私と友人との決定的な違いは、培養土に合った。
私は、畑の土にもみ殻燻炭と木灰を混ぜて作った自家産培養土であった。
一方、友人は👇の画像の専用培養土を使っていた。
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通気性・保水性・透水性に優れているとある。

透水性とは、土が水を通す性質の事である。このことが一番違っていたようだ。
気温が低いこの時期は、マメが長い間土の中にあり、雨などが降ると水を含んでじめじめしてしまう。その状態であっても、通気性と透水性を高めることで、マメが呼吸しやすい状態に出来るのであろう。

👇の画像は、現在、私が追加で蒔いたスナップエンドウである。
培養土に原因があったのだろうと思い、こんどは団粒構造になっている土に、もみ殻燻炭を混ぜて、通気性と透水性を高めたものである。
さらに、発芽を早めるために、すでに稼働している温床を使った。

11月8日に播種して、11月15日で7日目になるが、すでにどのポットも発芽を始めている。
種には、全く問題が無かったようだ。

種まきは、培養土の質がとても大事であることが分かった。
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2練馬大長尻大根 9-1



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