今年のにんにくの萌芽が、著しく揃わない原因は、作年度の生育結果に原因があったようだ。と言うのも同じ様な畑の環境で、育てている友人のにんにくは、萌芽状況も良く、綺麗に育っている。

👇の画像は、10月21日の友人の畑のにんにくの画像である。
私のにんにくとは、植え付け日が数日しか違わないのに、かなりの差が見られる。
6160c18c-s


👇は、私の畑の10月に7日の画像である。ホワイト6片種の全体の萌芽本数は、242株である。
4g~6gを植え付けたエリア 89/140で、64%の萌芽率である。89株が萌芽している。
20211027_082205_copy_2268x3024

7g~11gエリア 81/120で、68%の萌芽率である。81株が萌芽している。
20211027_082212_copy_2268x3024

12g以上のエリア 60/80で、75%の萌芽率である。60株が萌芽している。
20211027_082219_copy_2268x3024

傷ありの種エリア  12/40で、30%の萌芽率である。12日が萌芽している。
20211027_082223_copy_2268x3024



👇は、ジャンボニンニクで、45株萌芽している。ほぼ100%の萌芽率である。
20211027_082232_copy_2268x3024


YUKI紫にんにくで、42株萌芽している。こちらもほぼ100%の萌芽率である。
20211027_082238_copy_2268x3024


👇は、撥ねてあった3g以下のホワイト6片の種ニンニクである。
萌芽率が悪かったので、種ニンニクねらいで植え付ける準備をした。
20211027_082321_copy_2268x3024

幾つか萌芽しているようだ。
20211027_082324_copy_2268x3024

今年は、鱗片の皮を剥いていた時に、ざらざら肌や茶色のシミのあるものなどあったので、発芽率が悪いことは予想出来ていた。
今年は、種の値段が高いホワイト6片の種ニンニクをたくさん確保するために、全部種に回した。
その結果、242株の萌芽が確認できた。1玉5片平均として1210鱗片が確保できる計算である。
今年は、380片の鱗片を種に使ったので、約3倍となる計算である。


 
➡前回の記事へ 


本日も、ぽちっと応援よろしくお願いします。

 

2練馬大長尻大根 9-1