サツマイモの熟成方法
『「土」がついた状態のままがよい。新聞紙に包み、温度13〜15℃の場所に2週間から長くても1カ月を目安に保管して追熟させる。』
👇は、踏み込み式温床である。内部温度は40℃から60℃ぐらいある。
ケースにもみ殻を敷きサツマイモを並べて、その上にたっぷりともみ殻を入れてある。温床とケースとの間には、発泡板で温度を調整してある。画像の温度計は、15℃となっている。早朝の画像である。
最低温度が15℃という感じなので、やや高めである。
温床は、徐々に内部温度が下がっていくので、ちょうどいい具合である。
温床は、徐々に内部温度が下がっていくので、ちょうどいい具合である。
👇は、Çブロックの熟成の状況である。紅はるかと安納芋を熟成してある。
最低温度が22℃ということなので、ちょっと高すぎるので発泡板をもう一枚敷く必要がある。
ブロックごとに、温床の内部温度に違いがあるので、調整がちょっと難しい。
ブロックごとに、温床の内部温度に違いがあるので、調整がちょっと難しい。
ケースの中の状態である。
時々、ケース内のサツマイモの状態を観察して、健康状態を確認する必要がある。
➡前回の記事へ 温床の発酵熱を利用してのサツマイモの熟成
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コメント
コメント一覧 (10)
nojisan1
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サツマイモの保存に温床とは!
さすがですね。
でも、温度管理が難しそうです。
子供のころは種芋用に穴を掘って埋められてたのを思い出します。
nojisan1
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サツマイモを美味しくするのに、キュアリングは不可欠ですね、
温床を利用されたのはナイスです、温度管理がムズカシイかも
しれませんが、キュアリング適温は10~17℃くらいと幅が
ありますから大丈夫と思います !
nojisan1
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Heyモーです
さつまいもを掘り上げてからもさらに良い環境にしておくとは
さすがです
ハイレベルな処理ですね とてもびっくりいたしました!!
nojisan1
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成る程ですね…このように温床を使って管理されるのですね❗️
保存の必要な野菜たちは、見た目も鮮度も上手く保ちたいですものね。
nojisan1
がしました