朝鶏小屋に行って、ひよこの部屋を見て数えたら4羽しかいない。隠れる所は、どこにもない。この部屋に入れるのは、青大将しかいない。隣の親鳥の部屋を見たら、1m以上のある青大将が、卵を産む箱の中にいた。ついに犯人を見つけた。急いで植木ばさみを持ってきて、その大きな青大将を挟んで、隣の杉林まで運んで、退治した。そして膨らんだ腹を解剖して、ひな鳥が飲み込まれたことを確認した。卵を飲まれることは、年に何回かある。夜中にやって来て、時間を掛けて飲み込むようだ。朝に発見するときは、必ず捕まえて退治している。しかし、ひな鳥が襲われたのは、初めてである。というのは、毎年ひな鳥は10月から11月に購入している。そのころには、青大将は冬眠の準備期に入っているので、ひな鳥を襲いには来なかったのだろう。今回は、一番食欲旺盛の時期だったので、襲われたのではないかと思った。


原因がはっきり分かったので、別の青大将が来ても絶対に襲われないように、鶏小屋の中にシェルターを作った。👇の画像が、鶏小屋の中に作ったシェルターである。

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上下左右と後ろ側を、防虫ネットで囲って、青大将が入れないようにした。ひな鳥がもう少し大きくなるまで、ちょっと狭いが、このシェルターの中で育てることにした。前のドアは、間に合わなかったので、網戸を利用した。
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まだ、生まれて1か月足らずの小さなひな鳥である。シェルターはちょっと狭いが、4羽なので何とか1,2か月は、生活できるだろう。
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内部の様子を撮った画像である。下にはもみ殻を敷いた。ひな鳥からすれば、シェルターは結構な広さである。
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青大将から2回も襲われて、逃げ延びた4羽である。
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たくましく育って、立派な卵を産んでほしい。
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前の扉を開けられないように、網戸を19㎜の直管パイプで止め、ゴムを利用して動かなくした。明日には、蝶番を買って来て、前ドアを完成させる予定である。
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2練馬大長尻大根 9-1