ミニハウスで、トマトのストレス栽培を行っている。
※高糖度トマト作り 転載元
『水は、定植後活着するまでは通常量を、その後は第1果房第1果がピンポン玉大になるまで控えめにします。灌水制御は、果実の生育ステージが進んだトマトでは効果が小さく、開花後は灌水制御の開始時期が早いほど高糖度になるという報告もあります。
ハウス雨よけ栽培夏秋栽培の場合で、梅雨明けまでが1株に対して1日に水250㏄程度梅雨明け以降は500㏄程度とし、晴天日には行い、曇天日や雨天日はできるだけ灌水を行わないようにするとよいでしょう。ただし、曇天日や雨天日が3日以上続く場合には、状況によって灌水を行います。

確実に灌水量を見極めるためには、テンションメーター(土壌水分測定器)を利用するのがおすすめです。テンションメーターの数値がpF2以上になるように灌水量を調整して栽培すると、糖度が8%以上の「高糖度トマト」を栽培できる可能性が高くなります。』


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👇は、フルティカ
中玉トマトの中では特に糖度が高く、酸味が少なく滑らかな食感。裂果が少なく、露地栽培でも作りやすい。
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プチぷよ
過去に温床ハウスで、プチぷよの鉢植えでのストレス栽培をして、糖度10度を記録したことがある。
偶然であったが高糖度となった。➡過去記事
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プチぷよはF4まで種を継続させたが、葉にカビ病のような病斑が出るので、今回はF2から始めることにした。現在、葉に病斑は見られない。
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アロイトマト
アロイトマトは、露地栽培ができるので大量に作っている。
今回初めて、1株だけ接ぎ木苗にしてストレス栽培をすることにした。
今までで露地栽培で、糖度8度まで記録している。
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乙女の涙
食べ蒔きしたF3である。今年は苗が3本しか出なかった。
食べた時は、糖度が12度あった。
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自家受粉したが果たして受粉しているだろうか。
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アンジェレ
トマト好きの同僚に頂いたミニトマト。糖度を測ったら10度あった。
食べ蒔きしてら親と同じ姿形だった。どうやら在来種のようだった。
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