去年だったか、「ぽつんと一軒家」の番組で、おばあちゃんが竈で湯を沸かし、こんにゃく作りをしていた。
凝固剤は、草木灰を水に溶いて、きめの細かい布で濾した液を使っていた。
とにかく、適当に作っていて驚いた。長年の勘だろうが、美味しそうなこんにゃくを作っていた。
こんにゃくをミキサーでかき混ぜて、ほんの数分放置した後、凝固剤を混ぜて練った後、すぐにお椀に入れて大きさを決めた後、両手でおにぎりを握る感じで、丸めて沸騰した鍋に入れ茹で上げていた。
とにかく、適当に作っていて驚いた。長年の勘だろうが、美味しそうなこんにゃくを作っていた。
こんにゃくをミキサーでかき混ぜて、ほんの数分放置した後、凝固剤を混ぜて練った後、すぐにお椀に入れて大きさを決めた後、両手でおにぎりを握る感じで、丸めて沸騰した鍋に入れ茹で上げていた。
のじさんオリジナルこんにゃくの作り方
①こんにゃく芋 300g すでに、茹でてあるこんにゃく芋を使用。
②ぬるま湯 1000g(芋の3.3倍)約50℃
※磯の香のアオサ 大さじ2杯 ゴマなど入れても良い。
※磯の香のアオサ 大さじ2杯 ゴマなど入れても良い。
③ぬるま湯で、ミキサーで撹拌した後、10分ぐらい放置。短くて良い。
④水酸化カルシウム(凝固剤) 4g(芋×0.014) ※水酸化カルシウムは強アルカリ。
⑤水酸化カルシウム液量を作る。150g(芋の0.5倍)の凝固剤液を入れて、しっかり練り込む。
凝固剤を入れて、10分以上練り込んだ後、適当な大きさに掬っておにぎりのようにして、熱湯に入れて茹でる。茹でる時間は30分以上。
※タッパーなどに入れて形を取って、適当な大きさに切って、茹でても良い。
今回わかったことは、最後に茹でる時間が短いと柔らかくなり、長いとやや硬めの仕上がりとなる。
完成品
※タッパーなどに入れて形を取って、適当な大きさに切って、茹でても良い。
今回わかったことは、最後に茹でる時間が短いと柔らかくなり、長いとやや硬めの仕上がりとなる。
おにぎりの形にして、30分以上茹で上げる。
完成品
凝固剤は、木灰でも重曹でも石灰でもなんでも良いみたいだ。
私は、ほたてカルシュウムを購入して使っている。300gのこんにゃく芋に、3g~4gの少量で十分なので、一袋あれば何年も使える感じだ。ほたてカルシウムは、強アルカリの水酸化カルシウムである。
私は、ほたてカルシュウムを購入して使っている。300gのこんにゃく芋に、3g~4gの少量で十分なので、一袋あれば何年も使える感じだ。ほたてカルシウムは、強アルカリの水酸化カルシウムである。
➡前回の記事へ こんにゃく作り 雨の日は秘密基地で
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